Androidのマルチウィンドウで開くショートカットを作る設定方法! 指定アプリを自動で2画面表示しよう

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Android 7.0より「マルチウィンドウ機能」が導入され、画面を分割してそれぞれに異なるアプリを同時に表示できます。

マルチウィンドウの基本は関連記事【[Android] マルチウィンドウで複数のアプリを表示する方法! 画面を2分割する使い方の基本】で解説しています。

[Android] マルチウィンドウで複数のアプリを表示する方法! 画面を2分割する使い方の基本
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ただ起動するには何段階か手順を踏む必要があるため、毎回同じ組合せでアプリをマルチウィンドウ表示しているなら操作が面倒です。

そこで本記事では、事前に設定した特定アプリやウィジェットショートカットの組合せを自動的にマルチウィンドウ機能で表示する2つの無料アプリを紹介します。

  • Split-screen creator
  • Screens

同じアプリの組合せでマルチウィンドウ機能を表示する機会が多い方にオススメです。

photo by Google Play

 

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Split-screen creator – 使い方

Split-screen creator
Split-screen creator

アプリを起動するとチュートリアルが始まり、トップ画面まで移動したら「Accessibility service」トグルをタップします。

「ユーザー補助」画面となるので、「Split-screen creator」に対し権限を与えます。

再びアプリトップ画面に戻り、「Accessibility service」トグルを有効にすればOK。

以上で初期設定は完了です。

「Split-screen creator」アプリは、次の2段階が基本操作となります。

  1. ウィジェットを追加する
  2. マルチウィンドウで開きたいペアを決める

まず、いつもの手順でホーム画面に新規ウィジェットを追加する画面を開きます。

使用しているランチャーアプリによって異なりますが、たいていは「ホーム画面上の任意の場所で長押し」→「ウィジェット」と進めば、追加画面となります。

次に「Split-screen creator」のウィジェットとして「New Split-screen creator」を選択します。

ホーム画面上に任意の場所へウィジェットを配置すると、続いて「マルチウィンドウで開きたいペア決め」となります。

2つの「Tap to pick app」それぞれにアプリを追加します。

最後にショートカット名を適当に入力して「CREATE」をタップすると、ホーム画面上にアイコンが設置され、

タップすると、選択したアプリの組み合わせが自動的にマルチウィンドウで表示されます。

自動で「Evernote」と「TwitPane」が開かれる。

さらに「Split-screen creator」の特徴として、アプリのみならずウィジェットで配置できるショートカットも組み合わせの1つとして指定できる点があります。

「Tap to pick app」より表示される「Pick activity」にて、タブを「SHORTCUTS」に切り替えると選択ができ、「アプリとショートカット」や「ショートカットとショートカット」を組み合わせとして設定可能です。

ショートカットを含んだ組み合わせが自動的にマルチウィンドウで表示されます。

自動で「通知ログ」と「Chrome」が開かれる。

 

Screens – 使い方

初期設定として「Screens」へアクセス権限を付与します。

「設定」→「ユーザー補助」→「Screens」と進み、

トグルをオンにしてアクセス権を有効にします。

【ポップアップが表示され設定できないとき】 – トグルをオンにしようとすると「アプリが許可リクエストを隠しているため、設定側でユーザーの応答を確認できません。」とポップアップが表示され、先に進めなくなることがあります。

これは画面上で動作しているオーバーレイアプリが原因となっている可能性があるため、一時的に当該アプリを無効にする必要があります。

「アプリが許可リクエストを隠しているため、設定側でユーザーの応答を確認できません。」の原因と解決方法
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以上で初期設定は完了です。

