YouTubeで面白い動画を複数見つけて、とりあえず複数タブで開いたら、すべて同時に自動再生され、慌てて停止した経験はないでしょうか?
いちいち見ていないタブで開いている動画を停止させるのは面倒ですよね。
そこで本記事では、Google ChromeでYouTube再生中のタブを表示しているときだけ動画を再生し、違うタブを開いているときは自動的に動画を停止する無料拡張機能「Smart Pause for YouTube」を紹介します。
複数タブでYouTubeを視聴する機会の多い人や、YouTube再生中に違うタブで作業を行うことがある人に、特にオススメな拡張機能となっています。
Smart Pause for YouTube – タブ切替で自動再生&停止
下記より「Smart Pause for YouTube」の使い方について說明をし、その中で合わせてアプリの機能も紹介します。
Smart Pause for YouTubeの使い方 -基本-
まず、Chromeウェブストアより「Smart Pause for YouTube」をインストールします。
インストール Smart Pause for YouTube(リンク切れ)
2017年11月現在、Chromeウェブストア上より削除されているため、代替アプリとして「Smart Pause on YouTube」であれば同機能を実現できます。
インストール後、特に初期設定は不要で、すぐにYouTube動画ページ上で動作します。
さっそくGoogle ChromeのYouTubeで拡張機能を試してみましょう。
下記の通り、何パターンかに分けて紹介します。
1つのタブで視聴しているとき
1つのタブでYouTubeを視聴してみると、動画が通常通り再生されます。
ここで動画を再生したまま別タブに移動すると、元のタブで再生していたYouTubeが自動的に一時停止となります。ここで言う「停止」とは、ミュート(無音)状態になるのではなく、動画自体がストップすることを指します。
その後再びYouTubeを開いているタブへ戻ると、自動的に再生となり、先ほど自動停止した時点から動画がスタートします。
複数タブで視聴しているとき
Google Chromeのタブを複数起動し、それぞれでYouTubeを視聴してみると、「現在表示しているタブ」上で開いている動画のみ再生されます。
別のYouTubeを開いているタブへ切り替えると、停止していた動画は自動的に再生されます。
複数ウインドウで視聴しているとき
Google Chromeのウインドウを複数起動し、それぞれでYouTubeを視聴してみると、「現在表示しているウインドウ」で「現在表示しているタブ」上で再生されている動画のみ再生されます。
そのため、元のウインドウでYouTubeのタブを開いた状態で、別のウインドウへ移動すると、元のウインドウの動画は自動的に一時停止となります。
まとめ:要するに視聴している動画以外はすべて止まる
以上、何パターンか說明しましたが、文字だけではイメージできない場合、まずは実際に拡張機能をインストールしてみて、ご自身で使ってみて下さい。
要するに、現在視聴しているYouTube動画以外はすべて自動的に一時停止となり、視る動画を切り替えると自動的に再生がスタートする、と理解してもらえればOKです。
Smart Pause for YouTubeの使い方 -応用-
表示しているタブで動画を視聴していなくても、作業用BGM用などで常にYouTubeを再生させたいケースもあるでしょう。
そんなときは個別動画ごと「Smart Pause for YouTube」の機能を無効とできます。
対象の動画を開き、「視聴回数」の下に表示されるアイコンをクリックすると拡張機能を無効にできます。
拡張機能を無効にした動画は、タブやウインドウで現在表示していなくても、バックグラウンドで再生され続けます。
〆:一度に複数のYouTude動画を開くとき便利!
以上、Smart Pause for YouTube – Google ChromeでYouTube再生中のタブを表示/非表示で動画を自動再生/停止する無料拡張機能 の說明でした。
YouTube動画を複数タブやウインドウで開くとき、「Smart Pause for YouTube」が自動的に停止・再生を実行してくれるため、大変便利です。
ぜひ、お試しあれ。
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