Macの起動時間を確認する方法! 稼働してる時間を調べよう

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Mac

この記事では、Macの使用時間を調べる方法を解説します。

以下のような情報を知りたければ、ぜひどうぞ。

  • 再起動後どれくらい時間が経過したか
  • 最後に再起動した時間はいつか
  • 最後にシャットダウンした時間はいつか

 

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Macの稼働時間を調べる方法

2パターンの手順を紹介します。

  1. システムレポートから確認する
  2. ターミナルから確認する
ここでの稼働時間とは、「最後にMacの電源を落として、再起動してから経過した時間」を指します。

①:システムレポートから確認する

システムレポートのアイコンシステムレポートを開きます。

macOSバージョンによって、少し手順が異なります。

▼macOS Monterey以前

システムレポートから稼働時間を確認する手順1

メニュー「このMacについて」を開く。

システムレポートから稼働時間を確認する手順2

「概要」タブの「システムレポート」を開く。

▼macOS Ventura以降

システムレポートから稼働時間を確認する手順3

メニュー「このMacについて」を開く。

システムレポートから稼働時間を確認する手順4

「詳細情報」を開く。

システムレポートから稼働時間を確認する手順5

「システムレポート」を開く。

システムレポートのアイコンシステムレポートの左メニュー「ソフトウェア」を選択すると、システムソフトウェアの概要が表示されます。

ここで「起動してからの時間」を確認できます。

システムレポートから稼働時間を確認する手順6

2日と5:13 経過してる例。

②:ターミナルから確認する

ターミナルのアイコンターミナルを開きます。

ターミナルから稼働時間を確認する手順1

例えば、アプリケーション一覧より「ユーティリティ」→「ターミナル」で起動できる。

以下コマンドを実行します。

uptime
ターミナルから稼働時間を確認する手順2

入力後にEnterを押す。

数字や文字が表示されます。

ターミナルから稼働時間を確認する手順3

それぞれの意味です。

表示内容 意味
8:45
※青下線
現在の時間
(この例だと、8:45)
up 2 days, 19:49
※赤下線
稼働時間
(この例だと、2日と19:49経過)
2 users
※緑下線
ログインユーザー数
(この例だと、2ユーザー)
load averages: 1.39 1.42 1.21
※オレンジ下線
システム負荷状況
左から、直近1分, 5分, 15分間で計測したものを示す
load averages(ロードアベレージ)は、CPUコア数を超過してると高負荷です。詳しくは「load averages mac」などで調べてみてください。

 

Macの再起動/シャットダウンした時間を調べる方法

以下2点を調べる方法です。

  1. 最後にMacを再起動した時間
  2. 最後にMacをシャットダウンした時間

どちらもターミナルのアイコンターミナルを使うので、開きましょう。

ターミナルを開く手順

例えば、アプリケーション一覧より「ユーティリティ」→「ターミナル」で起動できる。

①:最後に再起動した時間を確認するコマンド

以下コマンドを実行します。

last reboot
最後に再起動した時間を確認するコマンド1

入力後にEnterを押す。

過去、再起動した日時が表示されます。

最後に再起動した時間を確認するコマンド2

②:最後にシャットダウンした時間を確認するコマンド

以下コマンドを実行します。

last shutdown
最後にシャットダウンした時間を確認するコマンド1

入力後にEnterを押す。

過去、シャットダウンした日時が表示されます。

最後にシャットダウンした時間を確認するコマンド2

 

〆:Macが重いと感じたらチェックしよう!

以上、Macの起動時間を確認する方法! 稼働してる時間を調べよう の説明でした。

長期間、Macを再起動していないと、動作が重くなる原因となります。

現在の稼働時間を調べる方法を知っていれば、再起動する目安がわかり便利ですよ。

ぜひ、お試しあれ。

参考 Appleサポート – システム情報ユーザガイド

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