[iOS] 電源ボタンが壊れて反応しないiPhoneを修理せず使う活用方法! [画面オンオフ/スクショ撮影]

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iPhoneを使っていて「電源ボタン(スリープボタン / サイドボタンともいう)」が動作しなくなった場合、本体の再起動はもちろん、スリープ状態のオン / オフやスクリーンショット撮影も難しくなってしまいます。

当然、修理に出したり機種変更をすることで解決もできますが、iPhoneの設定を少し工夫すれば、電源ボタンを使わない様々な代替手段を活用できます。

そこで本記事では、本来は電源ボタンがないと操作できないiPhoneの各種機能を代替手段で実現したユニークな豆知識を紹介します。

Androidで同様のことを実現したい場合は、下記記事を参考下さい。

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電源ボタンが壊れて反応しないAndroidを修理せず使う活用方法! [画面オンオフ/スクショ撮影]

photo by Pixabay

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電源ボタンが壊れたiPhoneの活用法!

iPhoneの電源ボタンは実に様々な操作で必要となります。

本記事ではその中でも下記3つの作業を電源ボタンを使わずに実行する方法を紹介しています。

画面の点灯 / 消灯(スリープのオンオフ)を行う

電源のオン / オフを行う

スクリーンショットを撮影する

さっそく下記よりそれぞれについて順番に說明をしています。

記事中では、iPhone 8 Plus(iOS 11.0.3)を例に說明をしています。

準備:「AssistiveTouch」機能を有効にしておく

記事全体を通して、iOS標準の「AssistiveTouch」機能を活用する豆知識が多く登場するため、まだ設定をしていない方は、「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」と進み、

「AssistiveTouch」項目にて、トグルを有効にして下さい。

画面上に白いバーチャルボタンが表示されるようになれば準備OK。

ちなみにこのAssistiveTouch機能は、Androidにも別途アプリを用意することで擬似的に導入できます。

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Assistive Touch – iPhoneのAssistiveTouch機能をAndroidにも追加する無料アプリ

その①:画面の点灯 / 消灯(スリープのオンオフ)を行う

1つ目が、スクリーンの画面点灯と消灯を電源ボタンを用いずに行う方法です。

iPhoneシリーズでは、電源ボタンを押すことでiPhoneの画面が暗くなり、タッチしても反応がない状態(=スリープ状態)に入ります。この状態から再度電源ボタンを押すことで画面点灯となり、ロック画面が表示されます。

電源ボタンを用いず画面消灯を行う – 「自動ロック」設定を利用

iOSではバッテリー節約等を目的に、自動で画面消灯(スリープ状態)に切り替える時間が別に設定されており、これは自由に変更することができます。

「設定」→「画面表示と明るさ」の「自動ロック」より、

最短30秒から最長5分まで調整できます。

例えば電源ボタンが壊れていて、スリープ状態に入ることができない場合は、「自動ロック」を最短(=30秒)に設定することで代替手段とできます。

電源ボタンを用いず画面消灯を行う – AssistiveTouchを利用

上記「自動ロック」設定では、自分のタイミングでスリープ状態へ切り替えができないのがデメリットとしてあります。

そこで「AssistiveTouch」機能を使って、画面消灯(=スリープ状態)を行う方法を紹介します。

バーチャルボタンをタップして、「デバイス」→「画面をロック」と実行することでスリープ状態へ切り替えが可能です。

電源ボタンを用いず画面点灯を行う – ホームボタンを利用

最新のiPhone Xを除き、大半のiPhoneシリーズでは「ホームボタン」という物理ボタンが存在するため、たとえ「電源ボタン」が壊れていても、ホームボタンを押すことで画面点灯(=スリープ解除)は可能です。

パスコードをオンにしている場合、スリープ状態からホームボタンを押すとロック画面が表示されますが、設定を変更することでホームボタンを押さずともTouch IDでその先の画面が開くようになります。

