本記事では、Androidで電池の最適化(Battery Optimization)を無効化する手順を解説します。
勝手に省電力機能が働いて困っていれば、ぜひどうぞ。
スマホで電池の最適化を無効にする方法
設定アプリで アプリ → ●個のアプリをすべて表示 と進み、電池の最適化を無効にしたいアプリを選んでください。

(左)アプリ (右)●個のアプリをすべて表示

LINEを選択する例
もし見つからない場合、メニューから システムアプリを表示 に切り替えると、表示対象のアプリが増えます。

(左)メニューから システムアプリを表示 (右)システム系アプリも含め表示される
アプリ情報を開いたら、アプリのバッテリー使用量 → バックグラウンドでの使用を許可 と進み、 制限なし をチェックすればOK。
これで当該アプリは、バックグラウンドでの電池使用を制限されなくなり、起動が維持されます。

(左)アプリのバッテリー使用量 (右)バックグラウンドでの使用を許可

(左)最適化 ※デフォルトの状態 (右)制限なし
参考:その他バッテリー最適化をオフにする方法
機種やOSバージョンによっては、前パートで紹介したやり方以外の手順があります。
| パターン | 対象機種 |
|---|---|
| ①:特別なアプリアクセスから 電池の最適化を変える |
Android 11以前を搭載する機種 |
| ②:Huawei独自の 自動起動設定を変える |
Huaweiシリーズ |
| ③:OPPO独自の 自動起動設定を変える |
OPPOシリーズ |
該当機種をお持ちであれば、以降で説明する内容を確認してみてください。
パターン①:特別なアプリアクセスから電池の最適化を変える
Android 11以前の機種をお持ちであれば、こちらの手順をご確認ください。
まず、
設定より アプリと通知 → 特別なアプリアクセス → 省電力機能 と進みます。

(左)アプリと通知 → 特別なアプリアクセス (右)省電力機能
プルダウンメニューで すべてのアプリ へ切り替え、電池の最適化を無効にしたいアプリについて、 最適化しない とすればOK。

(左)すべてのアプリ (右)最適化しない
これで当該アプリは、バックグラウンドでの電池使用を制限されなくなり、起動が維持されます。
またXperiaを例に説明しましたが、他機種でも流れは同様です。
もし設定項目が見当たらない場合、”最適化”等のキーワードで検索してみてください。

Galaxy A20で”最適化”というキーワードで検索した例
パターン②:Huawei独自の自動起動設定を変える
HuaweiシリーズではAndroid OS標準の省電力機能とは別に、独自のバッテリー管理機能が搭載されます。
設定より 電池 → アプリ起動 と進み、

対象アプリをデフォルトの「自動的に管理」から「手動で管理」へ切替え、以下3つをすべて有効にします。
- 自動起動:起動時またはバックグラウンドで起動
- 他のアプリによる起動:他のアプリからアプリの起動ができます
- バックグラウンドで実行:アプリのバックグラウンドでの実行を継続します

(右)LINEアプリを「手動で管理」に切替えた例
これでアプリが勝手に終了されるのを回避できます。
パターン③:OPPO独自の自動起動設定を変える
OPPOシリーズではAndroid OS標準の省電力機能とは別に、独自のバッテリー管理機能が搭載されます。
機能は複数あるので、それぞれ解説します。
| 機能の名称 | 解説 |
|---|---|
| バッテリーの使用を最適化 | バックグラウンドで動作するアプリを管理する機能 |
| アプリのバッテリー使用状況 | バックグラウンドでの動作や自動起動を管理する機能 |
| タスクロック | バックグラウンドでのアプリ起動状態にロックをかける機能 |
バッテリーの使用を最適化
ColorOSでは、バッテリーの消耗を抑えるために、起動状態が自動管理されます。
これはアプリが意図せず終了される要因となるため、ユーザー操作で対象から外すことが可能です。
設定の バッテリー → 詳細なバッテリー設定 → バッテリーの使用を最適化 と進み、

対象アプリを 最適化しない とすればOK。

(右)Pokemon GOを「最適化しない」とした例
アプリのバッテリー使用状況
設定の バッテリー → アプリのバッテリー使用状況 より対象アプリを開き、

以下2つをすべて有効にします。
| 機能名 | 機能詳細 |
|---|---|
| バックグラウンドアクティビティを許可 | アプリがバックグラウンドで 終了されないようになる |
| 自動起動を許可 | アプリが最適化されて終了しても 必要に応じて自動で起動するようになる |

(右)各機能の説明
タスクロック
ColorOSでは、省電力やメモリ使用状況の最適化のため、自動でバックグラウンド上のアプリを停止させることがあります。
これを回避するための、バックグラウンドでのアプリ起動状態にロックをかける「タスクロック」機能が用意されています。
設定の その他の設定 → タスクマネージャー より、アプリごとスイッチをオンにすればOK。

(右)LINEのタスクロックを有効にした例
そのほか、マルチタスク画面より対象アプリのメニューから ロック を選択でもタスクロック可能です。

(右)ロックすると、マルチタスク画面で鍵マークが表示される。
〆:プッシュ通知がこなければ確認しよう!
以上、Androidで電池の最適化をオフにする方法! プッシュ通知の遅れを改善しよう の説明でした。
電池の最適化によって、必要でないときアプリ動作が停止する省電力機能が働きます。
もしバックグラウンドで常駐させたいアプリがあり、勝手に止まって困っているなら、こちらの設定が原因かもしれません。
なお、電池の最適化を外すことで、「バッテリー消費が速くなる」・「端末の動作が重くなりフリーズする」等のリスクがあります。
必要なアプリでのみ、電池の最適化をオフにするのがオススメです。
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