この記事では、Androidのステータスバーで秒を表示する方法を解説します。
すぐに現在時刻の秒を確認できて、便利ですよ。
ステータスバーで時計を秒表示する方法
3パターン紹介します。
方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
①: システムUI調整ツールを使う |
最も違和感なく秒表示できる | デバイスによっては非対応 |
②: QuickStarを使う(Galaxy専用) |
違和感なく秒表示できる | (ステータスバーではなく) クイックパネルに秒が表示される |
③: 秒時計アプリを使う |
対応デバイスが多い | 秒表示のデザインが少し不自然 |
①または②がオススメですが、デバイスによって対応しません。非対応デバイスをお持ちであれば、③をどうぞ。
①:システムUI調整ツールを使う
システムUI調整ツールとは、ステータスバーやクイック設定パネルなど、システムUIの一部をカスタマイズできる隠し設定メニューのことです。
この機能を使えば、ステータスバーで時計を秒表示できます。
通常はアクセスできない機能のため、Shortcut Makerというアプリを使います。
トップ画面の「リクエスト済み」から”System UI Tuner”を見つけ、ショートカットを作成します。
ホーム画面に追加されたショートカットアイコンをタップすれば、システムUI調整ツールの画面を開けます。
「ステータスバー」で、時間、分、秒を表示 に切り替えます。
これでステータスバーに表示される現在時刻が、秒単位まで表示されます。
この方法の欠点として、デバイスによってシステムUI調整ツールの機能が塞がれている場合があります(Galaxyシリーズなど)。
代替策として、②または③の方法をどうぞ。
関連記事 システムUI調整ツールの使い方
②:QuickStarを使う(Galaxy専用)
Galaxyユーザー専用の方法です。
QuickStarとは、Galaxyシリーズ専用アプリGood Lockの一部で、通知バーやクイック設定パネルの外観/動作をカスタマイズできるツールです。
この機能を使えば、クイック設定パネルで時計を秒表示できます。
まずGalaxy Storeを開き、Good Lockを検索・インストールします。
Good Lockを起動して、機能一覧からQuickStarを選択、オンにします。
時計を表示 → 秒表示 をオンにします。
これでクイックパネルに表示される現在時刻が、秒単位まで表示されます。
QuickStarはいろいろと、ステータスバーやクイック設定パネルのデザインをカスタマイズできます。
Galaxyユーザーであれば、オススメですよ。
関連記事 QuickStarの使い方
③:秒時計アプリを使う
秒時計というアプリを使えば、ステータスバーで時計を秒表示できます。
初期設定も簡単で、通知設定をオンにするだけ。
秒表示のフォントサイズなどは、調整可能です。
ただどうしても、デフォルトの時刻(時、分)表示と比べて、デザインが不自然です。
この点が問題なければ、どのデバイスでも使用できる点でオススメな方法です。
参考:時計ウィジェットで秒表示する方法
ホーム画面に追加した時計ウィジェットで、現在時刻の秒表示ができます。
デジタル時計なら、DIGI時計ウィジェットがオススメです。
ウィジェットのデザインも、細かく調整できます。
アナログ時計なら、Simpleアナログ時計がオススメです。
秒針が表示できるほか、文字盤の目盛デザインなどもカスタマイズできます。
関連記事 ホーム画面に時計を表示する方法
〆:現在時刻の秒を表示しよう!
以上、Androidで時計を秒表示する方法! スマホのステータスバーで現在時刻の秒を確認しよう の説明でした。
ステータスバーに秒表示できれば、どの画面でもパッと確認できて便利ですよ。
紹介した方法は、デバイスによって対応状況が異なるため、それぞれお試しください。
関連記事 ロック画面の時計表示を変更する方法
コメント