様々な理由により、Macでライブラリ(Library)フォルダを表示させたいシチュエーションがありますが、重要なデータやファイルが格納されているためにデフォルトではFinder上隠れています。
フォルダを表示するためには、特定の方法で直接フィルダへ移動するか、常時フォルダが表示されるよう設定しておく必要があります。
そこで本記事では、Macでライブラリフォルダを表示する方法を説明します。
photo by Loughborough University Library
Macでライブラリフォルダを表示する方法
方法①:Finderの「移動」メニューから表示する
1つ目の方法として、Finderの「移動」メニューから表示することができます。
通常「ライブラリ」はメニュー内にありませんが、option を押している間は選択できます。
「ライブラリ」を選ぶと、すぐにフォルダが表示されます。
常時ライブラリフォルダを表示する必要はないが、適宜必要になったらアクセスしたい、という方にオススメです。
方法②:常時ライブラリフォルダを表示させる
2つ目の方法として、常時ライブラリフォルダを表示するよう設定を変更することで、以後カンタンにフォルダへ移動できるようになります。
まずFinderでユーザーのホームフォルダを開き、右クリックで「表示オプションを表示」へ進みます。
するとメニュー内に「”ライブラリ”フォルダを表示」があるのでチェックを入れます。すると「ライブラリ」フォルダが常時表示されるようになります。
〆:ライブラリフォルダを使いこなそう!
以上、[Mac] ライブラリフォルダを常に表示する方法! Libraryへのファイル移動を快適にしよう の說明でした。
ライブラリフォルダは重要データが詰まっているため、常時表示させておくと、意図せずファイルを消してしまったりして、思わぬ不具合に繋がるリスクもあります。
ただ、ライブラリフォルダへ頻繁にアクセスする場合は本記事を参考に、非表示を解除する方法も試してみて下さい。
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