Androidで位置情報マークが勝手につく原因! 消えないGPSアイコンの意味と対策

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Androidスマホを使っていると、画面上部に位置情報のマークが勝手に表示されることがあります。

この位置情報マークが表示されるのは、何らかのアプリまたはシステム機能が位置情報へアクセスしているためです。

マークの見た目は、機種やAndroidバージョンによって異なります(ピン型・矢印型・点など)。

画面上部に位置情報のマークが出る

つまり、位置情報マークは「いま位置情報が使われている」または「直前に位置情報が使われた」ことを知らせるサインです。

ただし、必ずしも危険とは限りません。天気、地図、検索、カメラ、紛失時の端末探索など、正常な動作でも表示されます。

この記事では、Androidで位置情報マークが勝手につく原因と、どのアプリが使っているか確認する方法、勝手に表示されないようにする対策を解説します。

 

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位置情報マークが勝手につく主な原因

①:地図アプリやナビアプリが位置情報を使っている

最も多い原因は、Googleマップなどの地図アプリです。

たとえば、以下のような操作をすると位置情報マークが表示されます。

  • 現在地を表示する
  • 目的地までのルートを検索する
  • ナビを開始する
  • 近くのお店や施設を検索する

アプリを閉じたつもりでも、バックグラウンドでナビや位置更新が続いていると、位置情報マークが表示されることがあります。

地図アプリやナビアプリが位置情報を使っている

Googleマップの例

②:天気アプリが現在地を取得している

天気アプリも、位置情報マークが表示されやすい代表例です。

現在地の天気を表示するには、スマホの位置情報が必要です。

ウィジェットをホーム画面に置いている場合や、定期的に天気を更新する設定になっている場合、アプリを開いていなくても位置情報へアクセスすることがあります。

天気アプリが現在地を取得している

天気アプリ

③:Googleアプリや検索機能が現在地を使っている

Google検索、Googleアプリなども、現在地に応じた情報を表示するために位置情報を使う場合があります。

たとえば、以下のような情報です。

  • 近くのお店
  • 周辺の天気
  • 交通情報
  • 地域に関連する検索結果

検索した覚えがなくても、Google関連サービスがバックグラウンドで現在地を確認している場合があります。

Googleアプリや検索機能が現在地を使っている

Google検索

④:カメラアプリが写真に位置情報を記録している

カメラアプリの設定で「位置情報タグ」や「撮影場所を保存」がオンになっていると、写真を撮影するときに位置情報が使われます。

これは、あとから写真アプリで撮影場所を確認できる便利な機能です。

一方で、写真に撮影場所が記録されるため、プライバシーが気になる場合はオフにしたほうがよいです。

カメラアプリが写真に位置情報を記録している

(左)カメラの 位置情報を保存 する設定 (右)写真アプリで撮影場所が表示される

⑤:紛失時の端末探索機能が位置情報を使っている

Androidには、スマホを紛失したときに探せる機能があります。

Googleの「デバイスを探す」などの機能が有効になっている場合、端末の位置確認のために位置情報が使われることがあります。

これはセキュリティ上は便利な機能なので、むやみにオフにする必要はありません。

ただし、位置情報マークが頻繁に表示される原因の1つにはなります。

紛失時の端末探索機能が位置情報を使っている

Googleのデバイスを探す(Find Hub)

⑥:そのほか位置情報を「常に許可」しているアプリ

位置情報の権限には、主に以下の種類があります。

  • 常に許可
  • アプリの使用中のみ許可
  • 毎回確認する
  • 許可しない

「常に許可」を与えているアプリは、アプリを開いていないときでも位置情報へアクセスできます。

ここまで紹介したアプリ以外にも、個別に「常に許可」しているアプリがあれば、位置情報マークが勝手につく原因になっている可能性があります。

そのほか位置情報を「常に許可」しているアプリ

ポケモンGOの例

 

どのアプリが位置情報を使ったか確認する方法

実際に位置情報マークが出たら、まずはどのアプリが原因か確認しましょう。

Androidのバージョンや機種によっては、仕様が異なる場合があるため、順番にお試しください。

①:位置情報マークをタップする

画面上部の位置情報マークをタップすると、どのアプリが位置情報を使用したか確認できます。

とりあえず、いま位置情報を使っているアプリを特定したいシーンで便利です。

位置情報マークをタップする

(左)位置情報マークをタップ (右)原因となっているアプリがわかる

②:プライバシーダッシュボードで確認する

Android 12以降であれば、設定のアイコン設定アプリ内のプライバシーダッシュボードから、過去に位置情報へアクセスしたアプリを確認できます。

直近でどのアプリが位置情報を使っているか、時系列で調べたいシーンで便利です。
プライバシーダッシュボードで確認する1

(左)セキュリティとプライバシー (右)プライバシーダッシュボード

プライバシーダッシュボードで確認する2

(左)位置情報 (右)過去の使用履歴がわかる

 

位置情報マークを勝手に表示させない対策

設定のアイコン設定アプリから、位置情報アプリへの位置情報の利用許可 と進むと、位置情報が許可されているアプリ一覧が表示されます。

この中から位置情報が不要なアプリを選び、許可しない で権限をオフにしましょう。

位置情報マークを勝手に表示させない対策1

(左)位置情報 (右)アプリへの位置情報の利用許可

位置情報マークを勝手に表示させない対策2

(左)アプリを選ぶ (右)許可しない

完全に位置情報をオフにすると不便なアプリは、アプリの使用中のみ許可 に変更しましょう。

これなら、アプリを開いている間だけ位置情報を使えます。

位置情報マークを勝手に表示させない対策3

(左)アプリを選ぶ (右)アプリの使用中のみ許可

おすすめ設定は以下です。

アプリの種類 おすすめ設定
紛失対策アプリ 常に許可
Googleマップ/天気アプリ アプリの使用中のみ許可
カメラ/ゲーム系アプリ (必要なければ)許可しない
SNS/ショッピングアプリ (基本は)許可しない
「常に許可」は、ナビ・見守り・紛失対策など、本当に必要なアプリだけに絞るべきです。

 

〆:位置情報マークをうまく利用しよう!

以上、Androidで位置情報マークが勝手につく原因! 消えないGPSアイコンの意味と対策 の説明でした。

位置情報マークが出るだけで、すぐ危険というわけではありません。

地図アプリ、天気アプリ、カメラ、Googleサービスなど、正当な理由で位置情報を使うアプリは多いです。

ただし、以下のような場合は注意してください。

  • 使っていないアプリが位置情報へアクセスしている
  • 夜中やスマホ未使用時にも頻繁に位置情報マークが出る
  • 提供元が不明なアプリが位置情報を使っている
  • 位置情報を使う理由がわからないアプリがある

この場合は、権限を「許可しない」または「アプリの使用中のみ許可」に変更しましょう。

本記事を参考に、原因を特定してみてください。

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