AndroidにMacのTouch Barを導入する方法! 各種機能の変更や指定アプリ起動が超ラクチンに

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近年のMacBook Proでは「Touch Bar」という新しい機能が搭載されており、従来のファンクションキーの代わりに「音量」や「明るさ」ボタンが表示され、素早く調整が可能となっています。

参考 Apple – MacBook Pro で Touch Bar を使う方法

同様の機能として、iOSでは「コントロールセンター」が、Androidでは「クイック設定パネル」が存在しますが、見た目や使い勝手はそれぞれバラバラです。

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クイック設定(システムUI調整ツール)の使い方! 追加/変更/並び替え方法 [Android 6.0/7.0対応]

そこで本記事では、AndroidにMacのTouch Barを導入する方法を紹介します。

photo by salchuiwt

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AndroidにMacのTouch Barを導入する方法

今回の方法では「TouchBar for Android」というサードパーティ製アプリを使って、擬似的にMacのTouch Barを再現します。

下記よりその手順と、アプリの使い方を解説しています。

手順①:アプリを入手する

まず、Androidに「TouchBar for Android」をインストールします。

Google Playにはない非公式アプリとなるため、別途「XDA Labs」よりapkファイルをダウンロードする必要があります。

そのため、事前にAndroid側で「提供元不明アプリ」を許可する設定をしておきましょう。

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[Android] 提供元不明(非公式)アプリのインストール方法! Google Playにないapkを楽しもう

続いて「XDA Labs」サイトへアクセスし、アプリのapkファイルをダウンロードします。

ダウンロード XDA Labs – TouchBar for Android

(2017年10月追記)「XDA Labs」サイト上からアプリapkが削除され、正式にGoogle Play上で配布されていることを確認しました。

TouchBar for Android
TouchBar for Android

Android 要件:4.4 以上

価格:無料

アプリを起動し、トップ画面が開けばOK。

手順②:アプリの初期設定を行う

続いてアプリの初期設定を行います。

「Special Access」にある3つのチェックをそれぞれタップし、表示される設定画面のトグルを有効にしていきます。

最終的に3項目全てにチェックが入れば初期設定完了です。

さっそく「TouchBar Settings」にある「Activate TouchBar」を有効化すると、この通り画面下にMacの「Touch Bar」らしきバーが表示されるようになります。

手順③:アプリを使う – 基本

さっそく表示された「Touch Bar」を使ってみましょう。

「Touch Bar」は任意のアプリ上でも表示させることができ、画面を切替えると自動で隠れる仕様となっています。

再び表示させるには、「ナビゲーションバー」上の両端に薄っすら表示されるおうぎ形のアイコンをタップすることで、

デフォルトでは非常に分かりづらい色をしているが、別途カラー変更もできる。

「Touch Bar」を引っ張り出すことができます。

「Touch Bar」に表示されるアイコン数は初期設定のままでも多く、Android標準の「クイック設定パネル」と同じ機能から、独自の機能まで様々です。

下記よりカンタンに紹介します。

明るさを調整する

「クイック設定パネル」と同様に、「Touch Bar」からでも画面の明度を調整可能です。アイコンのデザインもMacの「Touch Bar」をイメージされていますね。

メディア/通知の音量を調整する

Android本体の音量ボタンを押すように、「Touch Bar」からでもメディアや通知の音量を調整可能です。これもアイコンデザインはMacの「Touch Bar」をイメージされていますね。

Google検索を行う

さらにAndroid標準の「クイック設定パネル」にはない独自機能として、「Touch Bar」からGoogle検索を行うことができます。

Android標準の「Now on Tap」と比べても遜色ないスピードでサクッと検索を実行できます。

さらに他の機能も!

以上が最初に表示される4機能でしたが、さらに左右にスワイプすることで別の機能に切り替えができます。

音楽プレーヤー画面では、標準のメディアを再生したり次の楽曲へ移動する操作が可能です。

またAndroid標準の「クイック設定パネル」と同様に「Wi-Fi / Bluetooth / 画面自動回転」の制御ができます。

手順④:アプリを使う – 応用

以上が基本的な機能と操作方法の說明でしたが、さらに設定をカスタマイズすることで便利な使い方を実現できます。

Touch Barの背景やアイコンの色を変える

「TouchBar for Android」トップ画面の「Change Background Color」や「Change Buttons Color」より背景やアイコンの色を変更できます。

色はカラーコード「Hex」で指定コードを入力することで、自由に変更ができます。

どんな色・コードがあるかネット上で検索して探してみましょう。

参考 color -hex

好きな色が見つかれば、実際に設定してみて見た目を調整します。

起動アイコンを変える

記事前半で說明した通り、「Touch Bar」は画面切り替えで自動で隠れ、再表示のためには「ナビゲーションバー」上の両端に薄っすら表示されるおうぎ形のアイコンをタップする必要があります。

このアイコンはデフォルトでは非常に判別しにくい色をしていますが、「TouchBar for Android」トップ画面の「Handle Settings」の各項目よりアイコンの色や表示位置・大きさを変更できます。

