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AndroidのUSB用途の基本! 最適な接続モードを使用してパソコンで認識しよう

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Android
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AndroidのUSB接続には様々なモードがあり、主に4種類に分類できます。

  • 充電/給電モード
  • ファイル転送モード(MTP/MSC/PTP)
  • MIDIモード
  • USBデバッグモード

それぞれ役割が異なるため、用途に応じて最適なモードへ変更する必要があります。

が、ややこしい点として、機種によって名称が異なっていたり、存在しないモードがあります。

USB接続モードの表示例

左がXperia Z3、右がNexus 6PのUSB接続モード選択画面。機種によって表示される項目が異なる。

本記事では、これらUSB接続モードそれぞれの意味と変更手順を説明します。

Photo by Steve Johnson on Unsplash

 

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AndroidのUSB用途の基本

充電/給電モード

Androidではバッテリー関連のUSB接続モードが2種類あります。

  • 充電モード:接続先からAndroidへ充電する
  • 給電モード:Androidから接続先へ給電する

各モードについて、カンタンに解説します。

充電モードの役割

「充電モード」はすべてのAndroidに搭載される機能で、デフォルトのUSB接続モードとして設定されているケースが多いです。

「充電モード」の名称は機種によって異なります(例:この端末を充電する / 充電のみ)。

例えば「充電モード」中にパソコンとUSB接続すれば、パソコンのバッテリーを使ってAndroidへ充電できます。

充電モードの役割のキャプチャ1

「充電モード」を選択してUSBで充電する例。

別のUSB接続モード(例:ファイル転送モード)でも同時にAndroidへ充電はできるため、「あえてUSB接続を充電の用途に限定したい」シーンで活躍します。

注意点として、「充電モード」中はパソコンとUSB接続しても認識されないため、ファイル転送やUSBテザリングはできません。

充電モードの役割のキャプチャ2

Macで「Android File Transfer」を起動しても、充電モード中のAndroidを認識できない例。

給電モードの役割

「給電モード」は一部のUSB Type-C端子に対応した端末に搭載される機能で、Androidを電源としてUSB接続先を充電できます。

「給電モード」の名称は機種によって異なります(例:電源として利用する / 電源の供給)。

利用シーンの具体例として、どちらもUSB Type-C端子を搭載するNexus 6PとMacBook ProのUSB接続のケースが分かりやすいです。

  • 充電モード中:MacBook Proを電源にしてNexus 6Pへ充電される
  • 給電モード中:Nexus 6Pを電源にしてMacBook Proへ充電される
給電モードの役割のキャプチャ1

Androidで充電モード or 給電モードどちらを選ぶかによって、充電の方向が入れ替わる。

このように、接続のホスト側 / クライアント側が定まらないUSB Type-C同士の接続において、「給電モード」を選べば(相手がパソコンでも)Android側をホストとして認識できます。

給電モードの役割のキャプチャ2

「給電モード」を選択してAndroidを電源として接続先を充電する例。

一方、「給電モード」中は、電源となるAndroidのバッテリーが急速に減るリスクがある点に注意しましょう。

ファイル転送モード(MTP/MSC/PTP)

Androidでは「ファイル転送モード」が3種類があり、共通してパソコンとUSB接続してファイル操作するシーンで使用します。

各モードによって役割が異なるため、用途に応じて変更する必要があります。

  • MTP:パソコンからAndroid上のすべてのファイルを操作できる
  • MSC:パソコンからAndroid上のSDカードを操作できる
  • PTP:パソコンからAndroid上の画像ファイルを操作できる

基本的に「パソコンとUSB接続する際はMTPモードを選択すればOK」という認識で構いません。さらに「MTPモード」ならUSBテザリングも使用できます。

ただパソコン側で使用するソフトによっては「MTPモード」だと相性が悪い場合があり、そのようなケースで(操作できるファイルは限定されますが)「MSCモード」や「PTPモード」が活躍します。

各モードについて、カンタンに解説します。

MTPの役割

MTP(Media Transfer Protocol=メディア転送プロトコル)モード中にUSB接続すると、パソコン側でAndroidをポータブルデバイスとして認識します。

