[ドコモ] 月々サポートと端末購入サポートの違いまとめ! メリット/デメリットを比較してみた

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ドコモのスマートフォンを購入したことがある方なら、「月々サポート」や「端末購入サポート」といったキーワードに聞き覚えはないでしょうか?

どちらも購入する機種代金を減額する「値引きサポート」なのですが、値引きのタイミングや途中解約による違約金の条件が異なり、また機種によって適用できる/できないが存在するため、ややこしい内容となっています。

そこで本記事では、それぞれのサービスの違いをまとめてみました。

photo by docomodake

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違い①:値引きのタイミング

両者の「値引きサポート」の最も大きな違いが、値引きが適用されるタイミングです。

月々サポートは毎月の携帯料金から分割で値引きが適用されるのに対し、端末購入サポートは最初の機種購入時点で一括値引きが適用されます。

ここで例として、実際にスマートフォンを購入するシチュエーションをイメージするため、ドコモのオンラインショップを覗いてみます。

詳細は後述しますが、機種によって適用される値引きサポートが「月々サポート」か「端末購入サポート」か決まっているため、今回は前者が適用されるiPhone 7 Plusと、後者が適用されるiPhone 6S Plusとを比較対象としています。

価格条件はすべて2017年4月現在の情報であり、今後変更となる可能性があります。また、金額表記はすべて税抜です。

「iPhone 7 Plus 128GB・新規契約・一括払い」のケース

まず1例目として、「iPhone 7 Plus 128GB」を「新規契約」で機種代金を「一括払い」とする場合、機種代金と値引きサポートは下記の通りです。

購入時の支払額:100,200円

月々サポート:▲62,400円(2,600円/月×24ヶ月の分割で値引き)

実質負担額:37,800円

このケースでは、まず機種代金を店頭で100,200円支払い、その後2,600円/月の携帯料金からの値引きが毎月24ヶ月間続き、最終的(2年後)の実質負担額は37,800円となります。

「iPhone 6S Plus 128GB・新規契約・一括払い」のケース

次に2例目として、「iPhone 6S Plus 128GB」を「新規契約」で機種代金を「一括払い」とする場合、機種代金と値引きサポートは下記の通りです。

購入時の支払額:92,400円(税抜)

端末購入サポート:▲55,200円(55,200円を一括で値引き)

実質負担額:37,200円

このケースでは、機種代金を店頭で92,400円支払う際、同時に55,200円の一括値引きが適用されるため、端末購入時点で実質負担額は37,200円となります。

一括払いのケース:端末購入サポートの方が嬉しい

以上の通り、一括払いの場合、月々サポートはその後2年間を通して徐々に値引きが適用されるため、当初の機種代金の負担額が大きくなります。

一方、端末購入サポートは機種購入時点ですぐに一括で値引きが適用されるため、当初の機種代金の負担額も相対的に大きくなりません。

結局2年後のトータル負担額を考えた場合はどちらでも大差はありませんが、当初の負担額が小さい点で、一括払いの場合は消費者にとって端末購入サポートの方が嬉しいですよね。

ただ、今回は一括払いを想定しましたが、一方で分割払いではどうなるでしょうか?先ほど同様、iPhone 7 PlusとiPhone 6S Plusで比べてみます。

「iPhone 7 Plus 128GB・新規契約・分割払い」のケース

3例目として、「iPhone 7 Plus 128GB」を「新規契約」で機種代金を「分割払い」とする場合、機種代金と値引きサポートは下記の通りです。

購入時の支払額:0円

分割払い総額:100,200円(4,175円/月×24ヶ月の分割払い)

月々サポート:▲62,400円(2,600円/月×24ヶ月の分割で値引き)

実質負担額:37,800円(1.575円/月×24ヶ月)

このケースでは、店頭で支払う機種代金は0円で、その後4,175円/月の分割払いが毎月24ヶ月続きます。と同時に、2,600円/月の携帯料金からの値引きも毎月24ヶ月間続くので、毎月の実質負担額は1,575円/月となり、最終的(2年後)の実質負担額は37,800円となります。

「iPhone 6S Plus 128GB・新規契約・分割払い」のケース

4例目として、「iPhone 6S Plus 128GB」を「新規契約」で機種代金を「分割払い」とする場合、機種代金と値引きサポートは下記の通りです。

購入時の支払額:0円

分割払い総額(=実質負担額):37,200円(1,550円/月×24ヶ月の分割払い)

このケースでは、店頭でまず機種代金92,400円から55,200円の一括値引きが適用され、残額の37,200円が、その後1,550円/月の分割払いとして毎月24ヶ月続きます。

分割払いのケース:どちらでも大差ない

以上の通り、分割払いの場合、月々サポートでも端末購入サポートでも、結局購入時の支払金額は0円で、その後2年間を通して支払う分割金も、同じタイミングで値引きが適用されるため、どちらの値引きサポートであっても大差ありません。

ただそうなると、当初の負担額が辛いなら分割払いを選択すれば月々サポートと大差ない点で、わざわざ端末購入サポートを設定する意味があるのか、という疑問が生まれると思います。

端末購入サポートの存在意義:分割払いできない人のため

ドコモで分割払いを申し込んだ経験があれば、ドコモショップ窓口の手続き中に割賦適用の診断可否のため、年収や勤務先の情報提供を求められた覚えはないでしょうか?

