iPhoneではロック画面で左へスワイプすると、「カメラ」アプリをロック解除せずとも起動できます(元のロック画面に戻る場合は”ホームボタン”をタップ)。
一応プライバシー上の配慮として、左下の最近撮影した写真一覧(サムネイル)は非表示となる仕様ですが、まったく使っていないなら誤起動のリスクも考慮してオフにしたいですよね。
そこで本記事では、iOSのロック画面から起動できるカメラを無効化する方法を紹介します。
残念ながら現時点(iOS 11.2.5)で標準機能で無効化することはできません。どうしても非表示としたければ「機能制限」より設定するしかありません。
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ロック画面のカメラを無効化する設定方法
「設定」→「一般」より「機能制限」と進み、
初めて「機能制限」を使う場合は専用パスコードを設定します。
このパスコードは「機能制限」専用の暗証番号となり、万が一忘れてしまうと強制的に初期化するしか解決策はありません。
詳細は関連記事【iOSで機能制限パスコードをリセットする方法! もし忘れたらiPhone/iPadを強制初期化しよう】で解説しています。

後は「カメラ」トグルをタップしてオフにすればOK。
ロック画面より「カメラ」を起動できないことを確認できます。
参考:カメラの制限はロック解除後も続く
今回の「機能制限」設定により、ロック画面のみならず全ての状況でカメラを使えなくなります。
これはサードパーティ製のカメラアプリも同様で、アイコンこそ表示されているものの、起動しても機能しません。

例えば「StageCamHD」アプリを起動しても機能しない。
そのため、たまにiPhoneの「カメラ」で撮影する場合、使い勝手の面でデメリットがあります。
補足:
子供に与えるiPhoneでオススメの機能制限まとめ
今回取り上げた「機能制限」は、特にお子様にiPhoneを使わせる際に活躍します。
例えば「Appの削除」トグルをオフにすることで、ホーム画面上にあるアプリのアンインストール(削除)が禁止となります。

「Appの削除」をオフにすると、アイコン長押しで切り替わる「ぷるぷるモード」でも削除ができなくなる。

また、「アクセス許可するWEBサイト」を「指定したWebサイトのみ」に変更することで、許可リストにないサイトへアクセスできなくなります。

それ以外にも便利な設定内容を関連記事【子供に与えるiPhoneでオススメの機能制限まとめ! iOS利用を制約して正しい使い方をさせよう】で解説しています。

ロック画面でウィジェットや通知履歴を無効化する方法
ロック画面ではカメラ以外にも、右へスワイプすると「ウィジェット」が、上へスワイプすると「通知履歴」が表示される仕様となっており、無効化することも可能です。

ロック画面でウィジェットを無効化する例。
カメラと違ってロック画面中でのみ無効化できるため、使い勝手の面からもオススメです。
詳細は関連記事【[iOS] ロック画面でウィジェットや通知履歴を無効化する方法! 非表示にしてiPhoneのプライバシーを守ろう】で解説しています。

〆:iPhoneのカメラを使っていないならオフにしよう!
以上、[iOS] ロック画面でカメラを無効化する方法! iPhone機能制限で起動させない設定をしよう の説明でした。
「機能制限」によりロック画面のみならず、全てのシーンでカメラ機能が無効化される点に注意が必要ですが、普段からiPhoneで写真撮影していないならオススメの設定です。
ぜひ、お試しあれ。
コメント
無意味な記事
時間が無駄になった
クソ記事
アフィカス
こんな何の役にも立たない記事書いてカネになるなんて、ステキなご商売ですわね。
やめちまえよ、バカ。
同じ方法紹介してる所多いけど、カメラOFFにすると他のカメラアプリも使えなくなる
スワイプカメラだけ無効にする解説じゃないんかい!カメラ全てが消えてどうすんだよ!
レベルの低いサイトは通報する機能が欲しいが、そもそもGoogleが広告で金儲けしてるんだから、インターネット全てがクソ。
10年年や15年前は真実を伝えるサイト記事ばかりだった。
俺は金儲けでも嘘やデタラメは書かない。
この記事も『嘘』ではないんだけどね、
タイトルからしてわかってて書いてる。
しかもIOSバージョンが古い(泣)
いま、私のいる世界は2022年です。
クソ記事、ロック解除しても使えないとかアホちゃうか!ロックの時だけ使えなくする方法が知りたいんや。