MacroDroid – Androidでマクロを組んで作業を自動化! デザインもクールで使いやすい無料アプリ

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Android向けの自動化アプリは色々とあり、よく挙げられるのが「Tasker」や「IFTTT」あたりでしょうか。

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どちらも非常に便利なアプリですが、有料だったり、設定やUIに難があったり、などなど初心者には操作しづらい欠点があります。

そこで本記事では、直観的に自動化の設定ができる初心者にオススメなAndroid向け無料アプリMacroDroidを紹介します。

「MacrodDroid」アプリの基本機能の紹介から具体的な使い方手順、さらにオススメのマクロ(作業の自動化)設定例まで說明しているので、ぜひご覧あれ。

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MacroDroid – Androidでマクロを組んで自動化!

まず「MacroDroid」アプリの基本的な說明と、使い方について紹介します。

あらゆるタスク(作業)を自動化してくれる

「MacroDroid」を始め、自動化アプリに共通する魅力は、「ルーティンなタスク(作業)を自動化してくれる」という点。

もしあなたが「ある一定の条件になったらスマートフォンでいつも特定の操作をする」という行動を繰り返している場合、とても面倒ですし、人間なので忘れることもあります。

そんなとき、自動化アプリを使えば、最初に設定を組むだけで、以後何も操作せずとも、代わりに特定の操作を自動的に行ってくれます。

【具体例】 –

例えば、Androidを再起動すると、毎回「Google Play Music」を手動で起動しているとします。

この場合、「MacroDroid」で自動化設定をすれば、以後Androidを起動する度に、自動的に「Google Play Music」を起動させることが可能となります。

本例は下記記事で詳細な設定手順を紹介しているので、合わせでどうぞ。

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[Android] 端末の再起動時に指定アプリを自動開始する設定方法 [MacroDroid/AutomateIt]

文章だけでは中々伝わりにくい部分もありますが、使ってみると大変便利なアプリだと分かります。

そんな魅力的な自動化アプリの中でも、「MacroDroid」はUI が分かりやすく、使い方を知らずとも直観的に自動化設定を組むことができるアプリです。

さっそく下記からの設定方法より、試してみましょう。

手順①:アプリを入手する

まず、Androidに「MacroDroid」をインストールします。

Android 要件:4.2 以上

価格:無料(全ての機能が使える有料版もあり)

「MacrodDroid」の無料版は、保存できるマクロの数が5つまでに制限されており、広告も表示されます。有料版にアップグレードすると、保存できるマクロの数は無制限になり、広告も全て表示されなくなります。

引用 Google Play – MacrodDroid

まずは実際に使ってみて、必要であれば有料版を購入するのをオススメします。

インストール完了後に起動すると、初回のチュートリアルが始まります。

「MacrodDroid」では、「ある一定の条件(=トリガー)」を満たす場合に、「特定の操作(=アクション)」をマクロとして自動化することができます。

さらに「条件」という要素も加えることで、マクロの実行許可を制御できます。

「トリガー」と「条件」の違いがややこしいですが、どちらも「アクション」を自動で実行する前提条件と認識すればおおよそ問題ありません。

基本は「トリガー」と「アクション」だけを設定すれば「マクロ」を1つ完成させることができ、さらに複雑な自動化設定をしたい場合にのみ「条件」を加えます。

チュートリアル終了後、「MacroDroid」の特徴的であるシンプルかつカラフルなアプリのトップ画面が表示されます。

まずは実際に「マクロ」を作成し、「MacrodDroid」を動作させることで理解が深まります。

さっそく下記より設定手順を紹介します。

手順②:マクロを作成してみる

新規のマクロ(自動化タスク)を設定するには、右上「マクロの追加」より開始できます。

大まかな流れとして、まず「トリガー」画面で、自動化の条件となる「ある一定の条件(=トリガー)」を決め、その後「アクション」画面で実行するタスクとなる「特定の操作(=アクション)」を設定します。

最後に任意で「条件」画面で、マクロの実行許可を制御する前提条件を追加できます(設定しなくてもOK)。

以上、「トリガー」・「アクション」・「条件」の3項目は左右スワイプで画面切り替えができ、いずれの画面にも表示される右下の「✓チェック」アイコンをタップすることで、マクロ設定の決定となります。

