[2016年版] Google マップのストリートビューが見れる国/見れない国

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とある海外記事で、インドにおいてGoogle マップ ストリートビューが拒否されている内容が記載されていました。

そこで、本記事では、世界各国でストリートビューが見れる国・見れない国を紹介します。

※2016年6月現在の情報となります。

※本記事のデータはGoogle マップ上のストリートビューをざっくりと個人的に調査した内容となっています。あしからず・・・。

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インドではストリートビューが見れない

海外ガジェットニュースサイト「Android Central」にて、インドでGoogle マップのストリートビューが禁じられている内容の記事が掲載されていました。

インド政府のコメントなども紹介されており、ストリートビューが見れないの理由は、一言で表すと「国防上、懸念されるから」。

インドでは過去、2008年にムンバイでテロ事件が発生しています。

インド政府としては、ストリートビューなど、建物や地形の画像情報が、このようなテロ事件に悪用されることを懸念している、と伝えられています。

ちなみに、実際にGoogle マップを起動し、ストリートビューを見ようとすると、下記の通りスポットでしか見ることができません。

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今回はインドの例でしたが、実は日本のように、全国のほとんどの場所がストリートビューで見れる国は少数で、世界ではまだまだ見れない国が多数派となっています。

理由は実に様々で、

  • 単純に画像収集が追いついていない(=画像ニーズが相対的に低い)
  • 山岳地帯や砂漠地帯など、地形的に画像収集が困難
  • 国防上、政府から拒否されている
  • プライバシーの関係で、国民から反対されている
  • 宗教上の理由

などなど。

ここで、世界各国のストリートビュー対応状況について個人的に気になったので、実際にGoogle マップのストリートビューを起動させてチェックしてみました。

世界各国・地域のGoogle マップのストリートビュー対応状況

下記より、世界各国のストリートビューの対応状況について、ざっくりと地域別に見ていきます。

基本情報として、ストリートビューが見れる地域はうっすらと地図が青くなり、見れない地域はそのまま色が変化しない、という仕様となっています。

また、地域別にカバー率を(個人的な尺度で)4段階の星マークで表しています。

①:北米(アメリカ・カナダ) カバー率:★★★☆

Google本社がありストリートビュー誕生の地であるアメリカや、近隣のカナダではストリートビューを見ることができる地域がある程度あります。

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が、上記画像で分かる通り、アメリカ本土ハワイはかなりカバーされていますが、カナダの北部やアラスカは見れない地域が多いです。これは意外でした。

これは政府の意向やプライバシー的な理由というより、地形的な理由である可能性が高そう・・・。特に北部の凍土になっている地域は撮影が難しそうです。

ただし、世界各地のカバー率から見ると、相対的にマシな地域であるため、星3としました。

②:中南米 カバー率:★★★☆

ところどころ空白地帯がありますが、北米に近い水準で意外と見れる範囲が多かったのが、中南米の地域。

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メキシコ・アルゼンチン・ペルー・ウルグアイ、などはほとんどの領土がカバーされてます。

ブラジルボリビアなど、一部空白があるのは、密林だったり山岳地帯だったりで、撮影が困難であることが理由な気がします。

この地域も空白地帯はありますが、まだまだマシな地域。星は3としました。

③:オセアニア カバー率:★★☆☆

欧米系の2国に期待できるオセアニア地域。期待通り、ニュージーランドのカバー率が素晴らしいですね。

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一方意外だったのがオーストラリア。沿岸地域の多くはカバーされていますが、内陸部は空白が目立ち微妙・・・。

また、2国以外のオセアニア島国は、予想通りほぼカバーされていません。

カバー率は半分程度でしょうか。星2としました。

④:アジア(ロシア含む) カバー率:★★☆☆

今回の調査で一番、個人的に意外だったのがアジア。けっこう空白が目立ちます。

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カバー率が高いのが、日本・フィリピン・タイ・マレーシア・シンガポールあたり。カンボジアも実はけっこうカバーされてました。

一方で予想外だったのが、ベトナムと韓国。ほぼカバーされてません。

後は、中国北朝鮮・ミャンマーやロシアなど、政治的に厳しそうな地域は予想通りのカバー率。

さらに、点在する島国もどうしてもカバー率が低い傾向にあります。

東南アジアはほぼカバーされていると思い込んでいましたが、意外と・・・だったのがアジアでした。ギリギリ星2とします。

⑤:中東・アフリカ カバー率:★☆☆☆

正直、予想通りの結果。中東やアフリカは、ほぼカバーされていないです。

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唯一(かつて欧米の影響力が強かった名残りなのか)南アフリカと近隣のボツワナのカバー率が高いのを除き、政治的・宗教的・地形的など、様々な困難要因により、空白ばかりの地域でした。星1とします。

⑥:ヨーロッパ カバー率:★★★★

最後に、抜群のカバー率を誇ったのが、ヨーロッパ。

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多くの国は全地域がカバーされており、むしろ空白地域の方が少ない、という状況。

意外だったのがドイツで、あまりカバーされていません。これは、国民のプライバシー意識が高く、反対の声により中々進んでいないのが要因となっています。

完全とは言えないけれども、ヨーロッパはほとんどの地域がカバーされている地域でした。星4とします。

個人的ストリートビュー カバー率ランキング

以上6地域のGoogle マップ ストリートビューのカバー率を、個人的尺度で下記の通りランキングにしました。

1位:ヨーロッパ:★★★★

2位:北米:★★★☆

3位:中南米:★★★☆

4位:オセアニア:★★☆☆

5位:アジア:★★☆☆

6位:中東・アフリカ:★☆☆☆

アジアが低いのが意外でしたが、概ね予想通りの結果。

地域的に安定している国のカバー率が高い傾向にありました。

ストリートビューでバーチャル海外旅行ができる

以上、Google マップのストリートビューに関する記事でした。

ボクはたまに気になる国があると、ストリートビューでバーチャル海外旅行を楽しんでします。

今後、技術の向上や世界の安定化によって、よりストリートビューが見れる地域が広がると嬉しいです。

ストリートビューを見ようとしている方は、ぜひご参考にして下さい。

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