外国のWebサービスでは、事前にアカウント登録が必要なケースはよくあります。
単純にメールアドレスとパスワードを設定するだけならカンタンですが、中には住所やクレジットカード情報まで入力が求められることも。
日本国内のそれら情報で登録できれば問題ありませんが、サービスによっては自動で海外の住所 or クレジットカードを判別し、日本の情報だと弾かれて登録できません。
そこで本記事では、外国住所やクレジットカードのダミー情報を入手できる2サイトを紹介します。
- サイト「Fake Name Generator」
- サイト「User Info Generator」
海外サービスのアカウント登録時に活用できますよ。
サイト「Fake Name Generator」の使い方
1つ目に紹介するのが海外サイト「Fake Name Generator」です。
次のように、あらゆる個人のダミー情報を生成でき、日本語にも対応しています。
- 海外の住所
- 海外のクレジットカード番号
- 海外で一般的な個人名
- 海外の電話番号
まずはサイトへアクセス。
生成したいダミー情報の「性別」・「名前セット(名前の系統)」・「国」をプルダウンより選び、「生成」をクリック。
条件に合致したダミー情報が生成されます。
「名前と住所情報」・「電話番号情報」・「SSN(社会保証番号)」・「メールアドレス」のダミー情報や、
クレジットカードの「カード番号」・「有効期限」・「セキュリティコード(CVVなど)」のダミー情報まで手に入ります。
記事中では「アメリカ人」を想定した例で說明しましたが、ほかにも「イギリス」や「ドイツ」など様々な国におけるリアルなダミー情報を生成できます。
「Fake Name Generator」を使えば海外サービスのアカウント登録の際に必要な情報はほぼ入手できるでしょう。
サイト「User Info Generator」の使い方
2つ目に紹介するのが海外サイト「User Info Generator」です。
このサイトは海外クレジットカードのダミー情報に特化しており、クレジットカード会社や有効期限タイプを設定すると、それら条件に合致した論理的に正しいカード情報を生成してくれます。
サイトは日本語対応しておらず英語で記載されていますが、操作方法はシンプルです。
まずはサイトへアクセス。
生成したいクレジットカード情報の条件をプルダウンより設定します。
設定後、「Create Credit Cards」ボタンをクリックすれば、カードのダミー情報が生成されます。
参考:設定する条件の詳細について
「User Info Generator」で設定する各条件について詳細を解説します。
How Many Items – 欲しいカードの枚数
「How Many Items」で生成したいカードの枚数を指定します。
最低1枚から最大50枚まで設定可能です。
Which Card – カード会社の指定
「Which Card」で生成したいカード会社のブランドを指定します。
選べるカード会社は下記の通り代表的なブランドが網羅されています。
- VISA
- MasterCard
- AMERICAN EXPRESS
- Discover
- Diners Club
- enRoute
- JCB
Use Formatting – カード番号の表示形式
「Use Formatting」で生成時のカード番号の表示形式を決められます。
デフォルトの「Do Not Format」だと、生成されるカード番号も数字の羅列のみとなります。
- 例:4532825489381706
これを「Format With Spaces」とすると、カード番号が4桁ごと空白(スペース)が施され、
- 例:4532 8254 8938 1706
「Format With Dashes」とすると、4桁ごとハイフン(-)が追加された状態でカード番号が生成されます。
- 例:4532-8254-8938-1706
コピペする先の仕様に合わせて設定すると良いでしょう。
Year Type – 有効期限年数
「Year Type」でカードの有効期限年数を指定できます。
「2年」か「4年」から選択可能です。
BIN Check – BINコードをチェック
「BIN Check」でBINコードを確認した状態でカード番号が生成されます。
BINコードは、「発行者識別番号」とも呼ばれ、カードに表示される先頭の6桁の番号で、16桁の最初の6桁がBINコードまたはIINコードと云われるもので、カードを発行している会社を示しています。
デフォルトでは「No」となっていますが、「Yes」に変えると通常より時間がかかりますが、BINコードのチェックまで行われます。
アカウント登録で生成されたダミーカード情報を入力しても弾かれるケースがありますが、そのような際にBINコードをチェックしておくと、よりカード情報の正確性が増します。
補足:
ダミー情報の活用例:海外限定iPhoneアプリを入手できる
外国住所やクレジットカードのダミー情報を活用すれば、日本では公開されていない海外限定のiPhoneアプリを入手できます。
詳細は関連記事【[iPhone] 日本で未公開の海外アプリを入手する方法! App Storeより先行リリースされたiOSゲームをインストールしよう】で解説しています。
あくまで登録用のダミー情報である点に注意
今回紹介したダミー情報は「実在しない情報」です。
そのため、例えばクレジットカード情報は実際のショッピング決済には利用できずエラーとなってしまいます。
あくまで海外サイトのアカウント登録用のダミー情報である点はご留意下さい。
〆:ダミー情報を活用して海外サービスに登録しよう!
以上、外国住所やクレジットカードのダミー情報を入手する方法! 一時的な偽の番号を作成して海外サイトのアカウント登録で使おう の說明でした。
本記事で紹介したダミー情報生成サイトをうまく活用して、海外サービスでもアカウント登録できるようになります。
ぜひ、お試し下さい。
コメント
これって違法じゃないですか?私はこれでトライアルをしようと思ってるんですが凄い不安です。
投稿者じゃなくてすいません
恐らく割れソフトと同じように無料で買う場合違法になると思います
この方法でアマゾンのクラウドサービスAWSへの登録って可能ですか?
お願い致します。
マレーシアで登録したいのですが、マレーシアでダミーが作れないです…出来ないのでしょうか?