機種によって「MTP」という表示はなく、単に「ファイル転送」という名称である場合があります。

このモードの特徴です。

  • メリット:Android上のあらゆるファイルをパソコンから操作できる
  • デメリット:macOSでは専用のソフトウェアをインストールする必要がある

MTPはAndroid 3.1から対応しているため、最近のAndroidでパソコンとUSB接続する場合は、基本的に「MTPモード」を選択しておけば問題ありません。

例えばXperia Z3を「MTPモード」にしてWindowsと接続すると、ポータブルデバイスとして認識され、

MTPの役割のキャプチャ1

ネットワークドライブのようにAndroidの内部ストレージとSDカードを表示し、ファイルの転送 / 削除などをパソコン側から操作できます。

MTPの役割のキャプチャ2

注意点として、MTPはWindows Mediaフレームワークの一部であるため、Windows OSは標準対応していますが、macOSでは別途ソフトウェアのインストールが必要です。

MTPの役割のキャプチャ3

Macの場合、Finder上でMTPモードのAndroidを認識できず、別途ソフトウェアの用意が必要となる。

例えば「Android File Transfer」がその代表格です。使い方の詳細は、関連記事【Android File Transferの使い方! MacとUSB接続してファイル転送/操作できる無料アプリ】で解説しています。

Android File Transferの使い方! MacとUSB接続してファイル転送/操作できる無料アプリ
この記事では、MacとAndroidをUSB接続する際の必須アプリ「Android File Transfer」の使い方を解説します。そのほか、アプリで表示されるエラー原因や、USB接続時に自動起動されるのを防止する方法も説明しています。

MSCの役割

MSC(Mass Storage Class=USB大容量ストレージクラス)モード中にUSB接続すると、パソコン側でAndroidのSDカードを外部メモリとして認識します。

