本記事では、WindowsでGmailをアプリ化して、ホーム画面に追加する方法を解説します。
まるでアプリケーション上で動くように、独立したウインドウでGmailを表示できます。
PCでGmailをアプリ化する方法
以下2ブラウザのケースで説明します。
Microsoft Edgeを使う手順
Chromeを使う手順
Microsoft Edgeの手順
この方法では、WindowsにプリインストールされるブラウザMicrosoft Edgeを使います。
まずEdgeでGmailサイトを開き、メニューを表示します。

赤枠をクリックする。
アプリ → このサイトをアプリとしてインストール します。

アプリ

このサイトをアプリとしてインストール
Gmailをインストールします。

インストール

任意で、タスクバーやスタートメニューのピン留めを許可する。
作業はこれだけ。
Edgeとは独立した、
Gmail専用のウインドウで起動されます。
タスクバーやスタートメニューにも、Gmailアイコンが表示されます。

スタートメニューのアプリに、Gmailアイコンを追加できる。
なお削除したい場合、メニューより アプリの設定 を開き、 アンインストール すればOKです。

アプリの設定

赤枠のアンインストールをクリック。

「Edgeのデータもクリアする」は任意。
Chromeの手順
この方法では、パソコンのブラウザChromeが必要となります。
ダウンロード Google Chrome
まずChromeでGmailサイトを開きます。
メニューより 保存して共有 を開き、ショートカットを作成 します。

保存して共有

ショートカットを作成
ここで ウィンドウとして開く にチェックを入れるのを忘れずに。
作業はこれだけ。
Chromeとは独立した、
Gmail専用のウインドウで起動されます。
タスクバーやスタートメニューにもGmailアイコンが表示されます。

スタートメニューのタイルに、Gmailアイコンを追加できる。
なお削除したい場合、メニューより 「Gmail」をアンインストール と進み、削除 を実行すればOKです。

赤下線よりアンインストール。

「Chromeのデータも消去する」は任意。
補足:Gメールのショートカット作成に関するアレコレ
本パートでは、より細かい情報を補足します。
- 補足①Chromeアプリ化したGmailの特徴
- 補足②Gmailをアプリ化できない主な原因と解決策
Chromeアプリ化したGmailの特徴
アプリ化したGmailの主な特徴です。
Edge・
Chromeどちらも共通です。
- 没入感のある専用ウィンドウで表示できる
- タスクバーやスタートメニューに専用アイコンを配置・起動できる
没入感のある専用ウィンドウで表示できる
タブやアドレスバーといった要素はなくなり、純粋にGmail専用画面となります。

タブやアドレスバーなど、ブラウザで通常表示される領域が表示されない。
またショートカットキーでタスクビュー切替(Windows + tab)時も、専用ウインドウで表示できます。

アプリ化したGmailが独立したウインドウで表示される例。
タスクバーやスタートメニューに専用アイコンを配置・起動できる
Gmail起動中、タスクバー上も専用アイコンが表示されます。
そのままタスクバーに常駐させれば、すぐに起動もできて便利です。

アプリ化したGmailのアイコンをタスクバーに追加する例。
またスタートメニューでピン留めすれば、タイル一覧にも表示可能です。

「スタートにピン留めする」を選ぶ。

スタートメニューのアプリに、Gmailアイコンを追加できる。
Gmailをアプリ化できない主な原因と解決策
Edge・
Chromeで開いたGmailサイトが、なぜかアプリ化できない主な原因です。
原因 | 解決策 |
---|---|
①:Firefoxなど別ブラウザで開いている | EdgeまたはChromeブラウザでアクセスする |
②:シークレットモードで開いている | 通常モードでアクセスする |
例えば原因②に関して、シークレットモード(InPrivateブラウズ)中は、アプリ化のメニューを選択できません。

Chromeでシークレットモード中に、Gmailへアクセスした例。アプリ化できない。
〆:Gmailをデスクトップアプリとして使おう!
以上、WindowsにGmailアプリをインストールする方法! Gメールをパソコンのデスクトップにダウンロードしよう の説明でした。
Gmailをアプリ化すれば、専用ウインドウでメール管理が楽になります。
ちなみにTikTokや
YouTube、
ABEMAなども同様の流れでアプリ化できます。
ぜひ、お試しあれ。
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