「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」と進み、

「ホームボタン」から「指を当てて開く」トグルを有効にすればOK。

電源ボタンを用いず画面点灯を行う – ジャイロセンサーを利用

iOS 10以降を搭載したiPhone 6S〜シリーズであれば、内蔵のジャイロセンサーを活用して、iPhone を手前に傾けて見るだけで自動的にスリープが解除され、ロック画面が表示される機能を利用できます。

「設定」→「画面表示と明るさ」の「手前に傾けてスリープ解除」トグルを有効にすると、

例えば机に置いたiPhoneを持ち上げ、手前に傾けるようにすると、自動で画面が点灯しロック画面が表示されます。

その②:電源のオン / オフを行う

2つ目が、iPhone本体のシステム終了と起動を電源ボタンを用いずに行う方法です。

iPhoneシリーズでは、電源ボタン長押しでシステム終了を、電源オフの状態から電源ボタン長押しでシステム起動を実行できます。

電源ボタンを用いず電源オフを行う – AssistiveTouchを利用

「AssistiveTouch」の隠れ機能として、ソフト的にシステム終了を実行することができます。

バーチャルボタンをタップして、「デバイス」→「画面をロック」と進み、「画面をロック」ボタンを数秒間長押しすると表示される「スライドで電源オフ」を実行すればOK。

電源ボタンを用いず電源オフを行う – 新しい設定機能を利用

最新のiOS 11からは「設定」内でもソフト的にシステム終了を実行できるようになりました。

「設定」→「一般」より「システム終了」を選び、

「スライドで電源オフ」を実行すればOK。

電源ボタンを用いず電源オンを行う – 充電の仕様を利用

iOSでは以前からの仕様で、電源オフ状態で充電を開始すると、自動的にシステム起動となるため、これを活用して電源ボタンを用いずに電源オンとできます。

電源ボタンを用いず再起動を行う – AssistiveTouchを利用

「AssistiveTouch」の隠れ機能として、ソフト的に再起動(システム終了と起動を同時に行う)を実行することができます。

バーチャルボタンをタップして、「デバイス」→「その他」と進み、「再起動」ボタンをタップすると表示される「iPhoneを再起動してもよろしいですか?」を実行すればOK。

その③:スクリーンショットを撮影する

3つ目が、iPhoneの画面キャプチャ撮影を電源ボタンを用いずに行う方法です。

iPhoneシリーズの多くは、電源ボタンとホームボタンを同時押しでスクリーンショットを撮影することができます(iPhone Xなど例外もある)。

電源ボタンを用いずキャプチャ撮影する – AssistiveTouchを利用

「AssistiveTouch」の機能として、ソフト的にスクリーンショット撮影を実行することができます。

バーチャルボタンをタップして、「デバイス」→「その他」と進み、「スクリーンショット」ボタンをタップすれば画面撮影が実行されます。

電源ボタンを用いずキャプチャ撮影する – Macを利用

もしMacをお持ちであれば、標準アプリ「QuickTime Player」を使って、iPhoneの画面撮影が可能です。

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[Mac] QuickTime PlayerでiOS(iPhoneやiPad)画面を録画撮影するキャプチャ方法

別途、Lightningケーブルも必要となりますが、キャプチャした画像はMac側で保存されるため、スクリーンショットをMac側で加工したい場合に便利です。

〆:電源ボタンが壊れても活用方法はある!

以上、[iOS] 電源ボタンが壊れて反応しないiPhoneを修理せず使う活用方法! [画面オンオフ/スクショ撮影] の說明でした。

本記事で紹介した各種機能を使うことで、電源オフやスクリーンショット撮影などを電源ボタンを使わずして実現できます。

ただそれでも、電源ボタンが使えないとiPhoneの利用には限界があります。記事中の内容は一時的な打開策として、その後修理に出すか機種変更するか選択すべきでしょう。

ぜひ、ご参考あれ。

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