iPhoneで写真をPDF化する方法! 画像をまとめて1ファイルに変換しよう

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iOS

この記事では、iPhoneで写真をPDF化する方法を解説します。

以下のニーズがあれば、ぜひどうぞ。

  • 撮影したホワイトボードの写真をPDF化したい
  • 保存した名刺やIDカード画像をPDFに変換したい
iOS 16で検証しています。またiPhoneを例に説明しますが、iPadでも同様です。

なお印刷した写真をスキャンしてPDF化する方法は、本記事でとりあげません。

これらの詳細は、関連記事【iPhoneでPDF化する方法! 写真や書類をスキャンしてPDFを作成しよう】で解説しています。

iPhoneでPDF化する方法! 写真や書類をスキャンしてPDFを作成しよう
この記事では、iPhoneでPDF変換する方法を解説します。ファイルアプリで、画像やワードファイルのPDF化、紙の書類や印刷した写真をスキャンしてPDF化できます。

 

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iPhoneで画像をPDF書類にまとめる方法

2パターン紹介します。

  1. 写真アプリでPDF化する方法
  2. 外部アプリでPDF化する方法
まずは1がオススメです。「無駄な余白なく綺麗にPDF化したい」・「PDFにテキスト描写したい」など細かいニーズがあれば、2をどうぞ。

1. 写真アプリでPDF化する

対象の画像を写真アプリのアイコン写真アプリで開き、共有メニューのアイコン共有メニューより プリント を実行します。

写真アプリでPDF化する手順1

(左)共有メニューを開く (右)プリントを実行する

印刷レイアウト画面で、画像をピンチアウトしてPDF化します。

写真アプリでPDF化する手順2

(左)ピンチアウトする (右)画像がPDF化される

ピンチアウトは、指2本で中心から外側へ広げるように開く操作のことです。

▼タップして再生(音は出ません)

あとはPDF化されたファイルを、共有メニューのアイコン共有メニューより ファイルに保存 すればOK。

写真アプリでPDF化する手順3

(左)共有メニューを開く (右)ファイルに保存

ファイルのアイコンファイルを開き、PDF化されたファイルを確認できます。

写真アプリでPDF化する手順4

ファイルアプリ内で確認できる。

なお2枚以上の写真をまとめてPDF化したい場合、写真アプリのアイコン写真アプリで複数枚を選択した状態で、共有メニューのアイコン共有メニューより プリント を実行すればOKです。

写真アプリでPDF化する手順5

(左)複数枚を選んだ状態で共有メニューを開く (右)プリントを実行する

2. Adobe Scan – 外部アプリでPDF化する

無料かつ利用制限のない、Adobe ScanのアイコンAdobe Scanがオススメです。

最初にアカウント作成が必要です。

Adobe ScanでPDF化する手順1

面倒だが、アカウントを作る。

最初にカメラが起動するので、左下アイコンよりPDF化したい画像を選択します。

2枚以上の写真をまとめてPDF化したい場合、複数枚を選択すればOK。
Adobe ScanでPDF化する手順2

(左)撮影画面上の赤枠アイコンをタップ (右)PDF化したい写真を選ぶ

画面を進み、PDFを保存 でPDF化できます。

「自動切り抜き」で綺麗にPDF化されます。またページサイズ変更やテキスト描写など、細かい調整も可能です。
Adobe ScanでPDF化する手順3

(右)ページサイズ、マークアップなど細かい調整項目が用意される。

あとはPDF化されたファイルを、共有メニューのアイコン共有メニューより ファイルに保存 すればOK。

Adobe ScanでPDF化する手順4

(左)共有メニューを開く (右)ファイルに保存

 

〆:写真をPDFファイルで保存しよう!

以上、iPhoneで写真をPDF化する方法! 画像をまとめて1ファイルに変換しよう の説明でした。

パソコンやアプリ不要で、iPhone標準機能だけでPDF化を完結できますよ。

また細かいカスタマイズを希望であれば、紹介したAdobe ScanのアイコンAdobe Scanはじめ、App StoreのアイコンApp Storeでいろいろ見つかります。

ぜひお試しあれ。

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