最後に作成したマクロの名称を決めれば完成。

作成したマクロは、アプリトップ画面左上「マクロ」より確認することができ、トグルをタップすることで、マクロの有効化 / 無効化 の切り替えも可能です。

MacroDroid – オススメのマクロ(自動化タスク)設定

以上、ここまでが「MacroDroid」の基本機能とその設定手順でした。

下記からは具体的に本アプリで設定できるマクロ(自動化タスク)設定例を紹介します。

例①:Androidを再起動した際に指定アプリを自動開始する

例②:指定アプリを起動した際に音量をオフにする

例③:Bluetoothデバイスが離れたら通知を表示する

例④:指定アプリを起動した際にWi-Fiをオンにする

例⑤:アプリ起動時にWi-Fi非接続の警告通知を表示する

例⑥:指定アプリ終了時にミュージックプレーヤーを再生する

例⑦:自宅や会社周辺でWi-Fiオン/オフを切り替える

例⑧:自宅や会社でマナーモードオン/オフを切り替える

例⑨:イヤホン接続時にミュージックプレーヤーを再生する

例⑩:特定のSMS受信時にAndroidを大音量で鳴らす

例①:Androidを再起動した際に指定アプリを自動開始する

もしAndroidを再起動した際、毎回決まったアプリを手動で起動しているなら、「MacroDroid」で作業を自動化することができます。

マクロの組み合わせは下記の通りです。

トリガー:デバイスの起動時

アクション:アプリを起動

条件:任意(設定しなくてもOK)

アクションの「アプリを起動」で、自動起動したいアプリを選択すればOKです。

詳細な手順は別記事でまとめているので、合わせてどうぞ。

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[Android] 端末の再起動時に指定アプリを自動開始する設定方法 [MacroDroid/AutomateIt]

例②:指定アプリを起動した際に音量をオフにする

もしある特定のアプリを起動した際、毎回Androidの音量をオフ(マナーモード)に手動で変更しているなら、「MacroDroid」で作業を自動化することができます。

マクロの組み合わせは下記の通りです。

トリガー:アプリの起動 / 終了(音量をオフにしたいアプリを起動したら)

アクション:音量を変更(メディア音量を0%に)

条件:任意(設定しなくてもOK)

トリガーの「アプリの起動 / 終了」で、音量をオフにしたいアプリを選択し、アクションの「音量を変更」で「メディア/音楽」のスライダ値を0%にすればOKです。

アプリの起動時に音量をオフ(0%)にし、アプリの終了時に音量を元に戻す(例:30%)マクロを2つ作成すればさらに便利です。

詳細な手順は別記事でまとめているので、合わせてどうぞ。

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ゲームアプリの音量を自動で消す方法! プレイ中のBGMや効果音をマナーモード状態にしよう

例③:Bluetoothデバイスが離れたら通知を表示する

もしAndroidと接続しているBluetoothデバイス(例:イヤホン / スマートウォッチ)を紛失した経験があるなら、「MacroDroid」で接続中のBluetoothデバイスが切断された際、自動で通知を表示するマクロを組むことで紛失防止ができて便利です。

マクロの組み合わせは下記の通りです。

トリガー:Bluetoothイベント(デバイスの切断を検知したら)

アクション:通知を表示(デバイスの切断を警告)

条件:任意(設定しなくてもOK)

トリガーの「Bluetoothイベント」のオプションで「デバイスの切断時」を選び、指定のBluetoothデバイスを設定すればOK。

詳細な手順は別記事でまとめているので、合わせてどうぞ。

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Bluetooth切断時に通知を自動表示! イヤホンやスマートウォッチの紛失防止のマクロを組もう

例④:指定アプリを起動した際にWi-Fiをオンにする

もしある特定のアプリを起動した際、毎回AndroidのWi-Fi機能をオンに手動で変更しているなら、「MacroDroid」で作業を自動化することができます。

マクロの組み合わせは下記の通りです。

トリガー:アプリの起動 / 終了(Wi-Fi接続をしたいアプリが起動したら)

アクション:Wi-FI設定(Wi-Fiをオンにする)

条件:任意(設定しなくてもOK)

トリガーの「アプリの起動 / 終了」で、自動でWi-Fiをオンにしたいアプリを選択すればOKです。

詳細な手順は別記事でまとめているので、合わせてどうぞ。

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アプリ起動時にWi-Fiを自動でオン! 特定条件下の通信設定を強制的に変更する方法 [Android]

例⑤:アプリ起動時にWi-Fi非接続の警告通知を表示する

Wi-Fiに接続した状態でデータ消費量の多い動画再生アプリを使っているつもりが、つい気付かずにモバイルデータ通信でそれらアプリを多用してしまった経験はないでしょうか?

