この記事では、Androidの音量パネルの見た目を変える方法を解説します。
自分だけのスタイルにカスタマイズできますよ。
音量パネルのデザインをカスタマイズする方法
Androidデバイスの音量ボタンを押すと、音量バーが表示されます。
今回紹介する方法で、このデザインを変更できます。
Pixel 7aの音量パネル例
Volume Stylesというアプリを使います。
初期設定として、画面にしたがって各種権限を許可します。
(左)開始 (右)アクセシビリティを有効にする
設定アプリが開くので、権限を有効にする
これでVolume Stylesが有効になりました。
一覧から好みのデザインを選択しましょう。
下の方にスクロールすると、デザイン一覧がある
デバイスの音量ボタンを押して、デザインが変化していれば成功です。
▼プリセットのデザイン例
左からiOS、Wave、One UI 2のデザイン
左からWindows、Android標準(横)、Knobのデザイン
さらに他ユーザーが自作したデザインを適用したり、自分でデザインの調整もできます。
他ユーザーが自作したデザインを適用
自分でデザインを調整
▼オリジナルのデザイン例
デザイン例
デザイン例
ここで取り上げた以外にも、様々なカスタマイズ要素があります。
無料版でも機能が豊富なので、実際に触ってみてください。
参考：Sound Assistantで音量パネルのデザインを変える方法(Galaxy専用)
Galaxyユーザーの場合、Sound Assistantというアプリを使うことで、音量パネルのデザインを調整できます。
まずGalaxy Storeを開き、Sound Assistantを検索・インストールします。
Galaxy Storeを開く
Sound Assistantを検索・インストール
音量パネルをカスタマイズ → カスタム で、音量パネルの位置や表示内容を変更できます。
(左)音量パネルをカスタマイズ (右)カスタム
標準パネル。レイアウトを左に動かしたり、フローティングボタン表示など可能
詳細パネル。再生中のアプリ音量を個別表示もできる
独自の音量パネルをカスタマイズ では、デザインを大きく変更できます。
Flex UIでは、ライティング効果を設定できる
テーマでは、パネル内のカラーを設定できる
関連記事 Sound Assistantの使い方
〆：使いやすい音量バーに変えよう!
以上、Androidの音量パネルをカスタマイズする方法! 音量バーのデザインを変えよう の説明でした。
Volume Stylesはサードパーティ製アプリですが、標準の音量パネルを違和感なく、新しいデザインに上書きすることができます。
ぜひ、お試しあれ。
関連記事 Androidの音量を調整する方法まとめ
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