YouTubeでスペースキーのスクロール機能を無効にする方法! 再生/一時停止のみ有効にしよう

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YouTube

YouTubeサイト上で スペース キーを押すと、2パターンの動作をします。

  1. 動画の再生/一時停止
  2. ページのスクロールダウン

1は便利なショートカットですが、たまに2が実行されることもあり、面倒です。

そこで本記事では、YouTubeのアイコンYouTubeでスペースキーのスクロール機能を無効にする方法を解説します。

意図せずスクロールしてしまい、困っていればどうぞ。

 

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YouTubeでスペースキーのスクロールを無効にする方法

ブラウザ向け拡張機能TampermonkeyのアイコンTampermonkey(タンパーモンキー)をインストールして、ユーザースクリプトを登録します。

【ユーザースクリプトとは?】 – Webページで動作するプログラムのこと。この仕組みを使い、YouTubeサイトで、スペースキーのスクロール機能を無効にする。

主なブラウザ種別ごとの、ダウンロードリンクです。

ChromeのアイコンChrome向け

Tampermonkey - Chrome Web Store
Tampermonkey - Chrome Web Store
開発者: 不明
金額: 無料

FirefoxのアイコンFirefox向け

Tampermonkey
Tampermonkey
開発者: Jan Biniok
金額: 無料

EdgeのアイコンMicrosoft Edge向け

Tampermonkey
Tampermonkey
開発者: Jan Biniok
金額: 無料
Windows版ChromeのTampermonkeyを例に説明します。

TampermonkeyのアイコンTampermonkeyを開きます。

YouTubeでスペースキーのスクロールを無効にする手順1

①拡張機能を開く→②Tampermonkeyを開く。

新規スクリプトを追加 します。

YouTubeでスペースキーのスクロールを無効にする手順2

下記ユーザースクリプトをコピー&ペーストで上書きします。

// ==UserScript==
// @name Disable space bar scrolling
// @namespace Disable Space bar scroll
// @version 0.1
// @description disable space bar scroll
// @author Space bar scroll
// @match https://www.youtube.com/*
// @grant none
// ==/UserScript==

(function() {
var k = function(action){
var eventObj = document.createEvent("Events");

eventObj.initEvent("keydown", true, true);
eventObj.keyCode = 75;
eventObj.which = 75;

document.body.dispatchEvent(eventObj);
};

var killSpaceBar = function(evt) {

var target = evt.target || {},
isInput = ("INPUT" == target.tagName || "TEXTAREA" == target.tagName || "SELECT" == target.tagName || "EMBED" == target.tagName);

// if we're an input or not a real target exit
if(isInput || !target.tagName) return;

// if we're a fake input like the comments exit
if(target && target.getAttribute && target.getAttribute('role') === 'textbox') return;

// ignore the space and send a 'k' to pause
if (evt.keyCode === 32) {
evt.preventDefault();
k();
}
};

document.addEventListener("keydown", killSpaceBar, false);

})();
YouTubeでスペースキーのスクロールを無効にする手順3

デフォルトで記入されるスクリプトを全消去して、上記スクリプトで上書きする。

保存をして、準備完了です。

YouTubeでスペースキーのスクロールを無効にする手順4

「ファイル」から保存する。

YouTubeでスペースキーのスクロールを無効にする手順5

Disable Space bar scrollという名称で登録される。

YouTubeサイトを表示して、スペース キーでスクロールダウンが無効となればOK。

うまく動作しない場合、ブラウザを再起動しましょう。

もちろんYouTube以外のサイトでは、いつもどおりスクロールダウンとして動作します。

YouTubeでスペースキーのスクロールを無効にする手順6

スペースキーを押しても、スクロールしなくなる。

TampermonkeyのアイコンTampermonkeyを開くと、「Disable space bar scrolling」がオンのアイコンオンになっています。

一時的に機能を止めたい場合、クリックしてオフのアイコンオフにできます。その場合、ページを更新して再読み込みしましょう。
YouTubeでスペースキーのスクロールを無効にする手順7

赤下線をクリックで、オン/オフを変更できる。

 

〆:YouTubeでスペースキーの誤動作をなくそう!

以上、YouTubeでスペースキーのスクロール機能を無効にする方法! 再生/一時停止のみ有効にしよう の説明でした。

普段から スペース キーで動画の再生/一時停止している場合、きっと役に立ちますよ。

ちなみにYouTubeのアイコンYouTubeでは、 K キーを押すことでも再生/一時停止が可能です。

「ユーザースクリプトは面倒なのでイヤ!でもキー操作でYouTubeを制御したい」という場合にオススメです。

ぜひ、お試しあれ。

参考 Tampermonkey(公式サイト)

YouTube
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コメント

  1. 匿名 より:

    スペース以外に十字キーなどのショートカットも無条件でプレイヤーの操作ができるようにしたいのですが可能ですか

  2. 匿名 より:

    度々すみません、十字キーに関しましては解決したのですが、プレイヤーがアクティブの状況で各種キーを押すと判定が二重になってしまい、一時停止されません。
    デフォルトの機能が無効にならないようなのですが、解決策はありませんでしょうか。

  3. 匿名 より:

    一応スクロールは出来なくなりましたが、
    一時停止出来なくなりました。
    上記のスクリプトをちゃんとペーストしましたが、
    できません。

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