Quitter - Macでアプリを自動終了/最小化する方法! macOSで使ってないアプリを一定時間後に閉じる/隠す

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Macで様々なアプリを起動していると、閉じることを忘れてDockに残ったまま、という状態はよくあります。

メモリやバッテリーへの影響を考えて、使ってないアプリはなるべく終了すべきですが、手動で操作するのは面倒ですよね。

そこで本記事では、指定したアプリが非アクティブ(何も操作しない)状態で一定時間経つと、自動的にアプリを閉じるMac向け無料アプリQuitterアプリのアイコンQuitterを紹介します。

アプリを大量に同時起動しがちな方にオススメです。

Photo by Mikaela Shannon on Unsplash

 

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Quitter – Macでアプリを自動終了する方法

説明の流れ
  • 手順①
    Quitterを初期設定する
  • 手順②
    Quitterの時間やアクションを編集する
  • 参考
    一定時間後にQuitterが動作しない場合

手順①:Quitterを初期設定する

配布サイトよりQuitterアプリのアイコンQuitterをダウンロードします(ダウンロード直リンクはコチラ)。

ダウンロードしたZipファイルを解凍し、アプリケーションフォルダへ移して下さい。

アプリを起動すると、メニューバーにメニューバーのQuitterアイコンアイコンが表示されます。

メニューバーに表示されるQuitterアイコン

続いて、自動的に閉じたいアプリを設定しましょう。

メニューバーのメニューバーのQuitterアイコンアイコンをクリックして Edit Rules を開き、

Quitterを初期設定する手順1

+ボタンをクリック、

Quitterを初期設定する手順2

Add App より自動的に閉じたいアプリを選択します。

Quitterを初期設定する手順3

LINEを選択した例。

選択したアプリが一覧に追加されていればOK

Quitterを初期設定する手順4

LINEを追加した例。

初期設定では非アクティブ(何も操作しない)状態で「10分間」経つと、自動的にアプリを「閉じる」仕様となっています。

実際に追加したアプリを10分間放置して、自動で終了すれば成功です。

手順②:Quitterの時間やアクションを編集する

QuitterアプリのアイコンQuitterでは、選択したアプリごと「時間」や「アクション」をカスタマイズできます。

数字の部分を変更すれば、自動的にアプリを閉じるまでの経過時間を調整できます。

Quitterの時間やアクションを編集する手順1

時間はアプリごと個別に1分単位で変更できる。

またプルダウンメニューより Hide を選べば、指定時間経過後にアプリを「隠す(最小化)」ことも可能。

Quitterの時間やアクションを編集する手順2

以上で設定は完了です。

なおメニューバーのメニューバーのQuitterアイコンアイコンより Start Quitter at Login にチェックを入れることで、Macの再起動時に自動で有効となるため便利です。

Quitterの時間やアクションを編集する手順3

参考:一定時間後にQuitterが動作しない場合

もし指定した時間を経過してもQuitterアプリのアイコンQuitterが動作しない場合、対象アプリがアクティブ状態とみなされている可能性があります。

そもそも非アクティブ状態とは、次の2点が条件です。

  • 何も操作してないこと
  • アプリウインドウが最前面に出てないこと

最前面に出ているアプリは、メニューバーのマーク横に表示されるアプリ名で判断できます。

マーク横に表示される最前面に出ているアプリ名

LINEが最前面に表示されている例。

QuitterアプリのアイコンQuitterが働かない場合は、対象アプリがアクティブ状態となっていないかチェックしましょう。

 

補足:Macのアプリ起動/終了を便利にする豆知識まとめ

Macではアプリの起動 / 終了を自動化できる設定がいろいろとあります。

例えば、RedQuitsのアプリアイコンRedQuitsというアプリを使えば、Windowsのようにウインドウの✕ボタンでアプリ終了を実行可能となります。

ダウンロード RedQuits

RedQuitsでアプリの✕ボタンをクリックして終了させる

Safariを✕ボタンで終了する例。

RedQuits - Macでもバツボタンでアプリを終了する方法! Windowsと同じ操作でウインドウを閉じよう
この記事では、Macでもバツボタンでアプリを終了する方法を解説します。アプリRedQuitsを使えば、Windowsと同じ操作でアプリを完全に閉じることが可能です。

また、Macシステム環境設定アプリのアイコンシステム環境設定より ユーザとグループログイン項目 と進めば、起動時に自動で開くアプリを指定できます。

Macで自動起動がオンになっているアプリ一覧

Macアプリを自動起動させない方法! 勝手に立ち上がるアプリをログイン項目から削除しよう
この記事では、Macのアプリ自動起動を止める方法を解説します。Dockやログイン項目設定から無効化できます。

詳細はそれぞれ関連記事で解説しています。

 

〆:使ってないアプリは自動で終了させよう!

以上、Quitter – Macでアプリを自動終了/最小化する方法! macOSで使ってないアプリを一定時間後に閉じる/隠す の説明でした。

使ってないアプリはなるべく閉じた方が、Macのメモリやバッテリー消費の観点で推奨されます。

QuitterアプリのアイコンQuitterはシンプルかつ無料なので、ぜひ興味のある方はお試しあれ。

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