「Change Handles Style」ではアイコンの表示位置をデフォルトの「Both sides(両端)」から下記4パターンいずれかに変更できます。

Left:左端のみ

Center:中央のみ

Right:右端のみ

Both sides:両端(デフォルト)

Both sides + Center:両端と中央

アイコンに設定する色にもよりますが、「Both sides + Center(両端と中央)」にするとより起動がラクになります(ただし誤動作のリスクも増します)。

また「Change Handles Color」では先ほど同様にカラーコード「Hex」で指定コードを入力することで、アイコンの色を自由に変更ができます。

そして「Change Handles Dimension」ではアイコンの大きさを変えることができます。

例えば「Tall」にするとアイコンが最大となり「Touch Bar」の起動もラクになりますが、一方で誤タップリスクが増すのが悩ましいところ。

クイック起動アプリを設定する

Android標準の「クイック設定パネル」にはない「TouchBar for Android」独自の機能として、「Touch Bar 」上にアプリアイコンを配置でき、どこからでもすぐに起動できるようになります。

「Shortcuts Preferences」上の「First〜Fourth App」それぞれにAndroidにインストールされたアプリを配置でき、

設定したアプリは「Touch Bar 」上からすぐ起動できます。

その他の設定

最後にそれ以外の設定を紹介します。

ホーム画面上にアイコンを設定する

「Add Shortcut」をタップすると、ホーム画面上に「TouchBar for Android」のアイコンが配置され、すぐに設定画面を起動できます。

「Touch Barを自動で隠す」に関わる設定を行う

「Enable Auto-hide」を有効化すると、Touch Barが自動で隠れるようになります。また「Auto-hide after second(s)」で自動で隠れ始める時間を指定可能です。

標準ミュージックプレーヤーを指定する

Touch Barの音楽プレーヤー画面では、標準のメディアを再生したり次の楽曲へ移動が可能ですが、「Select Music Player」より操作するプレーヤーアプリを指定できます。

補足①:XDA Labsには他にも魅力的なアプリがたくさん!

今回紹介した「TouchBar for Android」は当初「XDA Labs」でのみ配布されるアプリでしたが、この「XDA Labs」では他にも魅力的なアプリをたくさん入手できます。

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Cygery AdSkip – スマートフォンのYouTubeアプリで広告を自動スキップできる [Android]

本記事の手順の通り、直接「XDA Labs」サイトからapkファイルをダウンロードもできますが、別途専用ストアアプリをインストールしておくと、検索もラクになってオススメです。

関連記事

「XDA Labs」をインストールしてGoogle Playにはない非公式アプリを入手する方法 [Android]

補足②:ナビゲーションバーをカスタマイズするその他アプリ

今回取り上げた以外にも、Androidのナビゲーションバーをカスタマイズするアプリは沢山あります。

例えば、「Navbar Apps」というアプリを使えば、起動するアプリに合わせて自動的にカラフルなナビゲーションバーへ変化させることが可能です。

Navbar Apps
Navbar Apps
Price: Free+

関連記事

ナビゲーションバーの色をカスタマイズする方法! アプリのテーマカラーへ背景を変える [Android]

また「Custom Navigation Bar」というアプリを使えば、ナビゲーションバー上のボタン位置を変更したり、4つ目 / 5つ目のボタン追加が可能となります。

Custom Navigation Bar
Custom Navigation Bar
Developer: paphonb
Price: Free+

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Custom Navigation Bar – Androidナビゲーションバーをカスタマイズ(配置変更/ボタン追加)

このようなナビゲーションバーをカスタマイズする方法は別記事でまとめて紹介しているので、ぜひご覧あれ。

関連記事

Androidでナビゲーションバーのカスタマイズ方法まとめ! 見た目や機能性を劇的に変えよう

補足③:Androidの使い勝手を劇的に変えるその他のアプリ

今回紹介した方法以外にも、Androidの使い勝手を劇的に変えるアプリは沢山存在します。

例えば、「コントロールセンターIOS 11」というアプリにより、iOS 11で刷新されたコントロールセンターをAndroidで使えるようになります。

関連記事

AndroidでiOS 11のコントロールセンターを再現する方法! 自由にカスタマイズもできる

また、「Finger Gesture Launcher」というアプリにより、画面上のどこからでも専用のジェスチャー操作スペースを表示させ、指定した文字や記号を指でなぞることでアプリや機能切り替えができるようになります。

「M」をなぞり「Googleマップ」を起動させる例。

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Androidのあらゆる操作を画面ジェスチャーで制御する方法! 文字や記号を指でなぞってアプリ/機能を起動できる

このようなAndroidの操作性を大きく変える方法は別記事でまとめているので、ぜひどうぞ。

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Androidの使い勝手を劇的に変えるアプリまとめ! 専用の操作メニューでホーム画面が不要になる

〆:AndroidでもTouch Barを使いこなそう

以上、AndroidにMacのTouch Barを導入する方法! 各種機能の変更や指定アプリ起動が超ラクチンに の說明でした。

普段からMacでTouch Barを使っている人、また標準のクイック設定パネルにはない機能を追加したい人に、ぜひ「TouchBar for Android」はオススメできるアプリです。

お試しあれ。

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