iPhone「Suicaがありません」の対処法! 消えたスイカをWalletに表示しよう

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この記事では、iPhoneのSuicaのアイコンSuicaアプリで表示される「Suicaがありません」の解決策を紹介します。

Apple PayのSuicaが突然消えて、困っていればどうぞ。

 

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消えたウォレットのSuicaを元に戻す方法

SuicaのアイコンSuicaアプリを起動すると「Suicaがありません」と出て、まるで初期化したような表示となります。

この状態で改札にiPhoneをかざしても、反応しません。

消えたウォレットのSuicaを元に戻す手順1

「Suicaがありません」と表示される。

最も可能性の高い原因は、Apple IDからのサインアウトです。

この操作でウォレットのアイコンウォレットからデータが消えるため、連動してSuicaのアイコンSuicaアプリもリセットされます。

そのほかの原因として、パスコード解除や端末の初期化があります。
消えたウォレットのSuicaを元に戻す手順2

(左)Apple IDからサインアウトする操作 (右)ウォレットからデータが削除される警告が出る

解決策として、同じApple IDでサインインの上、ウォレットのアイコンウォレットでデータを同期すれば元に戻せます。

iPhoneからデータが消えただけで、サーバー上には残っているので、チャージしたお金も戻ってきます。

まず設定アプリのアイコン設定アプリで、以前と同じApple IDにサインインしてください。

参考 Appleサポート – Apple IDのパスワードを忘れた場合

消えたウォレットのSuicaを元に戻す手順3

同じApple IDにサインインする。

次にウォレットのアイコンウォレットを開いて、カードを 追加 します。

消えたウォレットのSuicaを元に戻す手順4

(左)ウォレットアプリを開く (右)赤枠より、カードを追加する

以前ご利用のカード を選び、Suicaが表示されることを確認の上、カードを追加しましょう。

消えたウォレットのSuicaを元に戻す手順5

(左)以前ご利用のカード (右)Suicaの表示を確認する

消えたウォレットのSuicaを元に戻す手順6

Suicaを再設定する。

SuicaのアイコンSuicaアプリを開き、チャージ残高が戻っていれば成功です。

消えたウォレットのSuicaを元に戻す手順7

Suicaにログインすると、チャージ残高が戻っている。

 

〆:慌てずSuicaを追加しよう!

以上、iPhone「Suicaがありません」の対処法! 消えたスイカをWalletに表示しよう の説明でした。

データがすべて消えたような表示で焦りますが、慌てず再設定すれば、簡単に戻すことができます。

ご参考あれ。

参考 JR東日本 – 端末(ウォレット/Suicaアプリケーション)から、Suicaが消えました。

参考 JR東日本 – 削除(サーバ退避)/再発行されたSuicaを端末に再設定したい。

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