MacのAirDropを無効にする方法! オン/オフを切り替えて勝手な送信/受信を防止しよう

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この記事では、MacのAirDrop機能をオフにする方法を解説します。

プライバシーの観点で気になってる人は、機能を無効化しましょう。

 

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AirDropの送信/受信を無効化する方法

macOS Sonoma、Venturaで検証しています。

2パターン紹介します。

  1. 受信条件を変える
  2. ターミナルを使う
1は受信のみオフになります。送信もオフにしたい場合、2をどうぞ。

①:受信条件を変える

FinderのアイコンFinderを開き、サイドバー「AirDrop」から「このMacを検出可能な相手:なし」にします。

これでAirDropの送信側から見えなくなるため、受信機能が無効化されます。

受信条件を変える手順

プルダウンメニューから「なし」をチェックする

注意点として、AirDropの送信機能は無効化されません。

送信も含めオフにしたいなら、次に紹介するターミナルを使った方法をどうぞ。

②:ターミナルを使う

ターミナルのアイコンターミナルを開きます。

ターミナルを使う手順1

例えば、アプリケーション一覧より「ユーティリティ」→「ターミナル」で起動できる。

以下コマンドを実行します。

defaults write com.apple.NetworkBrowser DisableAirDrop -bool YES
ターミナルを使う手順2

コマンドをコピペして、returnで実行

これで共有メニューを開いても、AirDropが表示されません。

ターミナルを使う手順3

AirDropのアイコンが出てこない

元に戻したい場合、ターミナルのアイコンターミナルで以下コマンドを実行します。

defaults write com.apple.NetworkBrowser DisableAirDrop -bool NO
ターミナルを使う手順4

コマンドをコピペして、returnで実行

ターミナルを使う手順5

いつもどおりAirDropのアイコンが出る

なお抜け道はあり、FinderのアイコンFinderのサイドバー「AirDrop」で表示される相手に対して、ファイルをドラッグ&ドロップすると、普通に送信できます。

ターミナルを使う手順6

ファイルをドラッグ&ドロップ

ターミナルを使う手順7

「待機中・・・」と出て、普通に送信できる。

完全にAirDropの送信機能をオフにできるわけではありませんが、他にマシな方法がないため、仕様として認識しておきましょう。

 

〆:使っていないAirDropを無効化しよう!

以上、MacのAirDropを無効にする方法! オン/オフを切り替えて勝手な送信/受信を防止しよう の説明でした。

iPhoneとMacを両方使っているユーザーはAirDropの恩恵を受ける機会が多いですが、もし使ったことがなければ無効化も検討ください。

ぜひ、ご参考あれ。

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