次にマルチウィンドウ表示したいアプリの組合せを設定します。

「Screens」アプリのトップ画面を開き、+ボタンからアプリを追加します。上下に並ぶ+ボタンはそのままマルチウィンドウ表示された際の並び順を示しています。

2つのアプリを選んだら、作成するアイコンの名前を入力します。

アプリの組合せが分かるようにすると良いでしょう。

最後に「CREATE SHORTCUT」をタップすればホーム画面にアイコンが追加されます。

例えばアプリの組合せが「Google Chrome」と「feedly」なので、「ブログとブラウザ」という名前にした。

さっそく作成したアイコンをタップすると、設定したアプリの組合せで自動的にマルチウィンドウ表示されます。

また、複数の組合せを作りたい場合は、再度「Screens」アプリのトップ画面からアイコンを作っていきます。

追加で作成しても旧アイコンは消えないため、いくつでも組合せは作成可能です。

マルチウィンドウで表示したいアプリの組合せパターンに応じて、アイコンを増やすことができる。

注意:不安定な動作が玉にキズ

「Screens」はアプリの組合せによってかなり動作が不安定になります。

そのため、設定するアプリにある程度制限がかかる欠点があります。

例えば、作成したアイコンをタップするとなぜかScreensアプリの設定画面が表示されたり、設定したアプリによっては動作が停止することも。

 

補足:

両アプリの違い

特徴が非常に似ている両アプリですが、下記2点は「Split-screen creator」のみが持つメリットでもあるため、個人的に「Screens」より優れていると感じます。

  • アプリのみならずウィジェットショートカットも設定可能
  • ホーム画面に表示されるアイコンの見た目で組み合わせを判断できる

当然、機種やOSバージョンによって向き不向きが分かれるため、実際に両方使ってみて比較してみることをオススメします。

さらにマルチウィンドウを使いこなす応用的なワザ

マルチウィンドウは標準機能の範囲でも十分便利ですが、下記のような制約があります。

  • マルチウィンドウ表示が禁止されているアプリもある
  • マルチウィンドウで同じアプリを両画面表示はできない
  • マルチウィンドウ起動にはタスクボタン長押しが必要で面倒

今回紹介したワザ以外にも様々な方法で、これら禁止事項を突破したり、使い勝手を大幅に向上できます。

すべてのアプリでマルチウィンドウ機能を使う

マルチウィンドウ機能で分割表示できるアプリはあらかじめ限定されており、未対応のアプリでは「アプリで分割画面がサポートされていません」と表示されますが、「開発者向けオプション」で「アクティビティをサイズ変更可能にする」を有効にすることで制限解除が可能です。

この変更により、例えば通常マルチウィンドウが許容されていないLINEでも2画面表示ができます。

詳細は関連記事【全てのアプリでマルチウィンドウ機能を使う方法!「分割画面がサポート…」を解除する [Android]】で解説しています。

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マルチウィンドウ機能で両画面にChromeを表示する

マルチウィンドウは同じアプリを両画面で動かすことはできない仕様となっていますが、「Google Chrome」についてのみ、とある裏ワザによりこの制限を突破することができます(別途アプリのインストールも不要)。

2つの画面で同時にブラウジングできるので、使い方によっては便利な場面もありますよ。

手順が少し分かりづらいため、詳細は関連記事【[Android] マルチウィンドウでChromeを両画面に表示する方法! 同時にブラウジングしよう】で解説しています。

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マルチウィンドウ機能で両画面にあらゆるアプリを表示する

別途「Parallel Windows」アプリをインストールすれば、あわゆるアプリについてマルチウィンドウ機能で両画面に同じアプリを表示できます。

例えば「スマートニュース」を上下それぞれに表示できる。

多機能のため少し使いづらいのと日本のGoogle Playより削除されたアプリとなるため、上級者向けですがぜひチェックしてみて下さい。

詳細は関連記事【[Android] マルチウィンドウで同じアプリを両画面に表示する方法! 上下で同時に操作しよう】で解説しています。

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〆:自動でマルチウィンドウ表示をしよう!

以上、Androidのマルチウィンドウで開くショートカットを作る設定方法! 指定アプリを自動で2画面表示しよう の說明でした。

「タスク」ボタン長押しより、頻繁にマルチウィンドウで開くアプリやショートカットの組み合わせがあれば、今回紹介したアプリで自動化するとラクですよ。

ぜひ、お試しあれ。

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