Chromeブラウザの上部にある「アドレスバー」は、位置を上下入れ替えることが可能です。
本記事では、その手順を解説します。

赤枠で囲ったのが、アドレスバー
なおアドレスバーは類似の呼称として、「URLバー」・「検索バー」・「ツールバー」等がありますが、記事中ではすべて同じ意味として扱います。
AndroidでChromeのアドレスバーを下に移動する方法
アドレスバーを長押しで、アドレスバーを下部に移動 をタップすればOK。

(左)アドレスバーを長押し (右)アドレスバーを下部に移動

元に戻す場合も、アドレスバーを長押し(左)、アドレスバーを上部に移動(右)
うまく操作できない場合、メニューから 設定 → アドレスバー をお試しください。

(左)メニューから 設定 (右)アドレスバー
もし設定内に アドレスバー が見当たらない場合、//flags設定から有効にしましょう。
Chromeのアドレスバーに下記を入力して、「Bottom Toolbar」を選択します。
chrome://flags

(左)//flags設定ページ (右)Bottom Toolbar を見つける
Enabled へ切り替えたあと、再起動 を実行します。

(左)Enabled (右)再起動
アドレスバーを長押しで、アドレスバーを下部に移動 をタップできれば成功です。

(左)長押し → アドレスバーを下部に移動 (右)下側に移動する
Android版Chromeのアドレスバー位置変更は、ここ最近で導入されたため、一部の機種はまだ未反映となっています。
そのような場合、//flags設定で強制的に有効化できます。
iPhoneでChromeのアドレスバーを下に移動する方法
アドレスバーを長押しで、アドレスバーを一番下に移動 をタップすればOK。

(左)アドレスバーを一番下に移動 (右)位置が変わる
うまく操作できない場合、メニューから 設定 → アドレスバー をお試しください。

(左)メニューを開く (右)設定

(左)アドレスバー (右)上・下 を変える
〆:使いやすい位置にアドレスバーを調整しよう!
以上、Chromeのアドレスバーを下に移動する方法! 検索バーの位置を変えよう の説明でした。
元々、iPhone版Chromeは対応していましたが、Android版Chromeも順次、設定可能となっています。
ユーザーによっては未反映のため、その場合は//flags設定から有効にしましょう。
ぜひ、お試しあれ。
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