この記事では、
Googleドライブをブラウザで表示する方法を解説します。
以下のようなニーズがあれば、ぜひどうぞ。
- アプリ版の調子が悪いので、ブラウザで開きたい
- ブラウザ版限定の機能(例：フォルダのダウンロード)を使いたい
Google Driveをブラウザで見る方法(iPhone/Android)
iPhone、Androidともに手順は同じです。
「https://drive.google.com/」を長押しで、新しいタブで開いてください。
Safari、AndroidならChromeで表示します。▼iPhoneの例
(左)リンクを長押し (右)新規タブで開く
▼Androidの例
(左)リンクを長押し (右)新しいタブ(をグループ)で開く
Googleアカウントのログイン画面が出る場合、Googleドライブを開きたいアカウントを入力します。
(左)この画面が出たら「ドライブを開く」 (右)アカウントでログイン
これでアプリ版ではなく、ブラウザでGoogleドライブを表示できます。
なおアプリ版に比べて、いろいろ制限があります。
| できること | できないこと |
|---|---|
|
|
Web上でGoogleドライブの中身を表示できる
頻繁にアクセスするなら、ブックマーク（お気に入り）登録すると便利です。
▼iPhoneの例
共有メニューより(左)、ブックマーク(お気に入り)を追加する(右)。
▼Androidの例
メニューの☆アイコンより(左)、ブックマークに保存する(右)。
補足：ブラウザ版Googleドライブ限定の機能
アプリ版のGoogleドライブでは、フォルダ単位のダウンロードはできません。
ただWeb版の表示形式をPC向けに切り替えれば、実現できます。
▼iPhoneの例
検索フィールド左側の「ぁあ」→デスクトップ用Webサイトを表示
▼Androidの例
メニューから PC版サイト を選択
PC版の表示形式であれば、フォルダ単位でダウンロードを実行できます。
対象フォルダのメニューから、ダウンロードを選択できる
ただ頻繁に利用する場合、操作性がよくないので、別の手段を用意することをオススメします。
関連記事 iPhoneでGoogleドライブにフォルダをアップロード/ダウンロードする方法
関連記事 AndroidでGoogleドライブにフォルダをアップロード/ダウンロードする方法
ちなみにWeb版の表示形式をPC向けに切り替えることで、スマホ向けでは対応していない、以下の操作が可能になります。
- ファイルの編集、削除
- ファイルのアップロード
使い勝手はよくありませんが・・・アプリの調子が悪い場合に、一時的な代用手段として、知ってると役立つかもしれません。
表示形式PC向けなら、ブラウザ上でファイルのアップロードもできる
〆：Google Driveをブラウザ版で開こう!
以上、Googleドライブをブラウザで開く方法! スマホでGoogle DriveのWeb版を見るやり方 の説明でした。
アプリ版Googleドライブの調子が悪いシーンで、ブラウザで開く方法を知ってると便利ですよ。
なお、Googleドライブのリンクを「アプリで開く」・「ブラウザで開く」の自動設定は変更できます。
リンクの長押しを面倒に感じていれば、合わせて関連記事を参照ください。
関連記事 iPhoneでリンクをアプリで開く方法
関連記事 Androidでリンクをアプリで開く方法
コメント