Lens Launcher - android experiments受賞の先進的な次世代ランチャーアプリ

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Android

android experiments」という企画をご存知でしょうか?

Googleが主催する「Android のテクノロジーを斬新な方法で活用する」をコンセプトにしたプロジェクトで、その1つに、新しいカタチのデバイスやアプリのコンテストがあります。

本記事では、そのandroid experimentsで2016年受賞作品となった、Androidスマートフォンのアプリ表示に革新性を与えてくれる、先進的なランチャーアプリ「Lens Launcher」を紹介します。

 

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Lens Launcher – 次世代の先進的なランチャー

 

Lens Launcherの特徴

まずは、実際にAndroid上で動かしている動画をどうぞ。

ホーム画面一杯にアプリ一覧が等間隔で並んでおり、画面をスワイプしていくと、アプリがまるでレンズを通したように拡大して表示されます。

アプリが拡大された状態で指を画面から離すと、そのアプリを開くことができるため、直観的にホーム画面を操作することが可能です。

Apple Watchのアプリ表示を彷彿させる、Androidのスマートフォンに今までなかった新しいカタチで、使っていてとても面白いアプリとなっています。

さっそく下記より、本アプリをAndroidにインストールする手順を說明します。

 

手順①:アプリを入手する

まず、Androidに「Lens Launcher」をインストールします。

Lens Launcher
Lens Launcher
開発者: Nick Rout
金額: 無料

Android 要件:4.0.3 以上

価格:無料

 

手順②:アプリをホームアプリに設定する

インストール完了後、ホームアプリに「Lens Launcher」を設定して下さい。

ホーム画面へ移動すると、さっそく適用されています。

この状態でも使うことはできますが、インストールされた「Lens Launcher」を開くことで、いくつか細かい設定を変更できます。

 

手順③:アプリの表示をカスタマイズする – LENS

「Lens Launcher」を開くと、大きく「LENS」・「APPS」・「SETTINGS」の3項目をカスタマイズできます。

手順③ではこのうち「LENS」ついて解説をします。

「LENS」変更①:アイコンサイズをカスタマイズ

「LENS」項目内にある「Icon Size」のバーを動かすことで、ホーム画面に表示されるアプリのアイコンサイズを変更できます。

例えば、最小の「10dp」とすると、画面をスワイプしないと何のアプリが並んでいるか分からないレベルになります笑。

一方、最大の「40dp」とすると、画面をぱっと見て、アプリの種類が分かります。見栄えは微妙になりますが・・・。

「LENS」変更②:アプリ間隔をカスタマイズ

「LENS」項目内にある「Distortion Factor」のバーを動かすことで、アプリが拡大表示された際の間隔を変更できます。

例えば、最小の「0.5」とすると、画面をスワイプして拡大表示すると、アプリ同士の間隔が狭すぎて、意図しないアプリを間違えて開いてしまうレベルになります笑。

一方、最大の「5.0」とすると、拡大表示の際にアプリ同士の間隔が十分あり、目的のアプリを起動しやすくなります。あまりに間隔が広いと、見た目の迫力が減ってしまうのが残念ですが・・・。

「LENS」変更③:エフェクトの強さをカスタマイズ

「LENS」項目内にある「Scale Factor」のバーを動かすことで、アイコンをどれくらい拡大表示させるかを変更できます。

例えば、最小の「1.0」とすると、ご覧の通り、アプリアイコンを拡大表示しても、あまり拡大されずに表示されます。

一方、最大の「2.0」とすると、拡大表示の際のエフェクトが最大となり、アイコンがレンズを通したように大きく表示されます。まさにこのアプリらしさが表現できてオススメです。

「LENS」変更④:エフェクトの所要時間をカスタマイズ

「LENS」項目内にある「Animation Time」のバーを動かすことで、拡大エフェクトの所要時間を変更できます。

例えば、最小の「100ms」とすると、素早くアイコンが拡大表示されます。

一方、最大の「400ms」とすると、画面をスワイプしてからアプリアイコンが拡大表示されるまで、ゆっくりと変化します。

「LENS」変更:個人的なオススメ設定

以上4つが、「LENS」よりホーム画面の表示をカスタマイズできる内容となります。

ちなみに、個人的なオススメの組み合わせは下記の通り。

「Icon Size」→普通(26dpくらい)

「Distortion Factor」→最大(5.0)

「Scale Factor」→最大(2.0)

「Animation Time」→最大(400ms)

この状態でホーム画面をスワイプすると、余裕のある広い間隔で、アプリアイコンがゆっくりと大きく変化するのが顕著に表現され、一番面白いと感じます。

 

手順④:アプリの表示をカスタマイズする – APPS/SETTING

続いて手順④では残りの「APPS」と「SETTING」ついて解説をします。

「APPS」変更:非表示にするアプリや並び順を設定

「APPS」項目へ入ると、インストールされているアプリ一覧が表示されます。ここで、各アプリの右側にある「目」のようなアイコンをタップすると、そのアプリをホーム画面上から非表示にできます。

また、右下のアイコンをタップすると、ホーム画面に表示されるアプリの並び順を各条件毎で変更できます。

「SETTING」変更:その他細かい部分をカスタマイズ

最後に、「SETTING」項目へ入ると、その他の細かい部分について、色々とカスタマイズできます。

下記画像にまとめたので、詳しくは自身でいじくってみて下さい。

ちなみに、「Show Touch Selection」のスワイプしている部分を表示 とは、オンにすると、画面上でタッチしている部分が可視化されます。

赤いサークルがタップしている部分を示している。

 

〆:ホーム画面を先進的なデザインにしよう!

以上、Lens Launcher – android experiments受賞の先進的な次世代ランチャーアプリ の説明でした。

Androidでは色々とホームアプリ(ランチャーアプリ)が揃っていますが、その中でも今回紹介した「Lens Launcher」は今までなかった、新しいカタチのホームアプリとなっています。

無料で利用できるので、ぜひ一度はお試しあれ。

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