20代男が家計簿を習慣化して、お金に対する価値観が変わった3つのコト。

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どうも、おるくすです。

ボクは大学時代から毎日の収支を1円単位で家計簿に記録をしています。

よく人から、「よくそんな面倒くさいことが続いているね」と言われますが、家計簿をつけるようになってから、お金に対する価値観がめちゃくちゃ変化しました。今回はそれをまとめます。

変化①:クレジット払いは悪ではない。

よく「クレジットカードで支払いをすると、使いすぎてしまうから、なるべくクレジットカードを使わないようにしている」という意見を目にします。

「使いすぎてしまう」という点は、確かに一理あります。手元のキャッシュが減ることなく買い物ができてしまうため、自制心がない人にとっては、リスクがある支払い方法かもしれません。

が、クレジットはうまく付き合えればめちゃくちゃお得な支払い方法です。

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理由①:キャッシュアウトフローを先延ばしできる。

クレジット払いは要するに、”一時的に借金をすること”と言えます。”借金=悪”と考えている人からすると、”クレジット払い=悪”という図式が成立するでしょう。ただ、一般的なクレジットカードの一括払いの場合、金利は付かないため、シンプルにまとめると、”今払う”のと”翌月払う”の違いだけになります。つまり、クレジットを使うことで、”今払う”(キャッシュアウトフロー)を先延ばしでき、手元に残ったキャッシュを投資にまわすことができる点でメリットがあります。

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会計を学んだことのある方は、すっと理解できる内容ですが、例えば、”今手元にある10,000円”と”1年後手元にある10,000円”と、価値が高いのはどちらでしょうか?答えは”今手元にある10,000円”です。

もし、10,000円投資をしたら、1ヶ月後に元本+1%の利子が支払われる投資ネタがあったとします(仮想の世界の話です)。すると、”今手元にある10,000円”は1ヶ月後、10,100円の状態で手元に残ります。

つまり、10,000円の買い物をする際、現金でその場で支払うと、トータルのコストは、”−10,000円”ですが、もしクレジットカードで翌月払いで支払い、かつ余った10,000円を元本+1%の利子が支払われる投資ネタにまわした場合、1ヶ月後に”−10,000円”となりますが、一方で投資の利子が100円もらえるので、トータルのコストは、”−9,900円”となります。

上記例は投資のリスクを無視していますし、現実の世界ではその他様々な制約・条件がありますが、金額が大きくなればなるほど、クレジット払いの力がめちゃくちゃでかい、というのが分かります。

理由②:家計簿の管理が楽になる。

クレジット払いの場合、翌月にまとめて、登録した銀行口座からの引き落としになる仕組みがほとんどだと思います。つまり、買い物をする度にメモをする必要がなく、クレジットカード会社の利用明細をチェックするだけで、支出内容の記録ができちゃう点でメリットがあります。

理由③:各種ポイントが付く。

ボクは普段、クレジットカードは楽天カードを利用していますが、基本的に利用額の1%がポイントとなるのがでかい。

日本のポイント業界は、今熾烈な争いとなっているため、大変複雑な内容になっていて分かりづらいですが、うまく利用すると、たまったポイントだけで買い物もできてしまいます。

変化②:自動販売機を利用しなくなった。

家計簿をつけるまでは、”喉が渇いた”⇒”目の前に自販機がある”⇒”飲み物を買おう”というサイクルで、自販機を利用する機会が多かったのですが、家計簿を付けてからは、ほぼ利用することはゼロになりました。旅行先で、どうしても飲み物が欲しくて、かつ近くにコンビニやスーパーなどがない場合のみ、利用することが稀にある、という状態です。

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家計簿は小さな積み重ねの”可視化”ができる。

家計簿の魅力は、日々の小さな支出の積み重ねが、1ヶ月や1年といった長いスパンで、どれほどの負担になっているか、を数値を用いて分析ができる点です。ボクの場合、自販機による支出が意外とでかい、ということが分かり、「これって、コンビニで買ったほうが安いよな」だったり、「そもそも外出の際は、家から飲み物持参するべきだよな」だったり、考えるきっかけになりました。

自販機だけでない!”小さな無駄”の意識するようになった。

上記例では自販機を取り上げていますが、それ以外にも様々な少額の支出を意識するようになりました。

例えば、それまで銀行口座は三井住友銀行を利用しており、時間外や休日にお金が必要になった際、普通に手数料数百円を負担してATMを利用していましたが、現在では、手数料が24時間365日無料である新生銀行で、生活費の管理をしています。

お金の見直しは”大きな出費”ではなく、”小さな無駄”の発見から。

家計簿をつけるまで、毎月お金が貯まらない原因を、”大きな出費”のせいにしていました。例えば、「今月は友達と旅行に行ったから、お金がないな」だったり、「友人との飲み会が多い月だったからな」だったり、です。ただ、このような”大きな出費”は、わりと自分の裁量ではコントロールできないものが多く、「しょうがないな」で終わることが多かったです。

一方で、家計簿をつけるようになってから、意外と”小さな出費”の積み重ねが、支出に多く占めていることに気が付きました。かつ、自販機の利用やATMの手数料など、”小さな出費”は自分の裁量でコントロールできるものが多いため、すぐに改善に繋がりました。

変化③:友人とのお金の貸し借りが減った。

学生時代はよく、友達とのお金の貸し借りが多かったです。「借金したから10万円頼む!」みたいなことはなかったですが、例えば「飲み会代を一時的に立て替える」だったり、「昼飯代を借りる」だったり、です。

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家計簿をつけているから、返ってこないお金が可視化される。

家計簿をつけるようになってから気付いたのが、”お金を貸すと、返ってこないことが多い”ということです。これは、意図的に借りた人間が返していないのではなく、借りたこと・貸したこと自体を忘れてしまっていることがほとんどでした。「先週貸したご飯代、返して〜」と友達に言うと、「あ、そういえば忘れてた!」というシチュエーション、多くの人が体験していると思います。

可視化されるからこそ、お金の貸し借りのデメリットを意識するようになった。

人にお金を貸したのに、返ってこないのは、誰だってイヤです。が、家計簿をつけていないと、貸したこと自体忘れてしまったり、貸したことは覚えているけど、返してもらったか、記憶が曖昧になったりするので、無意識のうちに「人にお金を貸すと、なんだか損する気がする」という潜在意識が芽生える、とボクは感じています。

特に家計簿をつけ始め、返ってこないお金が数値化されたことで、お金の貸し借りのデメリットが、感覚的な根拠ではなく、客観的な根拠によって、自分の中で確固たるものになり、以降なるべく人からお金は借りないようにし、かつ貸すことも避けるようになりました。

数値化されることで、見える世界がある。

以上、20代の男が家計簿をつけるようになって変化した3つのコトでした。

正直、3つに収まりきらないほど、様々な変化がありました。かつ、そのほとんどは良い変化ばかりでした。

今回紹介したのはあくまでボクの場合です。日々の収支が数値化されることで、多くのコトが見えてきます。個人個人によって見える世界は違うと思うので、その後「どう改善すればお金が貯まるか」を考える姿勢が大事ですね。

もちろん、「家計簿をつけるのが面倒だよ・・・」という意見も多いですよね。

ボクも最初のうちは、面倒で翌日に先延ばしすることが多くありました。が、様々な工夫をすることで、いつしか習慣となりました。

今回は”家計簿をつけて変わったコト”を紹介しましたが、いつか”家計簿を継続するコツ”を記事にしたいと思います!


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