iPhoneの海外アプリをインストールする方法! 日本で入手不可能なApp Storeのゲームをダウンロードしよう

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iOS

本記事では、日本から海外専用のiPhoneアプリをインストールする方法を解説します。

脱獄(Jailbreak)は不要ですが手順が複雑なので、じっくりご覧あれ。

逆のパターンとして、海外から日本専用のiPhoneアプリを入手したいシーンでも有効です。

 

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日本からグローバル版のiOSアプリを入手する方法

このパートでは、具体的に海外限定アプリをインストールする手順を解説します。

説明の流れ
  • 前提
    iPhoneの海外限定アプリとは?
  • 手順①
    外国のApple IDを新規作成する
  • 手順②
    海外のApp Storeへアクセスする
  • 手順③
    海外版のアプリをインストールする
  • 参考
    Apple IDの登録国を海外に変更する方法とメリット/デメリット
記事中の内容は、iPhone 12(iOS 14.7.1)で検証しています。

前提:iPhoneの海外限定アプリとは?

iPhone向けアプリリンクをタップしてApp StoreアプリのアイコンApp Storeを開いても、次のメッセージが表示されて、インストールに失敗することがあります。

▼表示されるエラーメッセージ例(iOSバージョンによって異なる)

App入手不可能
このAppは現在、この国または地域では入手できません。
Appを利用できません
このAppは現在お住まいの国または地域ではご利用になれません。
「App入手不可能」と出る海外アプリの説明

(左)米国版Starbucksアプリの例 (右)メッセージが出て失敗する

これは海外でのみ配信されており、日本からは入手できないアプリの場合に該当します。

▼日本で公開されない理由とアプリ例(2021年8月時点)

理由アプリ例
地域に特化した
アプリのため
Starbucksアプリのアイコン
Starbucks
(アメリカのスターバックスアプリ)
海外先行リリース
アプリのため
TIDAL Musicのアイコン
TIDAL Music
(音楽ストリーミングアプリ)
その他、様々な事情で日本
で配信されないアプリのため
PUBG MOBILEのアイコン
PUBG MOBILE
(PUBG MOBILEのグローバル版)

海外のApp StoreアプリのアイコンApp Storeへアクセスするには、その国・地域で登録されたApple IDが必要です。

つまり次の流れで操作すれば、海外専用アプリをインストール可能となります。

  1. 外国のApple IDを新規作成する
  2. 上記で作成したアカウントから海外のApp Storeへアクセスする
  3. 海外専用アプリをインストールする
記事中では日本在住者を想定していますが、海外在住者が日本のApp Storeへアクセスするケースでも有効です。この場合、”日本→海外”、”海外→日本”と読み替えてご覧ください。

以降より、各手順を解説します。

手順①:外国のApple IDを新規作成する

現在サインインしているApple IDとは別に、海外版のApple IDを新規作成します。

まず事前準備として、新しいApple IDに登録するメールアドレスを用意して下さい。

既存のApple IDで使っていない、新規のアドレスである必要があります。

次にApple ID作成ページを開き、「国/地域」として、目的のアプリが配信される国を選択。

例えばアメリカでのみ配信されるアプリなら、”アメリカ合衆国”を選びます。

生年月日は、QWERTY配列のキーボードで入力しましょう(iPhoneのキーボード切り替えアイコンアイコンで切り替え可能)。

フリック入力のキーボードだと、うまく数字が入らないケースを確認しています。
外国のApple IDを新規作成する手順1

(左)国/地域を外国にする (右)生年月日はQWERTYキーボードで入力する

メールアドレスは冒頭記載したとおり、まだApple IDで使用していないアドレスである必要があります。

また電話番号を登録する必要があります。

本人確認のために使用するため、普段メインのApple IDで登録している同じ電話番号を入力すればOK。
外国のApple IDを新規作成する手順2

(左)新規メールアドレスを入力する (右)普段の電話番号を入力する

後は画面に従って本人確認を進めていけば、アカウント作成完了です。

登録したメールアドレスが、そのまま新規Apple IDとなります。

外国のApple IDを新規作成する手順3

(左)SMSで認証コードが届く (右)Apple ID登録完了の画面

手順②:海外のApp Storeへアクセスする

App StoreアプリのアイコンApp Storeのアカウントメニューより、現在サインインしているApple IDが表示されます。

海外アプリのインストールが終わった後、再び元のアカウントにサインインするため、忘れないようにしましょう。
海外のApp Storeへアクセスする手順1

どのApple IDでサインイン中か覚えておくこと。

これを先ほど作成した、海外版の新しいApple IDと入れ替えます。

App StoreアプリのアイコンApp Storeのアカウントメニュー下にある サインアウト を選択の上、新しいApple IDで サインイン

サインアウトしても、それまで入っていたアプリが消えることはありません。

海外のApp Storeへアクセスする手順2

初めて使用するApple IDの場合、支払い情報が登録されていないため、下記メッセージが表示されます。

レビュー へ進みましょう。

このApple IDは、iTunes Storeで使用されたことがありません。(This Apple ID has not yet been used in the iTunes Store.)
「レビュー」をタップしてサインインしてから、アカウント情報を確認します。(Tap Review to sign in, then review your account information.)

