Macでスクリーンセーバーは何を設定していますか?
デフォルトでも美しい風景や幾何学模様の画像が用意されていますし、ご自身で用意したお気に入りの写真を設定している方もいるでしょう。
ただ、もしiPhoneやiPadを普段お使いなら、iOSと同じロック画面をMacでも再現できる面白いスクリーンセーバーがオススメです。
本記事ではそんなMac向け無料スクリーンセーバー「iOS Screensaver for OS X」を紹介します。
photo by iOS Screensaver for OS X
iOS Screensaver for OS X – 特徴と設定方法
下記より「iOS Screensaver for OS X」の設定方法について說明をし、その中で合わせてスクリーンセーバーの特徴も紹介します。
手順①:スクリーンセーバーをダウンロード
まず、配布サイトよりスクリーンセーバーをダウンロードします。
ダウンロード iOS Screensaver for OS X
ダウンロードしたZipファイルを展開し、「Installer」を起動します。
その後画面に「The screensaver is installed」と表示されます。
以上でダウンロードとインストール作業は完了です。
「開発元が未確認のため開けません」と表示された場合は、 control を押しながらクリックして開いて下さい。
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手順②:スクリーンセーバーを設定する
さっそくインストールできたスクリーンセーバーを設定しましょう。
「システム環境設定」→「デスクトップとスクリーンセーバ」へ進むと、一覧に「iOS Screensaver for OS X」が追加されているので設定します。
試しにスクリーンセーバーを起動すると、iOSロック画面と同じデザインのスクリーンセーバーが表示されます。
ログインパスワード入力画面もぼかしが入ってカッコイイ雰囲気。
また、初期設定のままでも十分使えますが、「スクリーンセーバのオプション」より表示デザイン等を調整可能です。
macOS Sierraの場合、レインボーカーソルが表示され、「スクリーンセーバのオプション」の変更ができませんでした。
初期設定のまま利用する分には問題ありませんが、細かい調整に対応していない模様です。
補足:スクリーンセーバーを削除する方法
最後に補足として、インストールした「iOS Screensaver for OS X」を削除する方法は下記2種類あります。
その①:Uninstallerを使う
1つ目の方法が、予め用意されているUninstallerを使う方法です。
「iOS Screensaver for OS X」をダウンロードした際、展開したフォルダに削除用のUninstallerも入っているため、これを起動します。
その後画面に「The iOS screensaver has been removed」と表示されればOKです。
その②:ディレクトリから直接削除する
2つ目の方法が、スクリーンセーバーファイルが入っているディレクトリへ直接アクセスし、ファイルを削除するという手段です。
先ほどのUninstaller自体をすでに削除してしまった場合は、コチラの方法を選んで下さい。
下記ディレクトリへ移動し、フォルダ内にある「iOS Screensaver for OS X」をゴミ箱へ移動します。
~/ライブラリ/Screen Savers
詳細な手順は下記記事をご参照下さい。
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Macで新しくインストールしたスクリーンセーバーを削除する解除方法
そのほか:右クリックメニューより削除ができない
今回、「iOS Screensaver for OS X」を削除する方法として上記2種類紹介しましたが、通常のスクリーンセーバーの場合は3つ目として、「システム環境設定」で右クリックメニューより削除する、という方法もあります。
ただボクの環境では「iOS Screensaver for OS X」で右クリックメニューが表示されず、削除できませんでした(最新のmacOS Sierraが原因かもしれませんが・・・)。
〆:iPhoneのロック画面をMacでも再現しよう!
以上、iOS Screensaver for OS X – MacでiOS(iPhone / iPad)風ロック画面を再現する無料スクリーンセーバー の說明でした。
iPhoneやiPadのロック画面を、Macのワイド画面で再現されるため、より美しいスクリーンセーバーを楽しむことができます。
普段、iPhone(iPad)とMacを使っている人は、ぜひ一度お試しあれ。
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