YouTubeには、動画を速度調整(倍速/スロー)する機能があります。
実はYouTubeショートでも、この機能を使うことができます。
この記事では、YouTubeショートの再生速度を変える方法を解説します。
パソコンでYouTubeショートの速度を調整する方法
PCのブラウザでYouTubeサイトにアクセスし、速度を調整したいショート動画を再生します。

ショート動画を再生する
次に動画ページのURLのうち、shorts/をwatch?v=に置き換えます。
▼通常のYouTubeショート動画URL
https://youtube.com/shorts/xxxxxxxxx
▼変更後のYouTubeショート動画URL
https://youtube.com/watch?v=xxxxxxxxx

URLのうち、shorts/ → watch?v= に置き換える
これでショート動画であっても、通常のYouTube動画と同様の再生ページが表示されます。
画面内の設定メニューから 再生速度 を調整すれば、倍速/スロー再生できます。

URLを変えれば、通常のYouTube動画と同様の再生ページが表示される
もし速度調整の頻度が多い場合、Chromeの拡張機能、
Video Speed Controllerもオススメです。
ショートカットキーで、倍速/スロー再生を0.1倍単位で切り替えできます。
操作内容 | ショートカットキー |
---|---|
0.1倍上げる | S |
0.1倍下げる | D |

赤枠のキーを押す
スマホでYouTubeショートの速度を調整する方法
残念ながら、スマートフォン向けYouTubeアプリでは、ショート動画の速度調整はできません。
ブラウザ上のYouTubeサイトなら実現できるので、さっそくYouTubeサイトにアクセスしましょう。
リンクをタップするとYouTubeアプリに切り替わる場合、リンクを長押し→新しいタブで開く、を選択してください。
▼iPhoneのSafariブラウザの例

(左)リンク長押し (右)新規タブで開く
速度を変えたい動画を再生してから、ブラウザの表示形式をPC版に切り替えます。
代表例として、以下2パターンの手順を紹介します。
- iPhoneのSafariブラウザ
- AndroidのChromeブラウザ
▼iPhoneのSafariブラウザ
をタップして、メニューを開き、デスクトップ用Webサイトを表示 をオンにします。

(左)赤枠をタップ (右)赤枠からメニューを開く

(左)赤下線をオン (右)PC向けのサイト表示になる
▼AndroidのChromeブラウザ
メニューから PC版サイト をオンにします。

(左)赤枠からメニューを開く (右)PC版サイト をオン
表示形式をPC版にしたら、動画ページのURLのうち、shorts/をwatch?v=に置き換えます。
▼通常のYouTubeショート動画URL
https://youtube.com/shorts/xxxxxxxxx
▼変更後のYouTubeショート動画URL
https://youtube.com/watch?v=xxxxxxxxx

URLのうち、shorts/ → watch?v= に置き換える
これでショート動画であっても、通常のYouTube動画と同様の再生ページが表示されます。
画面内の設定メニューから 再生速度 を調整すれば、ショート動画を倍速/スロー再生できます。

URLを変えれば、通常のYouTube動画と同様の再生ページが表示される
〆:ショート動画でも再生速度を変更できる!
以上、YouTubeショートの再生速度を変更する方法! ショート動画を倍速/スロー再生で視聴しよう の説明でした。
通常の動画と比べて手順が増えますが、ショート動画も倍速/スロー再生可能です。
ぜひ活用してみてください。
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