スマートフォンやタブレットでYouTubeを視聴する人も増え、PCよりモバイルでYouTubeを楽しむ機会が多い、という場合がほとんどではないでしょうか?
ただ、モバイルの小さな画面だと、動画再生中にシークバーを調整するのが難しく、視聴したい場面に時間を合わせるのにイライラすることがあります。
そこで本記事では、モバイルのYouTubeアプリで動画を視聴する際、画面をタップするだけで、再生時間を10秒先へ進めたり、逆に10秒前へ戻ったりできるカンタンな豆知識を紹介します。
YouTubeで動画を10秒先へ進む/戻る方法
まずはYouTubeアプリを起動し、任意の動画を再生します。

例えば星野源の「恋」を再生してみる。
画面の向きは縦でも横でもどちらでもOKです。
ダブルタップ:10秒先へ進む
YouTubeアプリでは隠れた機能として、動画再生中に指定の場所をダブルタップすると、動画を10秒先へ進めたり、10秒前に戻したりできます。
例えば10秒先へ移動したい場合、「次の動画へ」アイコンの右側をダブルタップすると、

赤枠部分がダブルタップする場所の目安。
一瞬画面内に「10秒」と表示され、10秒後に進むことができます。
連続でタップし続ければ、10秒先・20秒先・30秒先、と次々に再生画面を先に進めることもできます。
ダブルタップ:10秒前へ戻る
一方で10秒前に移動したいなら、「前の動画へ」アイコンの左側をダブルタップすると、

赤枠部分がダブルタップする場所の目安。
同様に一瞬画面内に「10秒」と表示され、10秒前に戻ることができます。
同じく連続でタップし続ければ、再生画面をどんどん前に戻すこともできます。
補足:YouTube動画を速度調整する方法
iPhone/Androidに共通してYouTubeアプリでは、2017年以降から速度調整機能が標準で搭載されています。
詳細は関連記事【スマートフォンでYouTube動画を速度調整する方法! 倍速/スロー再生で視聴しよう [iPhone/Android]】で解説しています。

〆:スマートにYouTubeを視聴しよう!
以上、YouTubeアプリでスキップする方法! 動画再生中に10秒先へ進む/戻るやり方 [iPhone/Android] の說明でした。
スマートフォン画面は小さく、YouTubeアプリ上のシークバーで再生時間を微妙に調整するのは骨が折れます。
そこで本記事の豆知識を使えば、カンタンに10秒先・前に場面を切り替えることができるので便利です。
ぜひ、お試しあれ。
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