まず表示される国名が、入手したいアプリをインストールできる国であることを確認の上、次へ をタップ。

国名が異なる(例:日本のまま)場合、正しい国へ変更して下さい。
海外のApp Storeへアクセスする手順3

(右)United States(米国)で登録する例

次にApple IDの支払い情報を追加します。

入力項目解説
お支払い方法
(Payment Method)
None(なし)にチェック
※登録したい場合、海外のクレジットカードが必要
請求先氏名
(Billing Name)
アカウント名を入力
請求先住所
(Billing Address)
登録する国の住所を入力

ここで”請求先住所”のハードルが高めですが、ダミー住所を作成できる「Fake Name Generator」というサイトが便利です。

登録したい国名を設定すれば、ランダムにその国の住所や電話番号を生成してくれます。

すべて入力して 次へ をタップすれば、新しいApple IDが使用可能となります。

海外のApp Storeへアクセスする手順4

選択した国のApp StoreアプリのアイコンApp Storeが表示されれば成功です。

海外のApp Storeへアクセスする手順5

アメリカのApp Storeへアクセスできた例。

手順③:海外版のアプリをインストールする

アクセスできた海外のApp StoreアプリのアイコンApp Storeで検索すれば、日本で配布されていないアプリをインストールできます。

海外専用のiPhoneアプリをインストールする手順1

米国のApp Storeで、現地のStarbucksアプリを検索した例。

アプリを起動して、動作することを確認できればOK。

海外専用のiPhoneアプリをインストールする手順2

インストールしたアプリを起動できた例。

なお、このまま海外版のApple IDでサインインしたままだと、次のデメリットがあります。

  • 日本のアプリをインストールできない
  • 日本のApp Storeで入手したアプリを更新できない

そのため、目的の海外アプリをインストールできたら、再び元のApple IDでサインインしましょう。

手順は同じで、App StoreアプリのアイコンApp Storeのアカウントメニュー下にある Sign Out を選択の上、元のApple IDで Sign In

海外専用のiPhoneアプリをインストールする手順3

ストアの言語が日本語に戻っていればOKです。

海外専用のiPhoneアプリをインストールする手順4

日本のApp Storeへ戻った例。

最後に、よくある質問と回答を紹介します。

Q(質問)A(回答)
元のApple IDに戻しても、
海外アプリは使えるか?
データそのままで使える
ただし最新バージョンへ更新時は
海外版のApple IDへ切り替えが必要
海外の有料アプリも
インストール可能か?
現地の支払い情報を登録すれば可能

参考:Apple IDの登録国を海外に変更する方法とメリット/デメリット

海外のApp StoreアプリのアイコンApp Storeへアクセスする方法は、実は2パターンあります。

方法メリットデメリット
①:(既存アカウントとは別に)
外国のApple IDを新規作成する
  • サインインだけで各国の
    アプリを入手できる
  • 複数のApple IDで管理が必要
    (アプリの更新が面倒)
②:既存Apple IDの登録国を変える
  • 1つのApple IDで管理できる
    (アプリの更新がラク)
  • クレジット残高のリセットが必要
  • サブスクリプションの解約が必要
  • 新しい国の支払い情報が必要

記事中では①を説明しましたが、②の方法もあります。

②の手順として、普段のApple IDのまま、App StoreアプリのアイコンApp Storeのアカウントメニューへ進み、

既存Apple IDの登録国を海外に変更する手順1

国または地域名 から、海外の国へ変更すればOK。

これで普段のApple IDで、そのまま海外のApp StoreアプリのアイコンApp Storeへアクセス可能となります。

既存Apple IDの登録国を海外に変更する手順2

ただし既存Apple IDの登録国を変える際、次のような留意点もあります。

  • クレジット残高のリセットが必要
  • サブスクリプション(例:Apple Music / Apple TV+)の解約が必要
  • 新しい国の支払い情報が必要

参考 Appleサポート – Apple IDの国や地域を変更する

例えば登録国を変えた後、日本でしか入手できないアプリが欲しくなった場合、また同じ作業が発生することになり面倒です。

一方、方法①のように、既存IDとは別に、外国のApple IDを新規作成すれば、アカウントを切り替えるだけで各国のアプリをインストール可能です。

例えば「海外へ移住して、その国のアプリしか使用することがない」等のケースなら、方法②でもアリでしょう。一方、引き続き日本と海外、両国のアプリを使い続けるなら方法①がオススメです。

 

補足:海外アプリインストールのエラー例と解決策

海外専用のiPhoneアプリを導入するにあたり、App StoreアプリのアイコンApp Storeで様々なエラーが表示されるケースがあります。

本パートでは、そのうちの一部を例として解説します。

説明の流れ
  • エラー①
    Account Not In This Store
  • エラー②
    We’ve run into a problem
  • 補足
    海外のApp Storeからも消えたアプリを再インストールする方法

