「Gmail」や「Google フォト」などGoogle公式アプリは無料であるにも関わらず便利で使いやすいサービスが多く、ボクはスケジュール管理も「Google カレンダー」を愛用しています。
スマートフォンやタブレットなど、PC以外のデバイスが広く普及した現在、どの端末からアクセスしても常に同期された予定を管理できる「Google カレンダー」は非常に便利ですが、その「カレンダー」単体の機能以外にも、様々なカスタマイズ要素(Labs機能)が提供されています。
そこで本記事では、その中でも「Google カレンダー」の背景画像を変更する方法について紹介します。
Googleカレンダーの背景画像を変更する方法
手順①:Labs機能で「背景画像」を有効にする
まずはブラウザ版「Googleカレンダー」を開き、右側歯車アイコンより「Labs」へ進みます。
リンク Googleカレンダー
次に、Labsで提供される機能一覧より「背景画像」で「有効にする」にチェックを入れ、
一番下の「保存する」アイコンをクリックします。
手順②:カレンダーの背景にしたい画像をアップする
続いてカレンダー設定の「全般」を開き、
新たに追加された「カレンダーの背景」の「画像を選択」より、背景としたい画像を設定します。
画像の設定方法は下記3種類あるので、好きな方法で選択します。
例えば「ウユニ塩湖」の絶景画像を設定してみます。
手順③:カレンダーの見え方を確認する
画像設定後、最後に「保存」を押しカレンダーへ戻ると、設定した「ウユニ塩湖」の写真がカレンダーの背景となっています。
上記参考画像では予定を非表示としているため、美しい「ウユニ塩湖」の画像を背景として楽しめますが、実際のカレンダーでは多数の予定が表示されるので、色が濃い画像を背景とすると、予定が見づらくなる可能性もあります。
まずは実際に背景に設定して、カレンダーの見え方がどのように変わるか何度か確認して調整してみましょう。
〆:オリジナリティーあふれるカレンダーになる!
以上、Labs機能でブラウザ版Googleカレンダーの背景を好きな画像(写真)に変更する方法 の說明でした。
今回紹介した機能はブラウザ版「Googleカレンダー」に限られますが、ちょっと趣向を変えたいとき、背景をカスタマイズすると予定確認が楽しくなりオススメです。
ぜひ、お試しあれ。
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