iPhoneでBluetooth切断時に通知を自動表示する方法! スマートウォッチやイヤホンの置き忘れを防止しよう

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この記事では、iPhoneと接続したBluetoothデバイスが切断したとき、通知を表示する方法を解説します。

スマートウォッチやイヤホンの置き忘れ対策に便利ですよ。

関連記事 AndroidでBluetooth切断時に通知を自動表示する方法

 

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Bluetoothデバイスが離れたら通知を表示する方法

本記事の内容は、iOS 17/iPadOS 17以降が条件です。

プリインストールアプリショートカットアプリのアイコンショートカットを使います。

削除済みの場合、再インストールしましょう。

‎ショートカット
‎ショートカット
開発者: Apple
金額: 無料

オートメーション機能を使えば、特定の条件を満たしたとき、指定アクションを自動で実行できます。

まず条件を決めます。

「オートメーション」タブより 新規オートメーション を開き、条件「Bluetooth」を選びます。

Bluetoothデバイスが離れたら通知を表示する方法1

(左)新規オートメーション (右)Bluetooth

「デバイス」を開き、紛失を避けたいBluetoothデバイスを選びます。

複数のデバイスをチェックすることも可能です。

対象のデバイスが表示されない場合、ペアリング済みか確認してください。
Bluetoothデバイスが離れたら通知を表示する方法2

(左)デバイス (右)対象デバイスにチェック

そのほか以下2点にチェックを入れて、次へ 進みます。

  • 接続解除されている
  • すぐに実行
Bluetoothデバイスが離れたら通知を表示する方法3

“接続解除されている”・”すぐに実行”にチェック

次にアクションを決めます。

「新規の空のオートメーション」を開き、アクション一覧から”通知”で検索して、「通知を表示」へ進みます。

Bluetoothデバイスが離れたら通知を表示する方法4

(左)新規の空のオートメーション (右)アクションを検索

Bluetoothデバイスが離れたら通知を表示する方法5

“通知”と検索して、「通知を表示」を選択

通知欄に、Bluetoothデバイスが離れたら表示したいメッセージを設定しましょう。

詳細メニューから、通知のタイトルを指定することも可能です。

いずれも表現は好みの内容でOKです。

Bluetoothデバイスが離れたら通知を表示する方法6

“イヤホン忘れてない!?”と設定

Bluetoothデバイスが離れたら通知を表示する方法7

詳細メニューを開き(左)、タイトルなどカスタマイズする(右)

これでオートメーションが完成しました。

ペアリングしたBluetooth機器を切断してみて、すぐに通知が表示されれば成功です。

たとえ通知を見逃しても通知センターには残り続けるので、どこかのタイミングで気づくことができます。
Bluetoothデバイスが離れたら通知を表示する方法8

(左)完成したオートメーション (右)切断を知らせる通知が出る

 

参考:うまく設定できない場合

ショートカットアプリのアイコンショートカットのオートメーション機能は、iOS 17/iPadOS 17で大幅に進化しました。

今回紹介したBluetoothの「接続解除されている」条件も、iOS 16/iPadOS 16以前だと存在しない機能です。

うまく設定できない場合1

iOS 16のオートメーションでは、Bluetoothの接続しか条件として選べない

古いバージョンをお使いの場合、iOS/iPadOSをアップデートしてください。

iPhone XR/XSより古い場合、iOS 17へアップデートできないため、残念ながら本記事の内容は使えません。
うまく設定できない場合2

現在のOSバージョンは、設定アプリの 一般 → 情報 で確認できる

 

〆:スマートウォッチやイヤホンの紛失対策をしよう!

以上、iPhoneでBluetooth切断時に通知を自動表示する方法! スマートウォッチやイヤホンの置き忘れを防止しよう の説明でした。

最近はスマートフォンやイヤホン、ゲームのコントローラーなど、Bluetoothで繋げるデバイスが多いです。

持ち運ぶデバイスが増えるほど、外出先でなくすリスクが高くなるため、本記事で紹介した設定をしておくと、いざというとき安心です。

お試しあれ。

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