iPhoneロック画面のカメラを無効化する方法! 機能制限で勝手に起動させない設定をしよう

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iOS

この記事では、iPhoneのロック画面でカメラを無効化する方法を解説します。

スクリーンタイムの機能制限を使えば実現できますが、ロック画面”以外”のシーンでも常に禁止となります。

「どうしてもロック画面からカメラを消したい!」という方は、ぜひどうぞ。

 

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ロック画面のカメラを無効化する設定方法

前提:ロック画面のカメラ機能について

ロック画面で次の操作をすると、パスコード不要でカメラのアイコンカメラが起動します。

  • 左へスワイプ
  • カメラマークカメラマークをタップ
ロック画面のカメラ機能について1

スワイプ、またはカメラマークより(左)、すぐカメラが開く(右)。

一応プライバシー上の配慮として、左下の最近撮影した写真(サムネイル)は非表示となります。

過去に撮影した写真を、パスコード不要で勝手に見られる心配はありません。
ロック画面のカメラ機能について2

最近撮影した写真は、何も表示されない配慮はある。

スクリーンタイム機能制限の使い方

スクリーンタイムの機能制限を使って、ロック画面のカメラを無効化します。

ただし注意点として、ロック画面”以外”のシーンでも、常にカメラのアイコンカメラが禁止となります。

iOS 16で検証しています。またiPadでも同様の手順です。

設定のアイコン設定から スクリーンタイムコンテンツとプライバシーの制限 と進みます。

もし初めて使う場合、機能をオンにしてから「これは自分用のiPhoneです」と選択しましょう。

スクリーンタイム機能制限の使い方1

スクリーンタイム機能制限の使い方2

初めてだと出る画面。機能をオンにして(左)、自分用のiPhoneと選ぶ(右)。

コンテンツとプライバシーの制限  がオンのアイコンオンになっている状態で、許可されたApp よりカメラのアイコンカメラをオフのアイコンオフにします。

スクリーンタイム機能制限の使い方3

(左)①コンテンツとプライバシーの制限をオン→②許可されたApp (右)カメラをオフ

ロック画面で次の操作をしても、カメラのアイコンカメラが起動しなくなります。

  • 左へスワイプ
  • カメラマークカメラマークをタップ
スクリーンタイム機能制限の使い方4

(右)カメラマークもグレーアウトとなり反応しない。

参考:カメラ機能制限による影響について

スクリーンタイムの機能制限を使うと、ロック画面”以外”のシーンでも、常にカメラが禁止となります。

具体的には、以下3パターンすべてのアプリが制限されます。

  • 純正のカメラアプリ
  • サードパーティ製カメラアプリ
  • カメラ利用を前提とするアプリ

純正のカメラアプリ

ホーム画面上からカメラのアイコンカメラアプリが消えます。

検索したり、SiriのアイコンSiriの音声入力を頼っても見つかりません。

カメラ機能制限による影響1

(左)ホーム画面にカメラアイコンが見当たらない (右)検索してもヒットしない

サードパーティ製カメラアプリ

サードパーティ製のカメラアプリが使えなくなります。

アイコンは表示されますが、起動しても機能しません。
カメラ機能制限による影響2

LINE Cameraの例。アイコンをタップしても利用できない。

カメラ利用を前提とするアプリ

機能の一部として、カメラを使用するアプリにも影響が及びます。

例えばキャッシュレス決済アプリは「QR読み取り機能」がありますが、機能しません。

カメラ機能制限による影響3

PayPayの例。スキャン支払いが使えない。

 

〆:子供の勝手なカメラ起動を防ごう!

以上、iPhoneロック画面のカメラを無効化する方法! 機能制限で勝手に起動させない設定をしよう の説明でした。

残念ながら、ロック画面のカメラ機能のみ制限する設定は存在しません。

あらゆるシーンでカメラが禁止されるデメリットは大きいですが、勝手にロック画面からカメラを起動されて困っていれば、検討してみてください。

参考 Appleサポート – iPhoneのロック画面から機能にアクセスする

参考 Appleサポート – iPhone、iPad、iPod touchでスクリーンタイムを使う

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コメント

  1. まはまははまはまはや より:

    同じ方法紹介してる所多いけど、カメラOFFにすると他のカメラアプリも使えなくなる

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