本記事では、WindowsでGmailをアプリ化して、ホーム画面に追加する方法を解説します。
まるでアプリケーション上で動くように、独立したウインドウでGmailを表示できます。
PCでGmailをアプリ化する方法
以下2ブラウザのケースで説明します。
Microsoft Edgeを使う手順
Chromeを使う手順
Microsoft Edgeの手順
この方法では、WindowsにプリインストールされるブラウザMicrosoft Edgeを使います。
まずEdgeでGmailサイトを開き、メニューを表示します。
![Microsoft Edgeの手順1](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
赤枠をクリックする。
アプリ → このサイトをアプリとしてインストール します。
![Microsoft Edgeの手順2](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
アプリ
![Microsoft Edgeの手順3](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
このサイトをアプリとしてインストール
Gmailをインストールします。
![Microsoft Edgeの手順4](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
インストール
![Microsoft Edgeの手順5](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
任意で、タスクバーやスタートメニューのピン留めを許可する。
作業はこれだけ。
Edgeとは独立した、
Gmail専用のウインドウで起動されます。
タスクバーやスタートメニューにも、Gmailアイコンが表示されます。
![Microsoft Edgeの手順7](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
スタートメニューのアプリに、Gmailアイコンを追加できる。
なお削除したい場合、メニューより アプリの設定 を開き、 アンインストール すればOKです。
![Microsoft Edgeの手順8](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
アプリの設定
![Microsoft Edgeの手順9](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
赤枠のアンインストールをクリック。
![Microsoft Edgeの手順10](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
「Edgeのデータもクリアする」は任意。
Chromeの手順
この方法では、パソコンのブラウザChromeが必要となります。
ダウンロード Google Chrome
まずChromeでGmailサイトを開きます。
メニューより 保存して共有 を開き、ショートカットを作成 します。
![Chromeの手順2](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
保存して共有
![Chromeの手順3](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
ショートカットを作成
ここで ウィンドウとして開く にチェックを入れるのを忘れずに。
作業はこれだけ。
Chromeとは独立した、
Gmail専用のウインドウで起動されます。
タスクバーやスタートメニューにもGmailアイコンが表示されます。
![Chromeの手順6](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
スタートメニューのタイルに、Gmailアイコンを追加できる。
なお削除したい場合、メニューより 「Gmail」をアンインストール と進み、削除 を実行すればOKです。
![Chromeの手順7](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
赤下線よりアンインストール。
![Chromeの手順8](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
「Chromeのデータも消去する」は任意。
補足:Gメールのショートカット作成に関するアレコレ
本パートでは、より細かい情報を補足します。
- 補足①Chromeアプリ化したGmailの特徴
- 補足②Gmailをアプリ化できない主な原因と解決策
Chromeアプリ化したGmailの特徴
アプリ化したGmailの主な特徴です。
Edge・
Chromeどちらも共通です。
- 没入感のある専用ウィンドウで表示できる
- タスクバーやスタートメニューに専用アイコンを配置・起動できる
没入感のある専用ウィンドウで表示できる
タブやアドレスバーといった要素はなくなり、純粋にGmail専用画面となります。
![没入感のある専用ウィンドウで表示できる説明1](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
タブやアドレスバーなど、ブラウザで通常表示される領域が表示されない。
またショートカットキーでタスクビュー切替(Windows + tab)時も、専用ウインドウで表示できます。
![没入感のある専用ウィンドウで表示できる説明2](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
アプリ化したGmailが独立したウインドウで表示される例。
タスクバーやスタートメニューに専用アイコンを配置・起動できる
Gmail起動中、タスクバー上も専用アイコンが表示されます。
そのままタスクバーに常駐させれば、すぐに起動もできて便利です。
![タスクバーやスタートメニューに専用アイコンを配置・起動できる説明1](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
アプリ化したGmailのアイコンをタスクバーに追加する例。
またスタートメニューでピン留めすれば、タイル一覧にも表示可能です。
![タスクバーやスタートメニューに専用アイコンを配置・起動できる説明2](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
「スタートにピン留めする」を選ぶ。
![タスクバーやスタートメニューに専用アイコンを配置・起動できる説明3](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
スタートメニューのアプリに、Gmailアイコンを追加できる。
Gmailをアプリ化できない主な原因と解決策
Edge・
Chromeで開いたGmailサイトが、なぜかアプリ化できない主な原因です。
原因 | 解決策 |
---|---|
①:Firefoxなど別ブラウザで開いている | EdgeまたはChromeブラウザでアクセスする |
②:シークレットモードで開いている | 通常モードでアクセスする |
例えば原因②に関して、シークレットモード(InPrivateブラウズ)中は、アプリ化のメニューを選択できません。
![Gmailをアプリ化できない主な原因と解決策](https://sp7pc.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
Chromeでシークレットモード中に、Gmailへアクセスした例。アプリ化できない。
〆:Gmailをデスクトップアプリとして使おう!
以上、WindowsにGmailアプリをインストールする方法! Gメールをパソコンのデスクトップにダウンロードしよう の説明でした。
Gmailをアプリ化すれば、専用ウインドウでメール管理が楽になります。
ちなみにTikTokや
YouTube、
ABEMAなども同様の流れでアプリ化できます。
ぜひ、お試しあれ。
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