この記事では、Chrome拡張機能を.crxファイルからインストールする方法を解説します。
Chrome拡張機能は通常、Chromeウェブストアから直接インストールできます。
ただ以下のように、.crxファイルとして保存した拡張機能を手動で追加したいシーンがあります。
- オフライン環境で使いたい
- 別デバイスに同じ拡張機能を配布したい
- 拡張機能のバックアップをとりたい
- Chromeウェブストアから削除される前に保存したい
やり方を知ってると便利ですよ。
関連記事 Chrome拡張機能を.crxファイルでダウンロードする方法
Chrome拡張機能を.crxファイルからインストールする方法
デバイスによって手順が異なります。
| デバイス | 手順 |
|---|---|
| パソコン(Windows/Mac) | Chrome開発者モードを使う |
| Android | Microsoft Edge Canaryの開発者向けオプションを使う |
| iPhone/iPad | Orionブラウザの機能を使う |
なお前提として、すでに.crxファイルが手元にある状況を想定しています。
拡張機能の.crxファイルをダウンロードする方法は、関連記事で解説しています。
パソコン:Chrome開発者モードを使う
Chromeメニューから 拡張機能 → 拡張機能を管理 と進み、デベロッパーモード をオンにしてください。

拡張機能 → 拡張機能を管理

デベロッパーモード をオン
あとはインストールしたい.crxファイルを、画面内にドラッグ&ドロップするだけ。
これで拡張機能を追加できます。

インストールしたい.crxファイルを

画面内にドラッグ&ドロップ

拡張機能をインストールできる
Android:Microsoft Edge Canaryの開発者向けオプションを使う
Android版Chromeは拡張機能をインストールできません。
そこで代わりに、
Microsoft Edge Canaryを使います。
メニューから 設定 → Microsoft Edgeについて と進み、以下のメッセージが出るまで、Edge Canaryのバージョン番号を連続でタップします。
Developer Options are now enabled.

(左)メニューを開く (右)設定

(左)Microsoft Edgeについて (右)赤枠を連続タップ
これで設定の一覧に 開発者向けオプション が追加されます。
Extension install by crx → Choose .crx file で、インストールしたい拡張機能の.crxファイルを選択します。

(左)開発者向けオプション (右)Extension install by crx

(左)Choose .crx file (右).crxファイルを選択
.crxファイルをセットできたら OK を選択します。
これで拡張機能を追加できます。

(左)OK (右)追加
iPhone/iPad:Orionブラウザの機能を使う
iOS版Chromeは拡張機能をインストールできません。
そこで代わりに、
Orionを使います。
メニューから 拡張機能 → 拡張機能を追加 → ファイルからインストール と進み、拡張機能の.crxファイルを選択すればOK。
これで拡張機能を追加できます。

(左)拡張機能 (右)拡張機能を追加

(左)ファイルからインストール (右)拡張機能の.crxファイルを選択

(左)追加 (右)拡張機能がインストールされた
なおiPhone/iPad版Microsoft Edgeでも、開発者向けオプションを使うことは可能です。
TestFlightアプリ経由でMicrosoft Edgeベータ版を用意すれば、.crxファイルから拡張機能をインストールできます(詳しいやり方は関連記事を参照)。
ただ動作が不安定なため、まだ
Orionの方がオススメです。

iOS版Edgeでも、開発者モード をオンにすれば、.crxパッケージの読み込み ができる
〆:CRXを直接インストールしよう!
以上、Chrome拡張機能を.crxファイルからインストールする方法! CRXから手動で追加しよう の説明でした。
パソコンであれば、簡単に.crxファイルから拡張機能をインストールできます。
スマートフォンの場合、専用ブラウザに制限がありますが、インストール可能です。
ただし、モバイル向けに最適化されてない拡張機能の場合、追加してもうまく動作しないこともあるため、動作確認をしっかりしましょう。
ぜひ、お試しあれ。
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