Macで複数ファイルにパスワードをかけたい時、dmgファイルを作成しよう。

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Macで重要なファイルがあり、誰にも見られたくない場合、どうしますか?

隠しファイルにする、だったり、外部記憶メディアに保存する、だったり、ありますが、もう1つ、パスワードをかける、という方法があると思います。

Macでファイルにパスワードをかける方法は無数に存在しますが、今回はデフォルトで設定ができる、dmgファイルを使ったパスワードをかけかたを記事にします。

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dmgファイルとは?

dmgファイルとは、ファイルの拡張子が「.dmg」となっているファイルのことで、複数のファイルやフォルダを1つのファイルにまとめることができ、Mac版のソフトウェアの配布などに使われます。

参照元:MEMORVA様

Macで新しいソフトウェアをダウンロードした際、良く見かけるのではないでしょうか?

dmgファイルはMacの標準機能で作成もできるので、本記事では、コイツにパスワードをかける方法を記載しています。

カンタン3ステップ。

その①:ディスクユーティリティを起動。

アプリケーション一覧から、『ユーティリティ』⇒『ディスクユーティリティ』を進みましょう。

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その②:dmgファイルを作成。

上部メニューより、『ファイル』⇒『新規イメージ』⇒『空のイメージを作成』を選択します。

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新しいウインドウが出てきて、dmgファイルの作成が始まります。

『名前』は分かりやすいファイル名にしましょう。ちなみに、最初にある『名前』がディレクトリ上に表示される名前で、次にある『名前』がdmgファイル展開後に表示されるフォルダ名になります。まぁ、どちらも同じ名前にした方が管理しやすいですね。

『タグ』は任意で追加できます。『場所』は保存したいディレクトリを選択します。

『サイズ』はdmgファイルの容量を選択できます。例えば、誰にも見られたくない秘蔵動画を保存したい場合、100MBでは足りない可能性があるので、任意で変更しましょう。

『フォーマット』はデフォルトでOKです。

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『暗号化』はパスワードをかけるために、アリにします。2種類選べますが、128ビット(推奨)で良いでしょう。

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暗号化をアリにすると、設定するパスワードの入力が求められます。

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『イメージフォーマット』についてもデフォルトでOK。一定量のスペースではなく、必要な分だけのスペースを使うディスクイメージの場合は、「スパース・ディスクイメージ」を使うことができます。どちらを使うかわからない場合は、「読み出し/書き込みディスクイメージ」を選択してください。

Mac公式サポートサイト参照)

後は、『保存』をクリックすればdmgファイルが完成です。

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その③:隠したいファイルをdmgファイルに入れる。

さっそく作成したdmgファイルを開きましょう。ここで先ほど設定したパスワードが求められます。

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dmgファイルを開くとFinderの『デバイス』にdmgファイルが表示されます。

選択して、直下にパスワードをかけたファイルを入れましょう。

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これで今後、Wordファイル『機密文書.docx』を見るためには、パスワードのかかったdmgファイル『秘密ファイル.dmg』を開く必要があります。

複数ファイルやフォルダをまとめて管理できるのが利点。

以上が説明となります。

Office系ファイル個別にパスワードをかけるだけだったら、デフォルトでパスワード設定ができますし、またパスワードをかけるソフトを使えば同じようなこともできます。

そんな中で今回紹介したdmgファイルによるやり方は、1つパスワードありのdmgファイルを作ってしまえば、あとは隠したいファイルをその中に入れるだけで完了する点がメリットです。

ちなみにボクは、パスワードありのdmgファイルに家計簿を入れて管理しているので、セキュリティばっちりです。誰も見たいと思わないでしょうけど。

マルチデバイス対応していないのが欠点。

一応この方法の欠点も記載しておくと、iPhoneやAndroid、タブレットなどからはdmgファイルの中身を見ることは基本的にできません。

ボクが知らないだけでそういったアプリもあるかもしれませんが、見ようとするのも面倒なんじゃないかと思います。

従って、Macでしか見ることのないファイルなら今回の方法はジャストミートですが、スマホからもチェックしたいファイルの場合は別の方法にする必要があります。

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