この場合、結果的に月の半ばでキャリア通信量の上限に達してしまい、速度が低速化したり追加料金を支払って制限を解除することになるリスクがあります。

ただ「MacroDroid」を使うことで、指定アプリを起動時Wi-Fiに繋がっていない場合に、警告の通知を表示させることができます。

マクロの組み合わせは下記の通りです。

トリガー:アプリの起動 / 終了(Wi-Fi接続を必須としたいアプリが起動したら)

アクション:通知を表示(Wi-Fi非接続を警告)

条件:Wi-Fiの状態(ネットワークに非接続)

トリガーの「アプリの起動 / 終了」でWi-Fi接続を必須としたいアプリを選び、アクションで警告通知内容を入力、条件で接続を必須としたいWi-Fiのネットワーク名(SSID)を設定すればOK。

詳細な手順は別記事でまとめているので、合わせてどうぞ。

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アプリ起動時にWi-Fi非接続の警告通知を表示! ネットワークに繋がらないリスクを防止 [Android]

例⑥:指定アプリ終了時にミュージックプレーヤーを再生する

AndroidではBGMが流れるアプリ(例:YouTube / Super Mario Run)を起動すると、自動的にミュージックプレーヤーアプリ(例:Google Play Music)で再生中の楽曲が一時停止され、操作中アプリのメディアが優先的に再生される仕様となっています。

そのため、もしそれらBGMが流れるアプリを閉じた後、元々ミュージックプレーヤーアプリで聴いていた楽曲を毎回手動で再生開始処理を行っているなら、「MacroDroid」で作業を自動化することができます。

マクロの組み合わせは下記の通りです。

トリガー:アプリの起動 / 終了(BGMが流れるアプリを終了したら)

アクション:メディアを制御(例:Google Play Musicを再生)

条件:任意(設定しなくてもOK)

トリガーの「アプリの起動 / 終了」で、BGMが流れるアプリ(例:ゲームアプリや動画再生アプリ)を選択し、アクションの「メディアを制御」で「メディアボタンをシミュレート」より「Google Play Musicを再生」と設定すればOKです。

詳細な手順は別記事でまとめているので、合わせてどうぞ。

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アプリ終了時にミュージック再生を自動化! 特定条件で音楽開始/終了のマクロを設定 [Android]

例⑦:自宅や会社周辺でWi-Fiオン/オフを切り替える

例えば普段の生活の中で、下記のようにAndroidを使っている場合。

自宅:Wi-Fiをオンに変更して家のWi-Fi環境に常時接続

外出中:WI-Fiをオフに変更してモバイルデータ通信で接続

このように「Wi-Fiが使えるエリアにいるかどうか」でAndroidのWi-Fi機能のオン / オフを手動で切り替えるケースだと、つい変更処理を忘れてしまうこともあり、余計なデータ通信が発生したり、ムダなバッテリー消費を招くリスクがあります。

そこで自宅や会社など普段Wi-Fi環境が用意されているエリアの入退出に従って、AndroidのWi-Fi機能のオン / オフ切り替えを「MacroDroid」で自動化することができます。

マクロの組み合わせは下記の通りです(2種類のマクロを作成し、同時に動かします)。

【マクロ①】

トリガー:場所のトリガー(自宅周辺に入ったら)

アクション:Wi-Fi設定(Wi-Fiを有効化)

条件:任意(設定しなくてもOK)

【マクロ②】

トリガー:場所のトリガー(自宅周辺を出たら)

アクション:Wi-Fi設定(Wi-Fiを無効化)

条件:任意(設定しなくてもOK)

トリガーの「場所のトリガー」で、Wi-Fiのオン / オフを切り替えたいエリア(例:自宅 / 会社 / 行きつけのカフェ)を設定し、アクションの「Wi-Fi設定」で「Wi-Fiを有効化 / 無効化」を調整すればOKです。

詳細な手順は別記事でまとめているので、合わせてどうぞ。

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自宅や会社周辺でWi-Fiオン/オフを自動化! 特定エリアをGPSで検知して設定を変更 [Android]

例⑧:自宅や会社でマナーモードオン/オフを切り替える

例えば普段の生活の中で、下記のようにAndroidを使っている場合。

自宅:マナーモードを解除して着信音や通知音が鳴る設定に変更

外出中や会社:マナーモードを設定して音が鳴らないよう設定変更

このようにAndroidのマナーモード設定を「公共の場かどうか」でオン / オフを手動で切り替えている場合、毎回決まった場所で切り替えを都度行うのは面倒ですし、何より変更処理を忘れてしまい、会社の会議中や移動中の電車の中でAndroidの音が周囲に鳴り響いて恥ずかしい思いをするリスクもあります。

