本記事では、Safariブラウザでアドレスバーを消す方法を解説します。
「Webサイトをアプリのように見たい」・「URLのバーが邪魔なので消したい」という方にオススメですよ。
iPhone/iPad版とMac版をそれぞれ説明します。
iPhone版Safariのアドレスバーを非表示にする方法
iPhoneを例にしますが、iPadも同様です。
検索フィールド左側「ぁあ」の ツールバーを非表示 で、アドレスバーが目立たなくなります。
画面下部をタップすれば、元に戻ります。
Mac版Safariのアドレスバーを非表示にする方法
2パターンの方法を紹介します。
- フルスクリーン表示にする
- アプリとしてインストールする
①:フルスクリーン表示にする
Safariのメニューバー 表示 → フルスクリーンで常にツールバーを表示 のチェックを外します。
これでアドレスバーが消えた、フルスクリーンで表示されます。
フルスクリーンで常にツールバーを表示 がグレーアウトとなる場合、ページをフルスクリーンに切り替えてください。
control + command + F のショートカットキーで、簡単にフルスクリーンになります。
②:アプリとしてインストールする
macOS Sonoma(2023年リリース)以降が条件です。
Safariには、Webサイトをアプリ化する機能があり、アドレスバーを非表示にできます。
YouTubeを例に説明します。
まずYouTubeサイトを開きます。
Safariのメニューバー「ファイル」の Dockに追加 を選択します。
Dockに追加 がない場合、macOSバージョンがSonomaにアップデートされてるか確認しましょう。
アプリ化するサイトの名称、URLを確認の上、追加 で決定します。
作業はこれだけ。
Safariとは独立した、YouTube専用のウインドウで起動されます。
アドレスバーも表示されません。
YouTubeを例に説明しましたが、他サービスも手順は同じです。
アプリ化したサイトは、ホームフォルダの「アプリケーション」フォルダに保存されます。
ここから削除すれば、アプリ化したサイトはアンインストールされます。
〆:アドレスバーを消してスッキリしよう!
以上、Safariのアドレスバーを非表示にする方法! iPhone/Macでツールバーを常に消そう の説明でした。
アドレスバーが消えることで、より没入感のあるブラウジングが可能です。
ぜひ、お試しあれ。
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