iPhoneのTikTok LIVEをピクチャインピクチャする方法! ティックトックのライブを見ながら他アプリを起動しよう

この記事では、iPhoneでTikTokライブの動画を小さな画面で視聴しながら、別アプリを表示する方法を解説します。

いわゆるピクチャ・イン・ピクチャ（PiP）と呼ばれる機能ですが、無料で実現できます。

またLIVE以外の、通常のTikTok動画をピクチャインピクチャする手順も触れているので、合わせてどうぞ。

この記事の目次

ティックトックのライブをピクチャインピクチャする方法

iOS 17で検証しています。またiPhoneの画面で説明しますが、iPadも基本的に同様です。

設定アプリを開き、一般 → ピクチャインピクチャでピクチャインピクチャを自動的に開始をオンにします。

(左)設定アプリを開く (右)一般

(左)ピクチャインピクチャ (右)ピクチャインピクチャを自動的に開始

あとはTikTok LIVEを再生して、ホーム画面に戻るだけ。

動画が小さなプレーヤーに切り替わり、ピクチャ・イン・ピクチャ（PiP）状態となりました。

(左)TikTokライブ動画 (右)小さなプレーヤーで再生が続く

別アプリへ切り替えても、小さなプレーヤーで再生されます。

プレーヤーの位置は、ドラッグして自由に調整可能です。

(左)Safari起動中 (右)Pokemon GO起動中

TikTokアプリを閉じると動画が止まる場合、共有メニューのバックグラウンドプレーヤーでピクチャーインピクチャー（PiP）にチェックが入っているか確認しましょう。

(左)バックグラウンドプレーヤー (右)赤下線にチェック

もちろんiPadでも同じ流れです。

iPhoneとは異なる点として、設定アプリ内のメニューは、マルチタスクとジェスチャ → ピクチャインピクチャを自動的に開始をオンにします。

「マルチタスクとジェスチャ」→「ピクチャインピクチャを自動的に開始」をオン

iPadでもTikTokライブをピクチャインピクチャできる

TikTok LIVEではない、通常のTikTok動画をピクチャインピクチャしたい場合です。

公式機能として提供されないため、X.appというアプリが必要です。

Download QR-Code

開発者: X.app

金額: 無料

あとはTikTokアプリで目的の動画を選択、共有メニューからもっと見る → X: Video > Picture-in-Picture を選択。

次の画面で、もう一度 Picture-in-Picture をタップします。

(左)共有アイコン (右)もっと見る

(左)X: Video > Picture-in-Picture (右)Picture-in-Picture

動画が小さなプレーヤーに切り替わり、ピクチャ・イン・ピクチャ（PiP）状態となりました。

このままホーム画面に戻っても、小さなプレーヤーは残り、TikTok動画の視聴を続けられます。

(左)小さなプレーヤーに切り替わる (右)ホーム画面に戻っても残り続ける

もちろんiPadでも同じ流れです。

iPadでも通常のTikTok動画をピクチャインピクチャできる

以上、iPhoneのTikTok LIVEをピクチャインピクチャする方法! ティックトックのライブを見ながら他アプリを起動しようの説明でした。

今回紹介した方法なら、ティックトックのライブ動画をピクチャインピクチャ（PiP）できます。

また小さなプレーヤーを画面の隅へスワイプすれば、ウィンドウは閉じつつBGMは流れ続けるため、バックグラウンド再生としても活用できます。

画面の端へスワイプすると(左)、小ウィンドウは閉じて音楽だけ流れる(右)。

ぜひ、お試しあれ。