そこで自宅や会社など普段接続しているWi-Fiのネットワーク名(SSID)検出可否をトリガーに、Androidのマナーモードのオン / オフ切り替え設定を「MacroDroid」で自動化することができます。

マクロの組み合わせは下記の通りです(2種類のマクロを作成し、同時に動かします)。

【マクロ①】

トリガー:Wi-FiのSSIDの変化(自宅のWi-Fi SSIDを検出したら)

アクション:バイブレーションを有効化/無効化(マナーモードを解除)

条件:任意(設定しなくてもOK)

【マクロ②】

トリガー:Wi-FiのSSIDの変化(自宅のWi-Fi SSIDが検出されなくなった時)

アクション:バイブレーションを有効化/無効化(マナーモードを設定)

条件:任意(設定しなくてもOK)

トリガーの「Wi-FiのSSIDの変化」で、マナーモードのオン / オフを切り替える基準となるWi-Fiネットワーク名(例:自宅 / 会社 / 行きつけのカフェで提供されるWi-FiのSSID)を設定し、アクションの「バイブレーションを有効化/無効化」で「マナーモードの設定 / 解除」を調整すればOKです。

詳細な手順は別記事でまとめているので、合わせてどうぞ。

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自宅や会社でマナーモードを自動設定! 特定Wi-Fi SSID接続を検知して設定を変更 [Android]

例⑨:イヤホン接続時にミュージックプレーヤーを再生する

Androidでは音楽再生中にイヤホンを外すと自動で楽曲は一時停止されますが、逆に楽曲が一時停止された状態でイヤホンを挿入しても自動で再生されないため、都度手動で再生ボタンをタップする必要があります。

そのため、もしイヤホンを接続した後、元々ミュージックプレーヤーアプリで聴いていた楽曲を毎回手動で再生開始処理を行っているなら、「MacroDroid」で作業を自動化することができます。

マクロの組み合わせは下記の通りです。

トリガー:ヘッドフォンの挿入 / 取り外し(イヤホンを接続したら)

アクション:メディアを制御(例:Google Play Musicを再生)

条件:任意(設定しなくてもOK)

アクションの「メディアを制御」で「メディアボタンをシミュレート」より「自動再生させたいアプリ」を設定すればOKです。

詳細な手順は別記事でまとめているので、合わせてどうぞ。

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イヤホン接続時にミュージック再生を自動化! ヘッドホン挿入で音楽開始のマクロ [Android]

例⑩:特定のSMS受信時にAndroidを大音量で鳴らす

携帯電話をどこに置いたか分からなくなった際、捜索対象となる携帯の電話に発信をしたりメールを送って通知音を鳴らすなどして、携帯から発生する音源を頼りに場所を探した経験はないでしょうか?

ただこの方法の場合、捜索対象となる携帯側がサイレントモード(マナーモード)だと音が鳴りませんし、着信音や通知音の音量が小さいと気付くことができないため、結局自力で周囲を探し回るハメになることもあります。

そこでAndroidに遠隔で指示を送ると強制的にサイレントモードを解除して、着信音を最大音量で鳴動させる処理を「MacroDroid」で設定できます。

マクロの組み合わせは下記の通りです。

トリガー:SMSの受信(特定条件を満たすSMSを受信したら)

アクション:サイレントモードを解除&音量を最大化&着信音の再生

条件:任意(設定しなくてもOK)

トリガーの「SMSの受信」で「特定番号から特定内容のSMSを受信した時」を設定し、アクションで「サイレントモードを解除」&「音量を最大化」&「着信音の再生」の3つを作成すればOKです。

詳細な手順は別記事でまとめているので、合わせてどうぞ。

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遠隔でAndroidの音を鳴らす方法! 特定のSMS受信をトリガーにスマホを鳴動させ場所を探す

〆:自分だけのマクロを作ってみよう!

以上、MacroDroid – Androidでマクロを組んで作業を自動化! デザインもクールで使いやすい無料アプリ の説明でした。

Androidで、いつも決まった条件で特定の操作をしているなら、「MacroDroid」はとても力を発揮します。

ぜひ、普段の操作習慣を振り返ってみて、自分に最適な自動化マクロを作ってみて下さい。

お試しあれ。

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