Androidに比べ画面のカスタマイズ性に劣るiPhone / iPadですが、脱獄すればデザインや機能性を刷新することが可能です。
本記事ではその中でも、ロック画面に好きなアプリを表示し、直接起動することができる脱獄アプリ「JellyLock7」を紹介します。
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JellyLock7 – 使い方と特徴
下記より「JellyLock7」の使い方について說明をし、その中でアプリの特徴も紹介します。
手順①:アプリを入手する
まず、Cydiaより「JellyLock7」を検索、インストールします。
価格:無料
レポジトリ:BigBoss(Cydia標準リポジトリ)
「JellyLock7」をインストール後、ロック画面を表示するとロック画面にアプリランチャーが表示されるようになります。
アプリランチャーはパスコードをスキップしてアプリの起動までできるので、頻繁に使うアプリを設定しておくと大変便利です。
手順②:詳細設定を変更する
「JellyLock7」の設定では、アプリランチャーに表示するアプリを変更したり、そのほか機能やデザインを調整することもできます。
まず「Enabled」のトグルをオンにすると、アプリ機能が有効になります。
下記よりそれ以外の基本的な設定項目について紹介します。
SHORTCUTS – アプリランチャーの設定
ロック画面のアプリランチャーに表示したいアプリを選択できます。
#1〜#5まで設定でき、小さい番号のアプリから左→右と並びます。
また「SKIP PASSCODE」を設定すると、パスコードを設定していても「SHORTCUTS」で指定したアプリを開く際、パスコード入力をスキップできます。
この方法でアプリを起動した場合、ホームボタンを押してもホーム画面へ移動せず、ロック画面に戻るようになっているので、セキュリティ上も安心です。
BEHAVIOR – 「JellyLock7」の機能を調整
「BEHAVIOR」項目では下記通り、「JellyLock7」の機能を各種調整できます。
Disable Default Unlock
オンにすると、通常ロック画面でパスコード入力画面を表示するために行う「左から右へのスワイプ」を無効にします。
Hide Camera Icon
オンにすると、通常ロック画面に表示されるカメラアイコンを無効にします。
APPEARANCE – 「JellyLock7」のデザインを調整
「APPEARANCE」項目では下記通り、「JellyLock7」のデザインを各種調整できます。
Show Badges
オンにすると、アプリのバッジが表示されます。
Blur Background
オンにすると、アプリランチャーの背景がぼやけます。
Landscape Left(iPad)
iPadでロック画面を横画面で表示すると、アプリランチャーは押しやすいように右側に表示されます。
このトグルをオンにすると、左側に表示されるようになります。
Circle Color
アプリランチャーの背景に描かれる、円形線の色を設定できます。
Circle Size
アプリランチャーの大きさを変更できます。
Opacity
透明度の調整ができます。
左へ近づけるほど、より透明になります。
〆:ロック画面を劇的に進化できる!
以上、JellyLock7 – iPhone / iPadのロック画面にアプリランチャーを表示するJB App [要脱獄] の說明でした。
「JellyLock7」を使えば、iPhoneやiPadのロック画面からアプリを直接起動できるので非常に便利です!
ぜひ利用してみて下さい。
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