エラー①:Account Not In This Store

2018年9月当時、YouTube MusicのアイコンYouTube Musicをインストールしようとすると、次のメッセージが表示されました。

アイテムを利用できません
リクエストされたアイテムは現在、日本のStoreでは取り扱っていませんが、アメリカ合衆国のStoreで利用可能です。
「Storeを変更」をタップすると、このアイテムが表示されます。

実際に Storeを変更 をタップすると、米国のApp StoreアプリのアイコンApp Storeが表示されます。

エラー「Account Not In This Store」の説明1

ただこの状態でアプリのインストールを試みると、次のメッセージが表示され失敗します。

Account Not In This Store
Your account is not valid for use in the U.S. store.
You must switch to the Japanese store before purchasing.

エラー「Account Not In This Store」の説明2

要約すると「サインイン中のApple IDは日本に紐付いているため、日本のApp Storeへ切り替えて下さい」という内容です。

この場合も前パートで解説したとおり、”海外の国に紐付くApple ID”を用意できれば、その国のApp Storeを利用して、アプリをインストール可能となります。

エラー②:We’ve run into a problem

海外のApp StoreアプリのアイコンApp Storeへアクセスするため、新規Apple IDでサインインする際、次のメッセージが表示されるケースがあります。

We've run into a problem.(問題が発生しました)
Please try again later.(後ほど再度試して下さい)

エラー「We've run into a problem」の説明1

これはApple IDのサインイン画面に入ってから時間が経ちすぎると表示される傾向があるため、一度初回の画面まで戻り、再度手順に沿って進んでみて下さい。

海外のApp Storeからも消えたアプリを再インストールする方法

海外のApp StoreアプリのアイコンApp Storeへアクセスしても、なおエラーメッセージが表示されてアプリをインストールできない場合があります。

原因として、(日本のみならず)海外のストアからも削除されたアプリかもしれません。

▼表示されるエラーメッセージ例

App入手不可能
このAppは現在、この国または地域では入手できません。
アイテムを利用できません
ご希望のアイテムは、現在日本のStoreではご利用いただけません。
Appを利用できません
このAppは現在お住まいの国または地域ではご利用になれません。
〇〇(アプリ名)をインストールできません
このAppはApp Storeで入手できなくなりました。
海外のApp Storeからも消えたアプリの説明

表示されるエラーメッセージ例

このようにアプリがApp StoreアプリのアイコンApp Store上から消える理由はいくつかあります。

  • 開発者がアプリ配信を止めた
  • ポリシー違反などの理由でAppleの審査に落ちた

ただ下記2点いずれかに該当すれば、復元できる可能性があります。

  • App Store上で購入履歴がある
  • パソコン版iTunesでアプリのイメージを保存している

詳細は関連記事【iPhoneでApp Storeから消えたアプリを再インストールする方法! ストアで削除されたiOSアプリを復元しよう】で解説しています。

iPhoneでApp Storeから消えたアプリを再インストールする方法! ストアで削除されたiOSアプリを復元しよう
この記事では、App Storeから消えたアプリを再インストールする方法を解説します。過去に使用した履歴があれば、再インストールできる可能性があります。そのほか、iTunesを使ってアプリイメージから復元する手順も説明しています。

 

〆:日本から海外専用アプリを楽しもう!

以上、iPhoneの海外アプリをインストールする方法! 日本で入手不可能なApp Storeのゲームをダウンロードしよう の説明でした。

最初に新しいApple IDを用意する作業が面倒ですが、後はアカウントを切り替えるだけで、日本⇔海外のApp StoreアプリのアイコンApp Storeを自由に変更できます。

「海外でしか配信されないゲームを遊びたい」・「海外渡航前に現地のアプリをインストールしておきたい」などのニーズがあれば、ぜひお試し下さい。

参考 Appleサポート – 新しいApple IDの作成方法

参考 Appleサポート – Appleメディアサービスの提供状況

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コメント

  1. 匿名 より:

    新規作成した途端にセキュリティ保護がかけられてしまいます。どうし¥すればいいでしょうか?

  2. 匿名 より:

    インストールの時にAppleIDを新規作成が出ないんですけどどうしてか分かりますか?

    • 当時とApp Storeの仕様が変わったため、「Apple IDを新規作成」ダイアログが表示されなくなったようです。

      最新の仕様に合わせて記事の内容を修正したのでご参考下さい(2018年9月時点でも本記事の手順で海外限定アプリをインストールできました)。

  3. keiji より:

    現在ios12ですが上記の手順で進んで行くと最後の所で携帯番号を求められコードを入力する画面になってしまいます…。
    対策はありますでしょうか⁈

  4. 匿名 より:

    海外版のアプリを取得した後、Apple IDはサインアウトしない方がいいでしょうか?

  5. 匿名 より:

    新しく作ったアップルIDにログインした場合、もともと入っていたアプリは消えてしまうのでしょうか?

  6. より:

    zipのコードは架空サイトのどこにかいてありますか?

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