この記事では、Androidスマートフォンのホームボタンや電源ボタン長押しで、ChatGPTをすぐ開く方法を解説します。
OpenAIのAIチャットボットをGoogleアシスタントの代わりに使いたい方は、ぜひどうぞ。
ChatGPTをすぐ開くショートカットの作り方
Androidでは通常、◉ホームボタンもしくは電源ボタン長押しで、
Googleアシスタントが起動します。
ホームボタンや電源ボタン長押しで(左)、Googleアシスタントが起動する(右)。
これをAndroid版のChatGPTアプリに置き換える設定を紹介します。
ホームボタンや電源ボタン長押しで(左)、ChatGPTを起動できる(右)。
あらかじめChatGPTをインストール、初期設定まで済ませておきます。
初めての場合、アカウント作成など必要。
次にアプリアシストというアプリをインストールします。
まず初期設定をします。
アプリアシストのトップ画面から アシストアプリ を選ぶと、設定の「デフォルトのアプリ」一覧へ進みます。
ここで デジタルアシスタントアプリ を開き、
デフォルトのデジタルアシスタントアプリ より、アプリアシストへ切り替えます。
Googleアイコン側をタップして下さい。をタップすると別画面へ進んでしまうためご注意を。
同じような流れで「使用履歴へのアクセス」も許可すれば、事前準備は完了です。
トップ画面で アプリを追加 より、「アプリ」で 既定のアクション を選択します。
(左)アプリを追加 (右)赤枠を選択
「既定のアクション」をセット
「アクション：アプリを起動」の対象アプリとして、ChatGPTをセットします。
(左)赤枠を選択 (右)ChatGPTをセット
保存 すれば完成です。
(左)保存 (右)設定ができた
任意の画面で、◉ホームボタンもしくは電源ボタン長押しすると、すぐChatGPTを起動できます。
どのアプリ画面上でもホーム/電源ボタン長押しで(左)、ChatGPTが開く(右)。
〆：Googleアシスタントの代わりにChatGPTを使おう!
以上、AndroidのChatGPTをホーム/電源ボタン長押しで起動する方法! AIチャットボットをショートカットで使おう の説明でした。
ChatGPTを開くのが面倒な場合、紹介した設定をしておけば、すぐ起動できて便利です。
Googleアシスタントから乗り換えたい方は、お試しあれ。
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