Androidの通知バッジに数字を表示する方法! 通知ドットに件数をつけよう

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Android

この記事では、Androidのアプリアイコンに通知件数を表示する方法を解説します。

iPhoneのような見た目にしたい方は、ぜひどうぞ。

 

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スマホの通知ドットに未読数を表示する方法

iPhoneとは異なり、Androidでは通知バッジに数字が出ないケースがあります。

代わりに小さな点(ドット)が表示されるため、通知に気づくことはできますが、件数までは確認できません。
スマホの通知ドットについて

(左)iPhoneで件数が表示される例 (右)Androidで件数が出ない例

これをiPhoneのように、通知件数まで表示する方法を3パターン紹介します。

  1. 機種の標準機能を使う
  2. Microsoft Launcherを使う
  3. Notifyer Unread Countを使う
まずは1をお試しください。非対応機種の場合、2・3をどうぞ。

方法①:機種の標準機能を使う

一部の機種は、標準機能として通知バッジに数字をつけられます。

3機種を例に説明します。

  • Xperiaシリーズ
  • Galaxyシリーズ
  • AQUOSシリーズ

Xperiaシリーズ

Xperia 10 IIを例に説明します。

標準のXperiaホームのアイコンXperiaホームを適用していれば、設定不要で通知件数が表示されます。

Xperiaで通知件数を表示する手順1

LINEの未読数が表示される例。

もし数字が出ない場合、XperiaホームのアイコンXperiaホームを設定しているか確認しましょう。

Xperiaで通知件数を表示する手順2

設定アプリで、アプリ(左)→標準のアプリ(右)と開く。

Xperiaで通知件数を表示する手順3

ホームアプリ(左)→Xperiaホームを選択する(右)。

Galaxyシリーズ

Galaxy A20を例に説明します。

設定アプリのアイコン設定アプリを開き、ホーム画面アプリアイコンのバッジ をオンにします。

また「バッジスタイル」が、”件数”になっていることも確認しましょう。

Galaxyで通知件数を表示する手順1

(左)設定アプリを開く (右)ホーム画面

Galaxyで通知件数を表示する手順2

(左)アプリアイコンのバッジ (右)バッジスタイルを件数にする

これでアイコンに通知件数が表示されます。

Galaxyで通知件数を表示する手順3

LINEの未読数が表示される例。

AQUOSシリーズ

AQUOS sense3を例に説明します。

ホーム画面長押しで ホームの設定 を開き、通知ドットに件数表示 をオンにします。

AQUOSで通知件数を表示する手順1

(左)ホーム画面長押し→ホームの設定 (右)通知ドットに件数表示をオン

これでアイコンに通知件数が表示されます。

AQUOSで通知件数を表示する手順2

LINEの未読数が表示される例。

もし数字が出ない場合、AQUOS HomeのアイコンAQUOS Homeを設定しているか確認しましょう。

AQUOSで通知件数を表示する手順3

設定アプリで、アプリと通知(左)→デフォルトのアプリ(右)と開く。

AQUOSで通知件数を表示する手順4

ホームアプリ(左)→AQUOS Homeを選択する(右)。

方法②:Microsoft Launcherを使う

例えばPixelシリーズなど、標準では通知バッジに数字をつけられない機種もあります。

これはサードパーティ製のランチャーアプリ(ホームアプリ)で解決します。

特にMicrosoft LauncherのアイコンMicrosoft Launcherがオススメです。

Microsoft Launcher
Microsoft Launcher
金額: 無料

まず設定のアイコン設定アプリを開き、デフォルトのホームアプリとして指定します。

Microsoft Launcherで通知件数を表示する手順1

設定アプリで「アプリ」→「デフォルトのアプリ」と進む。

Microsoft Launcherで通知件数を表示する手順2

「ホームアプリ」として、Microsoft Launcherを選ぶ例。

次にMicrosoft LauncherのアイコンMicrosoft Launcherで 起動ツールの設定 を開きます。

Microsoft Launcherで通知件数を表示する手順3

(左)ホーム画面の空きスペースを長押し (右)起動ツールの設定

ホーム画面通知バッジ より、通知バッジを表示 をオンにします。

また「通知の種類」が、”数字”になっていることも確認しましょう。

初回のみ通知関連のアクセス権限付与が求められます。画面にしたがって操作してください。
Microsoft Launcherで通知件数を表示する手順4

「ホーム画面」→「通知バッジ」と開く。

Microsoft Launcherで通知件数を表示する手順5

(左)通知バッジを表示をオン (右)通知の種類が数字になっていること

これでアイコンに通知件数が表示されます。

Microsoft Launcherで通知件数を表示する手順6

LINEの未読数が表示される例。

ちなみにNova LauncherのアイコンNova Launcherも通知ドットの件数表示に対応していますが、有償版にする必要があります。

無料で実現したいなら、紹介したMicrosoft LauncherのアイコンMicrosoft Launcherがオススメです。

方法③:Notifyer Unread Countを使う

いま使っているランチャーアプリ(ホームアプリ)を変えたくない場合、Notifyer Unread CountのアイコンNotifyer Unread Countというアプリがオススメです。

Notifyer Unread Count
Notifyer Unread Count
開発者: Tom Pratt
金額: 無料

インストール後、ウィジェットを追加します。

Notifyer Unread Countを使う手順1

(左)ホーム画面の空きスペースを長押し (右)ウィジェット

Notifyer Unread Countを使う手順2

(左)Notifyer Unread Countを選択 (右)ホーム画面に追加

アプリ一覧が出るので、通知件数を出したいアプリを選択しましょう。

Notifyer Unread Countを使う手順3

LINEアプリを選んだ例

Notifyer Unread CountのアイコンNotifyer Unread Countを開くと、初期設定の続きとして、アイコンの位置やサイズ、余白など調整できます。

Notifyer Unread Countを使う手順4

Settingsを開くと、位置やサイズを変更できる。

Notifyer Unread Countを使う手順5

最後まで進み、CONTINUEをタップする

最後に通知権限の付与が求められるので、画面にしたがって許可してください。

Notifyer Unread Countを使う手順6

(左)ALLOWをタップ (右)設定アプリが開くので、権限を許可する

これでアイコンに通知件数が表示されます。

別のアプリにも適用したい場合、同じようにウィジェット追加を繰り返せばOKです。

Notifyer Unread Countを使う手順7

LINEの未読数が表示される例。

Pixel LauncherのアイコンPixel Launcherを例に説明しましたが、どのランチャーアプリ(ホームアプリ)でも実現できるのが魅力です。

なお仕組みとしてはウィジェット機能を使っているので、ランチャーアプリによってはドックにウィジェットを配置できません。

もしドックのアプリアイコンにも通知件数を表示したい場合、Nova LauncherのアイコンNova Launcherなら対応しています。

Notifyer Unread Countを使う手順8

Nova Launcherなら、画面最下部に並ぶドックにもウィジェットを配置できる

 

〆:通知バッジに数字をつけよう!

以上、Androidの通知バッジに数字を表示する方法! 通知ドットに件数をつけよう の説明でした。

Androidの場合、通知件数の表示は機種によって対応状況が異なるため、機種変更して困った方もいるでしょう。

ぜひ、ご参考ください。

参考 Androidヘルプ – Androidで通知を管理する

Android
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コメント

  1. Mas Mik より:

    私は Notifyer というアプリを使っています。 アプリ自体は日本語対応していませんが、Android14にアップデートされた Pixel8proでも普通に使えてます。

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