この記事では、AndroidアプリのShortcut Makerで表示される矢印マークを消す方法を解説します。
せっかくアイコンを追加したのに、右下マークが邪魔になっていれば削除しましょう。
Shortcut Makerの矢印マークを削除する方法
Shortcut Makerは、Androidでカスタムショートカットを作成するためのアプリです。
アプリアイコンの変更や設定のショートカット作成など、できることは幅広いです。
ただ普通にショートカットを作ると、アイコン右下に矢印マークが付いてしまいます。
これはウィジェットとしてショートカットを作成すれば解決できます。
まずホーム画面長押しで新規ウィジェットを追加、Shortcut Makerを選択します。
Shortcut Makerのトップ画面が出るので、いつもどおりショートカットを作るだけ。
追加されたアイコンは、矢印マークが付きません。
参考:Android 14でウィジェットのショートカットを作成できない問題(特にPixel)
ウィジェットからShortcut Makerのショートカットを追加しようとしても、なぜかホーム画面にアイコンが表示されない症状があります。
特にPixelシリーズ、かつPixel Launcherの組み合わせで発生するようで、海外掲示板redditでも話題にあがっています。
リンク Shortcut Maker doesnt work on Android 14
リンク Android 14 on Pixels can’t set homescreen shortcut
どうやらAndroid 14になってから、Google側でこういったショートカット機能に制限をかけているようです。
Android OS側の仕様であるため、Shortcut Maker以外の類似アプリに切り替えても解決しません。
ただ回避策として、使用するランチャーアプリ(ホームアプリ)を変えると効果がありました。
たとえばNova Launcherがオススメで、Pixel 7a(Android 14)でもウィジェット経由でショートカット作成できました。
もちろん右下の矢印マークも表示されません。
ランチャーアプリ(ホームアプリ)の変更が必要ですが、同じ症状で困っていれば参考にしてください。
〆:邪魔なアイコンマークを消そう!
以上、Shortcut Makerのマークの消し方! 右下矢印のミニアイコンを非表示にしよう の説明でした。
かつては、ショートカットにマークが付くことはありませんでした。
ただAndroid 8以降、ショートカットアイコンを作成すると、「どのアプリで作られたのか」を示すため、作成元アプリのミニアイコンが自動付与される仕様へ変更となりました。
紹介したとおり、ウィジェット経由でショートカットを作成すれば、右下マークを消すことができます。
お試しあれ。
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