本記事では、macOS向けオススメ漫画ビューア「cooViewer」を紹介します。
日本語対応のアプリなので、使いやすいですよ。
cooViewer – macOSフリービューアソフトの使い方
cooViewerはApp Store上にないため、作者の公式サイトよりダウンロードしてください(ダウンロード直リンクはコチラ)。
Zipファイルを展開して、アプリケーションフォルダへ移せばOK。
初回起動時に次のメッセージが表示される場合、
開発元を検証できないため開けません。
システム環境設定より セキュリティとプライバシー へ進み、 このまま開く を実行すれば先に進めます。
関連記事 Mac「開発元を検証できないため開けません」を解決する方法

起動さえできれば、特に初期設定もなく、すぐに漫画や画像集を開いて読み始めることができます。
cooViewerの主な魅力です。
- ページ移動がラク
- 拡大表示に対応している
- 次の漫画へ移動がラク
それぞれカンタンに解説します。
魅力①:ページ移動がラク
Mac向け漫画ビューアソフトは、
- 最初から1ページずつしか進めない
- 最後のページにジャンプできない
- 途中のページへジャンプできない
というものが多く、「100ページ目が見たい!」という場合でも100回クリックして該当ページまで移動する必要があります。
その点、cooViewerは画面上にページバーが表示され、バーをクリックすると該当ページまでジャンプできます。
さらに、設定次第ではサムネイルも表示されるため、移動先のページを探すのにも便利です。

サムネイルがあるだけで、目的のページを探すのがとてもラクになる。
魅力②:拡大表示に対応している
Mac向け漫画ビューアソフトは、
- 対応:「単ページ」・「見開きページ」の切り替え
- 未対応:ページの拡大表示
というものが多く、小さな文字や絵が見えない場合があります。
その点、cooViewerはページ単位で段階別に表示サイズを変更できるため、ストレスフリーでサクサク漫画を読むことができます。
以降より参考例として、ボクが普段使用しているcooViewer表示サイズの使い分けを紹介します。
- 例①:画面内に見開き全体を収めたサイズ
- 例②:画面の横幅に見開きページを収めたサイズ
- 例③:見開き分割サイズ
例①:画面内に見開き全体を収めたサイズ
ボクがcooViewerで漫画を読む際の基本表示スタイルが、「画面内に見開き全体を収めたサイズ」です。
縦と横の比率に関わらず、画面内に全体を収めることを優先して表示がされます。

ワンクリックで次のページへ進めるので、サクサクっと読み進めることができる。
Macを外部ディスプレイに接続した状態でcooViewerをフルスクリーン表示すると、たいていの文字や絵は見えるので、サクサク読み進めたいとき便利です。
一方外部ディスプレイには繋がず、Macの画面上に映して読み進める際は、セリフの文字や小さなコマが見づらいため、特に11インチのMacだと厳しい表示方法となります。
例②:画面の横幅に見開きページを収めたサイズ
2番目に利用頻度の高い表示スタイルが、「画面の横幅に見開きページを収めたサイズ」です。
縦サイズは無視して、横サイズを画面内に収めることを優先して表示がされます。
下記は例①と同じページですが、画像が大きく表示されている分、下側の一部が入りきっていないことが分かります。

表示は大きくなるが、その分次のページへ進むためのクリック回数は増加し、スピードは落ちる。
外部ディスプレイに接続せずMacの画面上に表示して読む場合に、例①のサイズではどうしても見づらい文字やコマがある際、大きく表示されるので便利です。
一方、例①に比べ見開きページの下側が入りきっていないため、次のページへ進むためのクリック回数が増え、読むスピードが若干落ちる表示方法となります。
例③:見開き分割サイズ
たまに使用する表示スタイルが、「見開き分割サイズ」です。
見開きページの片側だけを、横サイズに合わせて表示がされます。

例②よりさらに大きく表示できるが、読むスピードはさらに落ちる。
例①や例②の表示ではどうしても見えない、小さな文字や絵を確認する際に便利です。
一方表示されるのは、見開きページの片半分のみで、さらに下側も入りきっていないため、次のページへ進むためのクリック回数はさらに増え、読むスピードがかなり落ちる表示方法となります。
魅力③:次の漫画へ移動がラク
Mac向け漫画ビューアソフトによっては、次の漫画へ移動したい場合、ダイアログ画面より選択する手間が発生します。
その点、cooViewerは同じディレクトリ階層に漫画シリーズを保存していれば、メニューバー ファイル → 同じフォルダのフォルダ・アーカイブ より、すぐ移動できます。

