格安SIM(MVNO)楽天モバイルでAPN(アクセスポイント)を手動設定する方法 [Nexus/Xperia]

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ボクは2016年1月より楽天モバイルNexus 6Pを利用しています。

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また別で余っているXperia X Performanceにも楽天モバイルのSIMを挿して使うケースがあります。

そこで本記事では、NexusとXperiaにおいて楽天モバイルを手動で設定する方法を紹介します。

楽天モバイル以外の格安SIM(MVNO)を設定する際も同様の流れになると思うので、ぜひご参考あれ。

また記事中では、Nexus / Pixel系端末に共通してAndroidプレビュー版へアップデートした際、楽天モバイル利用における注意点も記事後半で紹介しています。

記事中の時点で、Nexus 6PのOSバージョンは「Android 6.0.1」です。

photo by Kārlis Dambrāns

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Nexusで楽天モバイルを設定する方法

まずは、Nexusシリーズで楽天モバイルを設定する方法を說明します。さらにAndroidプレビュー版へアップデートした際の注意点も記載しているので合わせてご覧あれ。

記事中の時点で、ボクが保有する下記Nexusで設定をした際の說明となります。

Nexus 6P(Android 6.0.1)

手順①:アクセスポイント設定へ

「設定」より「モバイルネットワーク設定」へ進み、「アクセスポイント名」を開きます。

手順②:適切なAPNを入力する

楽天モバイルのSIMは、契約した時期によって、設定するAPN情報が異なります。

下記の通り、申込種別番号によって判別ができます。

003/005 → vdm.jp

006/007 → rmobile.jp

008/009 → rmobile.co

「申込種別番号って何?」という方は、楽天モバイルの「メンバーズステーション」にて、契約中のAPN情報が記載されていますので、確認してみましょう。

「ご契約者さま情報」にて申込種別番号が、「接続先(APN)情報」にてAPN名が確認できます。

自分のAPNが確認できれば、APNリストより「楽天モバイル」を見つけ、APNを適切な名称へ変更しましょう。

作業は以上です。

Wi-Fiをオフにして、実際にモバイルネットワークが繋がっているか確認して、完了です。

楽天モバイルの公式サポートページにも設定手順が掲載されているので、合わせてご参照下さい。

参考 楽天モバイル – 会員サポート

補足:Androidプレビュー版へのアップデートは要注意

以上が設定手順でした。

Nexus 6Pという機種に限った特別な注意点はありませんが、PixelやNexusといったGoogle系端末に共通して留意したい点が、最新のAndroidプレビュー版へのアップデートです。

PixelやNexusシリーズは先行して次期Androidベータバージョンを試すことができ、ボクも実際に当時の最新バージョン「Android N」へアップデートを試しました。

関連記事

Android Beta Program – OTAで最新プレビュー版をNexus/Pixelへインストールする方法

これらAndroidプレビュー版はあくまでベータバージョンであるため、アップデートすると正常に動作しないアプリも多くあります。

そしてその中の1つに楽天モバイルも該当し、例えばボクの場合、Android N(Android 7.0のプレビュー版)において「楽天モバイル」アプリ上でデータ容量の確認ができなくなりました。

ちなみにアプリ上でデータ量確認ができないだけで、通常の通話 / 通信機能は問題なく使えたため、実利用において大きな問題はありませんでしたが、このようなリスクが存在します。

さらに厄介なのが、「楽天モバイル」の不具合を確認した後でプレビュー版から元のバージョンへダウングレードすると、Android本体が強制的に初期化されてしまうという点です。

関連記事

「Android Beta Program」でプレビュー版からダウングレードする方法と気をつける点

このような懸念点は、楽天モバイルのみならず他の格安SIM(MVNO)利用においても同様だと推測されるので、Androidプレビューを試す際はくれぐれも注意して下さい。

Xperiaで楽天モバイルを設定する方法

次に、Xperiaシリーズで楽天モバイルを設定する方法を說明します。

記事中の時点で、ボクが保有する下記Xperiaで設定をした際の說明となります。

Xperia X Performance(Android 7.0)

手順①:アクセスポイント設定へ

「設定」より「モバイルネットワーク設定」へ進み、

「アクセスポイント名」を開くとデフォルトのリストが表示されます。ボクのXperiaでは標準APNリストに楽天モバイルがないため、右上+プラスアイコンをタップして手動追加を行います。

標準APNリストにspモード(ドコモケータイのAPN)しかなかった。

手順②:アクセスポイントを手動で追加する

アクセスポイントの編集画面では、各項目を1つ1つ自分で入力しますが、全て入れる必要もなく一部は空欄でもOKです。

入力が必要な下記項目について、解説します。

名前 / APN / ユーザ名 / パスワード / 認証タイプ

名前 – 何でもOK(例:楽天モバイル 通話SIM)

「名前」は特に指定はなく何でもOKです。ただ、ここで決めた文字がAPNリストに記載されるため、「楽天モバイル向けのAPN」だと判別できる名前が推奨されます。

ボクは「楽天モバイル 通話SIM」とした。

APN – 契約した時期によって異なる(例:rmobile.jp)

「APN」は、契約した時期によって設定するAPN情報が異なります。

下記の通り、申込種別番号によって判別ができます。

003/005 → vdm.jp

006/007 → rmobile.jp

008/009 → rmobile.co

「申込種別番号って何?」という方は、楽天モバイルの「メンバーズステーション」にて、契約中のAPN情報が記載されていますので、確認してみましょう。

「ご契約者さま情報」にて申込種別番号が、「接続先(APN)情報」にてAPN名が確認できます。

自分のAPNが確認できれば、該当の文字列を手動でAPN項目に入力します。

ボクの場合は「rmobile.jp」だった。

ユーザ名 – rm

「ユーザ名」は、契約した時期に関わらず共通して「rm」となります。

パスワード – 0000

「パスワード」は、契約した時期に関わらず共通して「0000」となります。

認証タイプ – PAPまたはCHAP

「認証タイプ」は、契約した時期に関わらず共通して「PAPまたはCHAP」となります。

それ以外の項目 – 空欄でOK

ボクの環境では、これ以外の項目は標準のまま(=空欄)で問題なく動作しました。

楽天モバイルの公式サポートページにも設定手順が掲載されているので、合わせてご参照下さい。

参考 楽天モバイル – 会員サポート

手順③:設定を保存して通信できるかチェックする

以上必須項目を手動で入力したら、最後に右上メニューより「保存」を選択すると、APNリストに設定した「楽天モバイル」が追加されますので、チェックを入れます。

その後、無事LTE通信が行えるかチェックをし、完了です。

〆:NexusやXperiaで楽天モバイルは問題なく使える!

以上、格安SIM(MVNO)楽天モバイルでAPN(アクセスポイント)を手動設定する方法 [Nexus/Xperia] の說明でした。

本記事追記時点(2017年6月)までで、Nexus 6PやXperia X Performanceで楽天モバイルを利用するにあたり問題点もなく、快適に通話 / 通信ができています。

楽天モバイル利用を検討中の方は、ご参考あれ。

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