機種によって「MSC」という表示はなく、「カードリーダーモード」や「SDカードのマウント」などの名称である場合があります。

このモードの特徴です。

  • メリット:Androidに挿入されたSDカードをパソコンから操作できる
  • デメリット:他アプリで同時にSDカードへアクセスできない

「MSCモード」中はAndroidをSDカードリーダーのように認識するため、パソコンに直接挿したUSBメモリのように、SDカード内のファイル操作が可能です。

「MTPモード」の方が汎用的で便利ですが、パソコンとの相性が悪い場合があり、そのようなシーンで「MSCモード」が活躍します。

例えばXperia Z3を「MSCモード」にしてWindowsと接続すると、リムーバブルデバイスとして認識され、

MSCの役割のキャプチャ1

パソコンに直接挿してるようにAndroidのSDカードを表示し、ファイルの転送 / 削除などを操作できます。

MSCの役割のキャプチャ2

MTPと違って、macOSでも標準対応しているモードであるため、別途ソフトウェアを用意する必要はありません。

MSCの役割のキャプチャ3

Macでもソフトウェア不要でFinder上に表示できる。

欠点として、「MSCモード」中はAndroid側でSDカードと連携するアプリを同時に使用できません。

MSCの役割のキャプチャ4

例えばカメラの保存先をSDカードとしている場合、MSCモード中は強制的に内部ストレージへ変更される。

PTPの役割

PTP(Picture Transfer Protocol=画像転送プロトコル)モード中にUSB接続すると、パソコン側でAndroidをカメラとして認識します。

機種によって「PTP」という表示はなく、単に「画像を転送」という名称である場合があります。

このモードの特徴です。

  • メリット:シンプルにAndroidに保存される写真をパソコンから操作したいシーンで便利
  • デメリット:画像ファイル以外は操作できない

PTPはMTPを画像類だけに限定したモードとなるため、Androidで写真が保存されるフォルダ(例:DCIM / Picture)しかアクセスできません。

例えばNexus 6Pを「PTPモード」にしてWindowsと接続すると、MTP同様にポータブルデバイスとして認識され、

PTPの役割のキャプチャ2

ネットワークドライブのようにAndroidの内部ストレージを表示できますが、

PTPの役割のキャプチャ3

「DCIM」や「Pictures」など、写真が保存されるフォルダしかアクセスできません。

PTPの役割のキャプチャ4

MIDIモード

MIDI(Musical Instrument Digital Interface)は演奏データを機器間で転送する規格です。

「MIDIモード」中にMIDI機器と接続すると、Androidを楽器として使用できます。

MIDIモードのキャプチャ1

左がXperia Z3、右がNexus 6PでMIDIモードを選択した画面。

USBデバッグモード

USBデバッグは主に開発者向けに用意されたモードです。

パソコンからAndroid内のファイル操作をするだけなら、先述した「ファイル転送モード(MTP)」へ切り替えればOKです。

が、パソコンとUSB接続してAndroidをコマンド操作したり、パソコンのソフトと連携させたい場合、さらに「USBデバッグモード」を有効にする必要があります。

例えば「USBデバッグモード」中にadbコマンドを使えば、SDカードを強制的に内部ストレージ化できます。

AndroidでSDカードを内部ストレージ化してアプリを移動する方法! adbですべての機種の容量不足を解消しよう
この記事では、AndroidのSDカードを内部ストレージ化してアプリを移動する方法を解説しています。パソコンでadbコマンド環境を用意すれば、すべての機種で使用できます。そのほか、一部領域のみ内部ストレージ化する方法やよくある質問への回答を記載しています。

このように「USBデバッグモード」は特別なカスタマイズを可能とする一方で、セキュリティ面でリスクを抱えているため、上級者向けのオプションといえます。

ほかのUSB接続モードと比較して少し特殊であるため、「USBデバッグモード」の特徴やリスク、変更手順の詳細は関連記事【AndroidでUSBデバッグを有効にする方法! 設定を解除する手順やリスクを解説】で解説しています。

AndroidでUSBデバッグを有効にする方法! 設定を解除する手順やリスクを解説
この記事では、AndroidでUSBデバッグを有効にする方法を解説します。合わせて、USBデバッグの特徴やリスクについて、具体例を交えながら説明しています。

 

AndroidのUSB接続モードを変更する方法

ここまで紹介したUSB接続モードは、次の2通りの方法で切り替えできます。

  • USB接続時に自動表示されるメニューから変更する
  • 設定の「開発者向けオプション」から変更する

USB接続時に自動表示されるメニューから変更する

AndroidをUSB接続すると、「USB接続の用途」や「USBの使用」といったメニューが自動表示され、モード切り替えできます。

またメニューを閉じた後も、通知領域に選択中のUSB接続モードが表示され、タップすれば再びメニューを表示できます。

AndroidのUSB接続モードを変更する方法のキャプチャ1

左がUSB接続時に自動表示されるメニュー、右が通知領域に表示される選択中のUSB接続モード。

「USBデバッグモード」のみこの方法では変更できず、後述する「開発者向けオプション」から操作する必要があります。

設定の「開発者向けオプション」から変更する

「開発者向けオプション」からUSB接続モードを変更できます。

「開発者向けオプション」一覧にある「USB設定の選択」より、

AndroidのUSB接続モードを変更する方法のキャプチャ2

メニューが表示され、USB接続モードを変更できます。

また「USBデバッグモード」のみ独立した項目があり、トグルのオン / オフで機能の切り替えが可能です。

AndroidのUSB接続モードを変更する方法のキャプチャ3

左が「開発者向けオプション」で表示できるUSB接続モードのメニュー、右が「USBデバッグ」のトグル。

参考:デフォルトのUSB接続モードを変える方法

AndroidのUSB接続モードを変更する方法のうち、「開発者向けオプション」から変更すればデフォルトのUSB接続モードも調整できます。

例えば「開発者向けオプション」で「MTPモード」を選んだ後、一度「設定」のトップに戻り、

デフォルトのUSB接続モードを変える方法のキャプチャ1

この状態でUSB接続すると、デフォルトの「充電モード」ではなく「MTPモード」で認識できます。

ただ注意点が2つあります。

  • 「開発者向けオプション」で選択後、「設定」トップに戻らないと変更が適用されない
  • デフォルトのUSB接続モードを変更しても、いつの間にか元の「充電モード」に戻るケースがあり安定しない

まずはお使いの機種で動作確認してみて下さい。

 