同フォルダに保存される旅行雑誌へすぐ移動できる例。
〆:Macで漫画を楽しもう!
以上、cooViewer - Mac向けオススメ漫画ビューア! 64bit対応のコミックビューワーソフトまとめ の説明でした。
Macで自炊した漫画や電子書籍ファイルを読むなら、標準のプレビューアプリでも一応開けます。
ただし、漫画ビューアとして使うには、以下のような不満が出やすいです。
- 見開き表示しにくい
- 日本でメジャーな右綴じ漫画に向かない
- ZIP / CBZ / CBRをそのまま読みにくい
- 大量の漫画ファイルを管理しにくい
- ページ送りの操作感がいまいち
紹介したcooViewerを使えば、漫画ライフが快適になりますよ。
お試しあれ。
コメント
これはすごい!
今までは御多分にもれずcomicviewerを使用していたのですが、ちょっと不安定だったり動作がもっさりしていました。
cooViewer は動作がきびきびしていてよいですねー。
操作性も良いですし。
良いものを紹介していただきありがとうございました。
使いやすいですよね!
cooViewer64bit版が出ています。
https://github.com/coo-ona/cooViewer
コメントありがとうございます!
記事にも反映しました
Montrey〜sequoiaである日いきなりエラー(cooViewer quit unexpectedly)が出てCooViewerが使えなくなりました…
電源入れ直してもインストールし直しても改善せず困っています…同じ症状の方いますでしょうか?
macOS Tahoeで検証してみましたが、ボクの環境では再現しませんでしたね・・・
もし改善しないようであれば、紹介している別ソフトをお試しください
記事を参考にcooViewerを使っていましたが、最新OSで不安定になったので代わりを探していたところ、Momon Manga-View というアプリがApp Storeにあったので試してみました。
https://apps.apple.com/jp/app/momon-manga-view/id6760272593?mt=12
最新OSでも動作が非常にスムーズで、使い勝手もcooViewerに近くて良かったです。
頻繁にアップデートされているようなので、同じように困っている方の参考になれば。
ご紹介ありがとうございます
少し触ってみましたが、使いやすそうですね!記事中にも追記しました
掲載のお礼(Momon Manga-View 開発者より)
突然のコメント失礼いたします。
本記事にて「Momon Manga-View」をご紹介いただきました、開発者の kotera と申します。
以前よりMacのTips等でこちらのサイトを拝見しておりましたので、自作アプリを掲載していただけたことを知り、大変光栄に感じております。
紹介してくださり、開発の大きな励みになりました。
感謝の気持ちを込めまして、私のブログでもこちらの記事を紹介させていただきました。
(https://tom96225home.hatenablog.com/entry/2026/04/27/063000)
今後もMacユーザーの皆様に喜んでいただけるよう開発に邁進してまいります。
素敵なご紹介を、本当にありがとうございました!
こちらこそ、素敵なアプリをありがとうございます!
本日 momon manga-view Ver1.0.42 が配信されました。
今回のアップデートでは、アプリのウィンドウサイズ(縦長・横長)に応じて「見開き表示」と「見開き解除」が自動で切り替わるようになっています。
あと、下記は実際に使用しないと体感できませんが、ライブラリ登録について(無料版でも可能)について補足です
無料版でも、1つのライブラリを登録・削除しながら利用できます。
(参照フォルダを登録する仕組みのため、自炊ファイルが削除されることはありません)
読書履歴やページ情報は、ファイル名ベースで保持されます
ライブラリを再登録しても、これらの情報は消えません
(本の閲覧情報を削除したい場合は、画面左上のメニューで行うことができます)
削除されるのは「本棚の表紙キャッシュ」のみです
そのため、再登録後に初めてライブラリを開く際は、
表紙の生成に少し時間がかかる場合があります。
が無料版使用の場合、そのような運用をされるのが良いかと思います
バグ報告や「もっとこうしたい!」というアイデアがあれば、コメントいただけると嬉しいです!
今回の見開き要望は、他のユーザーさんの意見でした
良いものは搭載していこうと思っています
それでは、今度ともよろしくお願いいたします