システムUI調整ツールを全ての機種で利用する方法! Galaxy/LGでも使える裏ワザ [Android]

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Androidで「システムUI調整ツール」を使ったことはありますか?

主にステータスバー関連のカスタマイズができるようになる便利な機能ですが、全てのAndroid機種で利用できるわけではなく、特に日本で利用者の多いGalaxyシリーズやLGシリーズのスマートフォンでは機能にロックがかかり使えないケースがあります。

が、とあるアプリとadbを扱える環境さえあれば、制限を突破してこれら機種でも使えるようにできます。もちろんroot化不要。

そこで本記事では、システムUI調整ツールを全ての機種で利用する裏ワザを紹介します。

通常の方法では機能追加ができないAndroid機種をお持ちの方は、ぜひご覧あれ。

photo by Răzvan Băltărețu

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システムUI調整ツールを全ての機種で利用する方法!

システムUI調整ツールとは?

「システムUI調整ツール」はAndroidに搭載されている隠れ機能の1つで、デフォルトでは非表示となっているため、別途手動で設定が必要となります。

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システムUI調整ツールを使えば、クイック設定のカスタマイズが可能になったり、

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クイック設定(システムUI調整ツール)の使い方! 追加/変更/並び替え方法 [Android 6.0/7.0対応]

ステータスバーのアイコン表示をカスタマイズができたり、

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電池残量の表示方法のカスタマイズができるようになります。

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このように便利な機能である一方、全てのAndroidで利用できず、特にGalaxyシリーズやLGシリーズでは制限されているケースが多いです。

そこで下記より、この機能制限を突破して、全ての機種でシステムUI調整ツールを使えるようにする裏ワザを說明しています。

事前準備:adb利用環境を整える

まず今回の手法では、AndroidとPCをUSB接続した上でadbでコマンドを流し込む手順が要ります。

参考 Android 開発入門 – Android Debug Bridge (adb) とは?

そのため、まだお使いのPCでadb利用環境がなければ先に準備して下さい。

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MacにAndroid Studioをインストールしてadbをターミナルで使えるようにする方法

adbの用意ができたら、さっそく作業に入ります。

記事中では下記Android機種とPCを例に說明をしています。

Android:Galaxy S7 edge SC-02H(Android 7.0)

PC:Mac(macOS Sierra 10.12.6)

手順①:アプリを入手する

まず、システムUI調整ツールを使えるようにしたいAndroidにアプリ「SystemUI Tuner」をインストールします。

SystemUI Tuner
SystemUI Tuner
Developer: Zachary Wander
Price: Free+

Android 要件:6.0 以上

価格:無料

インストール完了後、さっそく起動し初期設定を進んでいきます。今回はrootしていない端末なので途中の選択では「I AM NOT ROOTED」をタップします。

ここまで進んだら、一端画面を閉じます。

手順②:USBデバッグを有効にする

続いてこの後の作業の準備として、Android側で「USBデバッグ」をオンにします。

「設定」より「開発者向けオプション」を開き、「USBデバッグ」トグルをタップして有効にすればOK。

もし「開発者向けオプション」をまだ表示していなければ、下記記事を参照あれ。

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「開発者向けオプション」を表示してデベロッパーモードになる方法 [Android 6.0/7.0対応]

「USBデバッグ」をオンにしたら、USBケーブルでAndroidとPCを接続します。

何度か権限のポップアップが表示されますが、「許可」を選択します。

手順③:adbコマンドを操作する

ここまできたら、後はadbコマンドを流し込むだけ。

PC側でadbコマンドを操作できる状態にしてから、下記コマンドをペーストして実行します。

その後Android側で「SystemUI Tuner」アプリの画面に戻り「DONE」と表示される画面まで進み、

アプリトップ画面が表示されれば成功です。

トップ画面が表示されず先に進めない場合は、「USBデバッグ」が許可されているか、またadbコマンドに間違いがないか、など確認してみて下さい。

手順④:ステータスバーをカスタマイズする

アプリトップ画面左上メニューより「Status Bar」へ進むと、ステータスバーに表示される各種アイコンの表示をカスタマイズできます。

並んでいるトグルをオフにすると、該当のアイコンがステータスバーより非表示となります。

例えば「WiFi Icon」と「Volume Icon」の表示をオフにした場合。

「常にオン or オフにしているためステータスバーで確認するまでもない機能」に対し、アイコンを非表示にすると便利でしょう。

その他:クイック設定のタイルをカスタマイズできる

「SystemUI Tuner」アプリは、ステータスバー以外にもカスタマイズできる項目がいくつかあります。

例えばアプリトップ画面左上メニューより「Quick Settings」へ進み、「QS Header Tile Count」の数値を変更すると、クイック設定に表示するタイルの枚数をカスタマイズできます。

それ以外にもクイック設定上のアニメーションを変更したりと、通常の設定にはない部分までカスタマイズ可能となっています。

欠点:再起動するとリセットされる

最後に「SystemUI Tuner」アプリの欠点として、Androidを再起動すると設定内容が全てリセットされるため、再度設定し直す必要があります。

アプリを使っていると、リセットのリスクについて注意が表示される。

全ての機種でリセットされるわけではないようですが、今回検証したGalaxy S7 edgeでは再設定が必要でした。

ちなみに、アプリ内の設定がリセットされるだけなので、adbコマンドを再度流し込む必要はありません。

〆:全ての機種でシステムUI調整ツールを使おう!

以上、システムUI調整ツールを全ての機種で利用する方法! Galaxy/LGでも使える裏ワザ [Android] の說明でした。

初期設定のハードルが少し高いですが、adbさえ扱えればシステムUI調整ツール非対応の機種でも、ステータスバー等のカスタマイズが可能となります。

ぜひ、お試しあれ。

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