モバイルレジで税金を支払う方法! 住民税をスマホのアプリから納付しよう

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豆知識

毎年6月は住民税の支払い通知が届く時期です。

個人事業主の方はもちろん、会社員で副業収入が一定以上ある場合、普通徴収による住民税の納付を選択しているなら自宅に書類が届きます。

参考 MFクラウド – 住民税<普通徴収と特別徴収の違いとは?>

支払い方法は口座振替が一般的ですが、住んでいる地域によってはアプリ「モバイルレジ」を使って、スマートフォン上から支払いを完結できます。

そこで本記事では、このアプリを使って税金を納付する手順を説明します。

 

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モバイルレジ – 税金をスマホで支払う方法

モバイルレジ

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モバイルレジを使える前提条件

「モバイルレジ」アプリの使用にはいくつか条件があります。

  1. 届いた請求書がモバイルレジに対応していること
  2. 指定の金融機関でネットバンキングを申し込んでいること
  3. アプリに対応するスマートフォン(iPhone / Android)を持っていること

特に1がポイントで、「一部の自治体」の「指定された税金」のみ、このアプリで納付することができます。

そのほか、納める金額が大きいとアプリを使用できないケースもあります(例:30万円以上の住民税は非対応)。

「モバイルレジ」アプリでの支払いは領収書が発行されません。

参考 モバイルレジ – よくある質問

特に車検の場合、必要な証明書をもらうため、市役所や区役所まで行く必要があります。

モバイルレジで実際に住民税を納付する手順

住民税の支払いを例に、「モバイルレジ」アプリの使い方を解説します。

作業の流れは次の通りです。

  1. 届いた請求書がモバイルレジに対応していることを確認する
  2. 指定の金融機関でネットバンキングを申し込んでいることを確認する
  3. 請求書のバーコードをモバイルレジで撮影する
  4. ネットバンキングを設定して支払いを完了する

順番に解説します。

届いた請求書がモバイルレジに対応していることを確認する

まず、自宅に届いた請求書(例:住民税の通知書)の内容を見て、「モバイルレジ」アプリに対応しているか確認をします。

支払い可能な請求書はアプリHPに一覧の記載があり、主に地方自治体の税金関連の支払いから、公共料金の支払に対応しています。

サイト モバイルレジ – お支払い可能な請求書

例えばボクの地域では、住民税の通知書に「モバイルレジ」アプリに対応している旨の記載がありました。

モバイルレジで実際に住民税を納付する手順1

封筒の裏面に記載があった。

指定の金融機関でネットバンキングを申し込んでいることを確認する

「モバイルレジ」アプリでは、支払いにネットバンキングを利用するため、事前に指定の金融機関でネットバンキング契約を行っているか確認が必要です。

アプリHPより一覧をチェックして下さい。

サイト モバイルレジ – ご利用可能な金融機関

請求書のバーコードをモバイルレジで撮影する

請求書に記載のあるバーコードをスマートフォンのカメラで読み取ります。

まず「モバイルレジ」アプリを起動し、

モバイルレジ

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「バーコード撮影開始」よりスマートフォンのカメラを起動します。

画面上に「読み取り中…」と表示される間、請求書のバーコード部分に合わせてスキャンします。

モバイルレジで実際に住民税を納付する手順2

無事読み取れれば、ブラウザ上で請求内容を確認でき、そのまま支払い手続きへ進めます。

モバイルレジで実際に住民税を納付する手順3

ネットバンキングを設定して支払いを完了する

請求内容の確認後、金融機関の選択画面となります。

一覧から、ネットバンキング登録をしている金融機関を選択しましょう。

モバイルレジで実際に住民税を納付する手順4

以後、選択した金融機関ごとにネットバンキングへログインし、支払い手続きを行います。

例えば三井住友銀行なら、SMBCダイレクトへアクセスし、口座番号やワンタイムパスワードを入力して支払い、という流れとなります。

モバイルレジで実際に住民税を納付する手順5

以上で支払い手続きは全て完了です。

参考:モバイルレジでうまくバーコードを読み取れない場合

正直、「モバイルレジ」アプリのバーコード読み取り精度はよくありません。

時間がかかっている場合は次の点をチェックして下さい。

  • 請求書のバーコードから少し離し、遠い位置からバーコードに合わせてゆっくり近付ける。その後、近付いた状態から徐々に離していきピントを合わせる。
  • 暗い部屋では精度が落ちる傾向があるため、明るい環境で読み取る

またAndroidの場合、画面制御系アプリが有効となっているとバーコード撮影時に画面向きに不具合が生じるため、一時的に無効としておきましょう。

 

〆:税金支払いで銀行やコンビニ窓口へ行く必要なし!

以上、モバイルレジで税金を支払う方法! 住民税をスマホのアプリから納付しよう の說明でした。

住民税の支払いは面倒なイメージがありますが、「モバイルレジ」アプリを使えば、スマートフォン上で、いつでも・どこでも支払い処理を完結できます。

ぜひ、お試しあれ。

豆知識
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コメント

  1. クマクー より:

    他のスマホでバーコードを撮影し、拡大したバーコードをモバイルレジで読み込むと
    すんなりいきます。つまりこのソフト解像度を考慮した設計になっていないのです。ほんとにお粗末なソフトです。

    • 匿名 より:

      ありがとうございます。
      教えていただいた方法で読み込みできました。
      こんなお粗末なソフトが公的な支払い方法として採用されていることが残念です。

  2. 匿名 より:

    最新のiPhoneは使用できない。そこで、
    iPhoneで写真を撮る
    PCに保存
    PCからモバイルレジWebサイトでバーコード読取開始をすると写真選択画面になる
    その後はPCでのネットバンキング手続きと同じ

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