これは分割金を滞納するリスクをチェックしており、他にも携帯料金を滞納した履歴があったりすると分割払いを適用できないケースがあります。

この場合、強制的に一括払いしか選択できないのですが、先述した通り店頭支払い時の負担額が大きいのがネックとなります。

そんな時、端末購入サポートであれば店頭支払いのタイミングで一括値引きをしてくれるため、大変助かる施策となるのです。もちろん、機種によって月々サポートと端末購入サポートどちらが適用されるかは事前に決まっているため、機種選定が絞られますが、以上の通り、割賦が組めない層にとって、端末購入サポートは重要な値引きサポートとなっています。

違い②:適用される機種

両者の「値引きサポート」の2つ目の違いが、適用される機種です。

先述した通り、分割払いを選択できない方にとってはなるべく端末購入サポートを適用したいですが、すでにドコモ側で「月々サポートが適用される機種」と「端末購入サポートが適用される機種」とが決定されており、ユーザー側で選択することはできません。

設定機種の確認方法

もしすでに購入を検討している機種が絞られているなら、ドコモのオンラインショップを覗いてみると、対象機種が「月々サポート」なのか「端末購入サポート」なのかチェックができます。

一方、「端末購入サポート」が適用される機種一覧から希望機種を選定したい場合は、ドコモのHPに掲載されている一覧を確認してみて下さい。

参考 ドコモ – 端末購入サポート

逆にいえば、上記一覧に掲載されていない機種が、月々サポートが設定されていると推測もできます。

設定機種の傾向

「月々サポートが設定される機種」と「端末購入サポートが設定される機種」とで明確な設定基準ははっきりしていません。

ただ傾向として、発売されたばかりの最新機種はたいてい「月々サポート」が設定されており、一方発売から一定期間過ぎた機種に対し「端末購入サポート」が設定される傾向も見られます。

違い③:途中解約時の条件

両者の「値引きサポート」の3つ目の違いが、途中解約時の条件です。

月々サポートは短期間で途中解約したり対象外プランへ変更しても違約金が請求されないのに対し、端末購入サポートは専用に設定された違約金が請求されます。

月々サポート:違約金は発生しないが値引きはストップする

月々サポートの場合は、途中解約や対象外プランの変更に際し、別途違約金が請求されることはありません。ただし、その時点で毎月の値引きがストップしてしまいます。

例えば、先述した「iPhone 7 Plus 128GB・新規契約・分割払い」のケースだと、機種代金と値引きサポートは下記の通りです。

購入時の支払額:0円

分割払い総額:100,200円(4,175円/月×24ヶ月の分割払い)

月々サポート:▲62,400円(2,600円/月×24ヶ月の分割で値引き)

実質負担額:37,800円(1.575円/月×24ヶ月)

このケースでは(すでに說明したように)毎月の実質負担額は1,575円/月となり、本来ならこの条件が24ヶ月間続きます。

ただし、もし最初の1年目(12ヶ月目)が過ぎたタイミングで途中解約したり指定外のプランへ変更した場合、その時点から元々適用されるはずだった月々サポートがストップとなる一方、当然残りの分割払いは継続するため、下記のようになります。

残りの分割払い総額:50,100円(4,175円/月×12ヶ月の分割払い)

適用されなくなった月々サポート:▲31,200円(2,600円/月×12ヶ月の分割で値引き)

残り1年間の実質負担額:50,100円(4,175円/月×12ヶ月)

ここまで整理すると、2年間月々サポートを適用する場合と、残り1年間の時点でストップする場合とで、トータルの実質負担額は下記の通りです。

【2年間月々サポートを満額適用した場合】

実質負担額:37,800円(1.575円/月×24ヶ月)

【最初の1年間は月々サポートを適用し 残り1年間でストップした場合】

実質負担額:69,000円(1,575円/月×12ヶ月+4,175円/月×12ヶ月)

以上のように、月々サポートで途中解約等をすると、結局2年間使い続けないと値引きが満額適用されないため「違約金」という名称で支払いの請求はありません。ただし上記例の通り、見えない部分で実質負担額に大きな差が生まれます。

端末購入サポート:短期解約時は違約金が発生

端末購入サポートの場合は、途中解約や対象外プランの変更に際し、別途違約金が請求されます。

事前に期間は決まっており、どの機種も共通して12ヶ月間(購入日もしくは開通日の翌月1日から起算して12か月)となり、プランはいわゆる2年縛り契約を維持する必要があります。

そして、請求される違約金は機種によってバラバラであるため、購入希望の機種ごと、事前に確認しておく必要があります。

または、ドコモのHPに掲載されている「端末購入サポートが設定されている機種一覧」よりチェックも可能です。

参考 ドコモ – 端末購入サポート

機種によって金額は異なりますが、端末購入サポートを適用した機種の転売防止のため、総じて高く設定されている傾向が見られます。

〆:値引きサポートをうまく使いこなそう!

以上、[ドコモ] 月々サポートと端末購入サポートの違いまとめ! メリット/デメリットを比較してみた の說明でした。

結局トータルの負担額だけで見れば「月々サポート」でも「端末購入サポート」でも大きな差はないので、お金に余裕のある方はあまり気にする必要もないでしょう。

一方、分割を組めない方は、早いサイクルで最新機種へ買い替えたい方の場合、「端末購入サポート」が設定される機種がオススメとなります。

ぜひ、ご参考あれ。

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