[iOS] ストレージ容量不足を改善する豆知識まとめ [iPhone/iPad]

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iOS(iPhone / iPad)の容量不足は、日本中の様々な人が抱える共通問題の1つでしょう。

今回はボクが実践している、ストレージ容量不足を改善させる豆知識を紹介します。

カンタンな設定変更から初期化まで、様々な方法を掲載しますので、ご参考にどうぞ。

記事中ではiPhoneを例に説明していますが、iPadでも同様です。

 

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iPhoneの容量不足を改善させる豆知識

 

前提:ストレージ使用容量の見方

iPhoneのストレージ使用容量のチェック方法は様々あります。

その中でも代表的な、本体設定から確認する方法は、「設定」→「一般」→「ストレージとiCloudの使用状況」→「ストレージを管理」と進むとチェックができます。

本記事では、いかに「使用済み」を減らし、「使用可能」を増やすか、に焦点を当てています。

 

その①:1日1回は再起動

iPhoneを再起動させることは、動作を軽くさせるだけでなく、容量不足にも効果があります。

iTunesに繋ぐと表示される通り、iPhoneのストレージは、アプリや写真などの他、「その他」というデータも含まれています。

この「その他」はキャッシュや不要なゴミなども含んでいるため、再起動させることで減らすことが可能です

 

その②:時々、強制再起動も実施

iPhoneの再起動方法は2種類あり、1つ目がスリープボタン長押しで一度電源を落とし、その後再び起動させる方法、いわゆる通常の再起動です。

ここで紹介するのは2つ目の強制再起動の方法で、スリープボタンとホームボタンをAppleのロゴが表示されるまで同時に長押しします(体感として10秒ほど)。

強制再起動をすることで、通常の再起動時に比べ、キャッシュなど一時ファイルの消去範囲が広がり、より容量に余裕を持たせることが可能です

ちなみに、iOS端末の再起動の説明については、Apple公式サイトにも掲載されています。

 

その③:不要なアプリやゲームを消去

容量不足改善の代表的なアドバイスですが、効果的な方法の1つです。使っていないアプリは消しましょう。

最近は、ゲームアプリで数GBもするリッチなアプリも増加しています。使っていないアプリで、本体容量を消耗するのは非常にもったいないです

ちなみに、「ストレージ不足の原因となっているアプリから優先的に消去したい!」という場合は、冒頭で説明した本体設定からストレージ使用量をチェックすることで、容量の大きいアプリ順に確認ができます。

さらに、任意のアプリをタップすると、Appを削除までできます。

 

その④:途中中断したiOSアップデートを消去

最新のiOSへアップデートする際、一度iPhoneへデータをダウンロードするため、本体容量を使います。

当分アップデートを再開する予定がないなら、アップデート要求を削除しましょう。

手順については下記記事をどうぞ。

関連記事

iOSアップデートを途中で中断する方法! ファイルを削除して自動再開を防止しよう [iPhone/iPad]

 

その⑤:音楽はクラウドで管理

iPhoneに大量の楽曲が入っているなら、それらをクラウド上で管理することを検討しましょう。

例えばボクの場合、Google Play Music上で音楽を聞いているため、スマホ本体のストレージを音楽で消費しないようにしています。

関連記事

クラウドで曲を保存&再生! Google Play Musicを音楽専用のオンラインストレージにする方法

 

その⑥:写真や動画はクラウドで管理

音楽同様、iPhoneに大量の写真や動画が入っているなら、クラウド上で管理しましょう。

最近は写真を自動でアップロードしてくれるアプリがたくさん存在しますが、例えばボクの場合、Google フォトでAndroidやiPhone、iPadなど、スマートデバイスの写真・動画類をすべて管理し、本体上になるべく残さないようにしています。

Google フォト - 写真や動画を保管

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開発元:Google, Inc.
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〆:容量不足は習慣化&自動化が鍵!

以上、[iOS] ストレージ容量不足を改善する豆知識まとめ [iPhone/iPad] の説明でした。

iPhoneに限らず、スマートフォンの容量不足解消の鍵は、ずばり「習慣化」と「自動化」です。

前者は、例えば「電源のオン・オフ」や「不要アプリの削除」を毎週1回やる、と習慣化してしまえば、面倒だと感じなくなります。

後者は、例えば撮影した写真はGoogle フォトへアップロードするよう自動化してしまえば、同じく面倒ではないでしょう。

最近は、ネットワークもより高速化し、オンラインストレージサービスがさらに使いやすい時代です。水濡れや紛失など、「もしものときのデータバックアップ」という意味でも、極力iPhone本体にはデータを残さないような工夫をオススメします。

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