AndroidとMacでGoogle日本語入力の辞書ツールを共有する方法! 単語リストを同期しよう

ガジェット豆知識

ボクはAndroidとMacで「Google日本語入力」を使っています。

「Google日本語入力」は一般的なキーボードアプリ同様に「辞書ツール」機能が存在し、よく使う単語を登録しておけば、変換が非常に便利になります。

が、Googleアカウントでデータのクラウド共有はされないため、AndroidとMacとでそれぞれ独立した辞書となっており、手動での同期作業が必要となります。

そこで本記事では、AndroidとMacで「Google日本語入力」の「辞書ツール」を共有する方法を紹介します。

やり方さえ知っていれば、一度に単語リストの引き継ぎができて便利です。ぜひご覧あれ。

「辞書ツール」をAndroid同士で共有したい場合は、下記記事をご覧あれ。

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Android版Google日本語入力の辞書ツールを共有する方法! 新しい機種に単語リストを引き継ごう

また、Mac同士の共有であればクラウド経由で常時同期を実現できます。

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Google日本語入力の辞書ツールを複数Macで常に同期する方法! クラウドで単語リストを共有しよう

photo by Pixabay

 

AndroidとMacでGoogle日本語入力の辞書ツールを共有

 

Android→Macへ辞書を共有する場合

1つ目に、Androidで登録している「Google日本語入力」の「辞書ツール」をMacへ引き継ぎする方法を解説します。

記事中では、Nexus 6P(Android 8.0)とMac(macOS 10.13.1)を例に説明しています。

まず、Androidで登録している「辞書ツール」データをエクスポートするために、「Google日本語入力設定」ページを開きます。

「Google日本語入力」アプリをタップすればすぐ表示できますが、Nexusシリーズのようにアプリアイコンが存在しない場合、「設定」より「言語と入力」項目から開く必要があります。

例えばAndroid 8.0なら、「設定」→「システム」より「言語と入力」と進み、

「仮想キーボード」から「Google日本語入力」を選べばOK。

以上の手順で「Google日本語入力設定」ページを開けたら、「辞書ツール」より右上メニューをタップし、

「現在の辞書をエクスポート」から好きな共有方法を選択すればOKです。

次にMac側でエクスポートしたデータを取り入れます。

まだMac版Google日本語入力をインストールしていなければ入手して下さい。

ダウンロード Google日本語入力

準備ができたら「Google日本語入力」の「辞書ツール」を開き、

上部メニュー「管理」よりインポートを選択します。Mac側で登録している辞書とは別に追加したければ「新規辞書にインポート」を、一緒にしても良ければ「選択した辞書にインポート」で良いでしょう。

ファイル選択画面となるため、Androidより移してきた「辞書ツール」データを設定します。

ここでAndroidよりエクスポートしたファイルはZip形式となっており読み込めないため、解凍してtxt形式にしてからインポートを行います。

すると追加された単語数を示すポップアップが表示され、インポートが完了します。

 

Mac→Androidへ辞書を共有する場合

2つ目に、Macで登録している「Google日本語入力」の「辞書ツール」をAndroidへ引き継ぎする方法を解説します。

先ほどの手順と真逆ですが、共有手順の考え方は同様です。

記事中では、Xperia Z3(Android 6.0.1)とMac(macOS 10.13.1)を例に説明しています。

まず、Macの「Google日本語入力」に登録している「辞書ツール」データをエクスポートします。

対象の辞書を選択した状態で、上部メニュー「管理」より「選択した辞書のエクスポート」を実行します。

書き出すファイル名と書き出し先の場所の設定後、「保存」でエクスポート完了。

続いて、Android機種の「Google日本語入力」に「辞書ツール」データをインポートします。

まだ「Google日本語入力」アプリをインストールしていなければ準備して下さい。

Google 日本語入力
Google 日本語入力
Developer: Google LLC
Price: Free

次にAndroidで「Google日本語入力設定」→「辞書ツール」より右上メニューを開き、「辞書をインポート」を実行し、Mac側より書き出したファイルを選択します。

クラウド経由であれば「Dropbox」や「Googleドライブ」の選択となりますし、ケーブル等で直接Android本体へファイルを移行していれば「内部ストレージ」を選びます。

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後はインポート先を設定すれば、Macで使っていた辞書を新機種で引き継ぐことができます。

ちなみに、わざわざAndroidの「Google日本語入力設定」を開かずとも、GoogleドライブDropboxなどエクスポートしたファイルが保存されるアプリへアクセスし、txtファイルをタプして「辞書ツールで開く」を実行すれば、そのままインポートができます。

左がGoogleドライブ、右がDropboxでの画面例。

が、この方法だとなぜか正常にインポートできないケースがあるため、もしうまくいかなければ、先述した「Google日本語入力設定」より「辞書をインポート」を実行する方法を試して下さい。

 

参考:新しく作成した辞書リストをインポートする

本記事ではAndroidとMac間でGoogle日本語入力の辞書を共有する方法を主旨としていますが、新たに作成した辞書リストをそれぞれにインポートする方法もあります。

新しい作成した単語リストを一気に読み込ませることもできるのでオススメです。

方法は様々ありますが、記事中では一例としてMac上で「Googleスプレッドシート」を使ったケースにて解説をします。

まずは「Googleスプレッドシート」へアクセスし、インポートしたい辞書リストを作成します。左列から「よみ」・「単語」・「カテゴリ」という規則となります。

次に完成した辞書リストをtxtファイルで保存します。「ファイル」タブより「形式を指定してダウンロード」より実行できます。

ボクの環境だと直接txt形式に変換してダウンロードができなかったため、tsvを選択して保存をし、

Macのローカル上でファイル拡張子を直接txt形式へ変換しました。

後は作成したtxtファイルを先述した手順でAndroidやMacへインポートすればOK。

Androidにインポートした例。

 

〆:異なるOS間でも辞書ツールを同期しよう!

以上、AndroidとMacでGoogle日本語入力の辞書ツールを共有する方法! 単語リストを同期しよう の説明でした。

AndroidとMac間でも、同じ「Google日本語入力」であれば登録した辞書を共有することができます。

手動で個別に登録し直すのが面倒に感じている方は、ぜひお試しあれ。

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