この記事では、iPhone/iPadで充電が完了したら、通知で知らせる設定を解説します。
「80%を超えたら/下回ったら通知を出す」など応用もできるので、どうぞ。
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iPhoneで充電完了を通知する方法
プリインストールアプリショートカットを使います。
削除済みの場合、再インストールしましょう。
「オートメーション」タブより 新規オートメーション → バッテリー残量 と開きます。
スライダを右端まで動かして、「100%と等しい」にチェックしましょう。
また「すぐに実行」をチェックして、実行時に通知 はオフのままとします。
なお100%ではなく、●●%以上/未満で通知を出したい場合、以下のように設定します。
チェックする項目 | 内容 |
---|---|
●●%より上 | その残量を超えたとき通知を出す |
●●%より下 | その残量を下回ったとき通知を出す |
次へ 進み、通知を表示 を選択して、表示する通知文を編集します。
「充電完了」など、適当なメッセージを決めましょう。
▶アイコンをタップすれば、実際に表示される通知イメージを確認できます。
これでオートメーションをセットできました。
充電が100%になったとき、通知が表示されるようになります。
参考:「バッテリー充電の最適化」について
iOS 13以降では、「バッテリー充電の最適化」が搭載されます。
この機能を有効にすると、iPhoneは80%まで充電したら、その後の充電を遅らせます。
現在の設定状況は、設定アプリの バッテリー → バッテリーの状態と充電 → 充電の最適化 で確認できます。
なおiPhone 15シリーズでは「上限 80%」という機能もあり、バッテリー残量が80%になると充電を自動で停止できます(バッテリーの残量が75%を下回ると充電が再開)。
〆:バッテリー残量を自動で通知しよう!
以上、iPhoneで充電完了を通知する方法! バッテリー残量%を知らせよう の説明でした。
ショートカットのオートメーションを使えば、バッテリー残量を条件に、いろいろ応用的な使い方ができます。
「充電のしすぎを防ぎたい」・「バッテリー残量が減ったのをすぐ知りたい」などのシーンで便利ですよ。
ご参考あれ。
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