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YouTubeで次のメッセージが表示され、動画を視聴できないケースがあります。
- この動画は、お住いの国では公開されていません。
YouTubeの公式ヘルプページにも下記の通り說明がされています。
一部の YouTube 動画は、次の理由によりお客様の居住国ではご利用できない場合があります。
動画の所有者が特定の国でのみコンテンツを利用できるように選択している(通常はライセンスや権利が原因)。
各地域の法律に準拠するために、YouTube 側で特定のコンテンツをブロックしている可能性がある。
これは現在滞在している国が動画を規制しているのが原因ですが、ちょっとした工夫でこの非公開を回避できます。
そこで本記事では、自国のYouTubeで非公開となっている動画を無理やり見る方法を紹介します。
YouTubeで地域規制の動画を見る方法
例えば日本では規制されるYouTube動画でも、YouTubeにアップロードされている以上、世界中のどこかの国では見れるはずです。
そこで次の順序で地域の規制がある動画を視聴できます。
- 動画が規制されない国を探す
- その国のIPアドレスへ偽装する
- YouTubeで再生する
手順①:動画が規制されない国を探す
海外サイト「YouTube region restriction checker」を使って、対象動画が規制されていない国を探します。
サイトの使い方について、詳細は関連記事【YouTube region restriction checker – 動画規制コンテンツが厳しい非公開国が分かるサイト】で解説しています。
手順②:その国のIPアドレスへ偽装する
見たい動画が規制されていない国が分かれば、続いてその国へIPアドレスを偽装します。
こうすることで、日本にいながらもYouTube上はあたかも規制されていない国からの接続と認識され、動画が見れるようになります。
IPアドレスを偽装するサービスが様々ありますが、無料でカンタンに使用できる「TunnelBear」がオススメです。
サービスの紹介や使い方について、詳細は関連記事【TunnelBear – VPNでIPアドレスを好きな国へ偽装! 使い方も超カンタンな無料アプリの使い方】で解説しています。
手順③:YouTubeで再生する
実際に試してみましょう。
例えば2016年11月当時、日本ではSaturday Night Liveの「Bushwick, Brooklyn 2015 – SNL」という動画が見れませんでしたが、
この動画が見れる国を「YouTube region restriction checker」で探し、アプリ「TunnelBear」を使ってその国のIPアドレスへ偽装をすることで、この通り、見れるようになりました!
補足:年齢によって動画が制限されている場合
本記事では「滞在国」によるYouTubeの制限動画を突破する方法を記載していますが、それ以外のパターンとして「年齢」による規制がかかっていることがあります。
この場合は、対象動画のURLを一部変更することで回避できる可能性があります。
詳細は関連記事【YouTubeでコンテンツに関する警告をスキップする方法! 制限動画を年齢確認ログインなしで回避する裏ワザ】で解説しています。
〆:見れない動画があれば試してみよう!
以上、滞在国で見れないYouTubeコンテンツ規制を回避する方法! 日本でも非公開の動画を解除できる の說明でした。
YouTubeで規制動画に遭遇する可能性は高くないですが、海外からアップロードされた動画の中には該当するケースがあります。
もし見たい動画が日本で非公開となり困っていたら、ぜひ試してみて下さい。
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