この記事では、Androidと接続したBluetoothデバイスが切断したとき、通知を表示する方法を解説します。
スマートウォッチやイヤホンの置き忘れ対策に便利ですよ。
Bluetoothデバイスが離れたら通知を表示する方法
自動化アプリMacroDroidを使えば、ペアリング中のBluetooth機器が離れたことを検知して、自動的に通知の表示が可能です。
さっそく マクロを追加 より設定を進めましょう。

(左)マクロを追加 (右)マクロ作成画面
まずトリガー(どういった条件で)を決めます。
「接続」→「Bluetoothイベント」で、オプション「デバイスから切断時」を選択。
紛失を避けたいBluetoothデバイスを選びます。

(左)接続「Bluetoothイベント」を選ぶ (右)オプションは「デバイスから切断時」にする

(左)対象デバイスにチェック、OKで決定 (右)設定したトリガー
次にアクション(何をするか)を決めます。
Bluetoothデバイスが離れたら表示する通知を設定しましょう。
画像、タイトル、テキストは、好みの内容にカスタマイズしてください。
通知チャンネルは「高優先度」にしておくと、前面に通知が出て気づきやすくなりますよ。

(左)通知「通知を表示」を選ぶ (右)気づきやすい通知にする
最後にマクロの名前を決めれば完了です。

(左)マクロ名を決めて完了 (右)作成したマクロ
ペアリングしたBluetooth機器を切断してみて、すぐに通知が表示されれば成功です。

切断を知らせる通知が出る
スマートウォッチやコントローラーなど、複数のBluetoothデバイスを管理したい場合も、同様の手順でマクロを増やしていけばOKです。
〆:スマートウォッチやイヤホンの紛失対策をしよう!
以上、AndroidでBluetooth切断時に通知を自動表示する方法! スマートウォッチやイヤホンの置き忘れを防止しよう の説明でした。
最近はスマートフォンやイヤホン、ゲームのコントローラーなど、Bluetoothで繋げるデバイスが多いです。
持ち運ぶデバイスが増えるほど、外出先でなくすリスクが高くなるため、本記事で紹介した設定をしておくと、いざというとき安心です。
お試しあれ。
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