本記事では、Windows PC起動時、アプリを自動で開かない設定方法を解説します。
不要なアプリが起動して困っていれば、ぜひどうぞ。
この記事はWindows向けです。Macの手順は、関連記事【Macアプリを自動起動させない方法! 勝手に立ち上がるアプリをログイン項目から削除しよう】で解説しています。
PC起動時に立ち上がるソフトを停止する方法
2パターンの手順を紹介します。
- スタートアップアプリから削除する
- タスクマネージャーから削除する
①:スタートアップアプリから削除する
スタートアップアプリを開きます。
アプリ一覧より、自動起動のオン/オフ切り替えができます。
これでWindowsが立ち上がるとき、アプリは勝手に開きません。
②:タスクマネージャーから削除する
タスクバーの右クリックメニューより タスクマネージャー を開きます。
「スタートアップ」タブより、アプリ一覧と設定状況が表示されます。
右クリックメニューより、自動起動のオン/オフ切り替えが可能です。
これでWindowsが立ち上がるとき、アプリは勝手に開きません。
補足:Windowsのアプリ自動起動に関するアレコレ
細かい情報を補足します。
- 補足①新しいアプリを自動起動させる方法
- 補足②直前まで開いていたアプリを自動起動する方法
新しいアプリを自動起動させる方法
新規アプリをスタートアップに登録する手順です。
まず対象アプリのショートカットを、デスクトップに用意します。
検索窓より対象アプリを見つけ、右クリックメニューより ファイルの場所を開く へ。
対象アプリの右クリックメニューより ショートカットの作成 をします。
続いて、スタートボタン(Windowsアイコン)で右クリックメニューを開き、
ファイル名を指定して実行 を選択。
以下をコピペします。
shell:startup
「スタートアップ」フォルダが表示されるので、用意したショートカットアイコンをドラッグ&ドロップで追加すればOK。
これで対象アプリは、自動起動するようになります。
直前まで開いていたアプリを自動起動する方法
前回終了までに開いていたアプリを、再起動後に自動で開きなおす方法です。
サインインオプションを開きます。
アプリの再起動 を有効にすればOK。
これで再起動すると、直前のアプリが自動で立ち上がります。
〆:パソコンのスタートアップを解除しよう!
以上、Windowsアプリを自動起動させない方法! 勝手に立ち上がるスタートアップを無効にしよう の説明でした。
たくさんのアプリが起動すると、パソコンの動作も重くなりがちです。
使ってないアプリで自動起動がオンになっていれば、今回の手順でチェックしてみましょう。
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