補足:AndroidとPCをうまく接続できない原因と解決策

USB接続モードを選んでも切り替えができない原因

任意のUSB接続モードを選択しても切り替えができない場合、次の2点をチェックして下さい。

  • 一時的なバグが起きている
  • USBケーブルに問題がある

一時的なバグが起きている

もし「MTPモード」へ切り替えができないなら、一時的なバグが原因かもしれません。

有効な解決策として、一時的に「PTPモード」へ切り替え、その後「MTPモード」を選んでみて下さい。

USBケーブルに問題がある

もし「給電モード」へ切り替えができないなら、接続しているUSBケーブルが原因かもしれません。

Type-Cコネクタを両端に持つケーブルの場合、「給電モード」を選べばAndroid側をホストとして認識できますが、

USB接続モードを選んでも切り替えができない原因のキャプチャ1

Type-Cコネクタを両端に持つケーブルでAndroidを接続した例。

USB AコネクタとType-Cコネクタを両端に持つ変換ケーブルの場合、接続のホスト側 / クライアント側が定まってしまうため、「給電モード」を選んでもAndroid側をホストとして認識できません。

USB接続モードを選んでも切り替えができない原因のキャプチャ2

USB AコネクタとType-Cコネクタを両端に持つ変換ケーブルでAndroidを接続した例。

有効な解決策として、Android側がホストになれるType-Cコネクタを両端に持つケーブルなどを使用して下さい。

USBモードを切り替えてもPC側で認識できない原因

Androidで「MTPモード」や「USBデバッグモード」を有効にしても、なぜかパソコン側で認識できないケースがあります。

この場合、次の点をチェックして下さい。

  • Androidの画面ロックを解除していない
  • 専用のソフトウェアをインストールしていない(Macのみ)
  • セキュリティ系アプリが妨害している
  • USBドライバがPCにインストールされていない
  • PC側のUSBポートに問題がある
  • USBケーブルに問題がある
  • Android OSやパソコンのOSが古い

詳細は関連記事【AndroidをPCで認識できない原因と解決方法! USB接続の用途を設定してスマートフォンやタブレットをパソコンから表示しよう】で解説しています。

AndroidをPCで認識できない原因と解決方法! USB接続の用途を設定してスマートフォンやタブレットをパソコンから表示しよう
この記事では、AndroidをUSB接続してもパソコン側で認識できない原因を解説します。Android側のUSB設定やパソコン側のソフトウェア、USBケーブルの機能などを見直せば改善できます。

 

〆:AndroidのUSB接続モードを理解しよう!

以上、AndroidのUSB用途の基本! 最適な接続モードを使用してパソコンで認識しよう の説明でした。

AndroidでUSB接続モードを意識するのは、パソコンと接続するシーンがほとんどでしょう。

基本的に「パソコンと接続する際はMTPモードへ切り替える」と覚えておけば、特に困ることはないはずです。

それ以外のUSB接続モード含め、ぜひAndroidのUSB機能を整理してみて下さい。

参考 Wikipedia – MTP(メディア転送プロトコル)

参考 Wikipedia – PTP(画像転送プロトコル)

参考 Wikipedia – MIDI

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あっとはっく

コメント

  1. 神宮司 秀樹 より:

    あっとはっく様

    はじめまして。
    androidのUSB接続について調べています。
    こちらのページ後段に

    「AndroidをUSB接続すると、「USB接続の用途」や「USBの使用」といったメニューが自動表示され、モード切り替えできます。」

    と掲載されていますが、このメニューを表示しないようにすることはできないのでしょうか。「ファイルを転送する」以外は使うことがないので、接続するたびに表示されるこのメニューを無効化できたらと考えています。

    突然不躾なお願いで恐縮ですが何か情報をお持ちでしたらお教え頂けないでしょうか。

    使用端末:SO-03H

    よろしくお願いします。

    • おるくす おるくす より:

      海外情報含め探してみましたが、USB接続時のダイアログ非表示の有効な対策は見つかりませんでした。。。
      たしかに、毎回決まったUSB接続モードを選択しているなら煩わしいメニューですよね。

      • 神宮司 秀樹 より:

        わざわざ調査までして頂いて恐縮です。
        これからも記事を楽しみにしています。
        ありがとうございました。

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